【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・知念侑李、驚愕の“赤字めし”を出す飲食店に「頭おかしいってことでしょ」と放言

2018年9月28日

　さっそく食べた一同は「うまっ！　たまんないね。めっちゃ（トリュフの）香りする！　最初は、“あっ、牡蠣の味するな”と思って。お汁がふわっと出てきて、それも美味しいんだけど。噛んでると、鼻に抜けるトリュフの香りがめちゃめちゃいい」（薮）、「美味しい！　うーん！　トリュフ、スゴいっすね。ふんだんに」（有岡）、「めちゃくちゃ旨い。牡蠣の旨味がグッときたね」（知念）と、恍惚の表情を浮かべた。今回は「特に赤字のメニュー」（小林さん）を出してもらったが、番組放送後の9月25日から1週間は100円メニューとして提供するという。

　加えて、薮が「先ほど、入り口のところにスパークリングワインも100円でいただけると……」と問いかけ、小林さんは「一応、グラスなみなみつがせていただいて、1杯100円。それも一応赤字ではあるんですが、そちらは1人1杯とかじゃなくて何杯でも（平日夜7時まで）」と、お知らせ。「特に女性の方がよくそういうのシビアに飲みに来られますね」「0字会でベロベロになって、行かれますね。一次会に」との情報に「何ですかね、よっぽど行きたくない飲み会なのかね」（有岡）、「お酒に頼らないとやってられない」（薮）と予想する場面もあった。

　そして、3軒目の「メレンゲ」（神奈川・横浜）を訪れた有岡、知念、薮。国産鶏をじっくり焼き上げた「ハワイアンバーベキューチキン」がオススメなハワイアンカフェだが、100円の赤字めしは「ホイップバターパンケーキ」だった。ビジュアルを見た途端、「厚みスゴッ！　しかも二段重ね！」（薮）、「スゴいしっかり、立派なパンケーキじゃないですか！」（有岡）と、目を丸くする3人。注文が入ってからメレンゲを立て、じっくり火を通すだけに最低でも20分かかるこだわりの一品。立てたばかりのメレンゲを使うことで生地が膨らみ、独特なフワフワ食感が生まれるんだとか。

　有岡は「うわ、フワッフワ！」「じゃあ、いただきます……。うまっ！　何、この食感！　うんとね、生地感がない！」と食レポしたが、「生地感がない」の一言が引っかかった薮は「視聴者は食べてないからそれが知りたいんだよ」と、チクリ。とはいえ、知念も「生地感がない！　めちゃくちゃ旨い」と続き、有岡の感想に疑問を抱いた薮も「マシュマロみたいにフワッとなくなっちゃうから。適度にエアリーだよね」と、納得したようだ。「つるっつるしてるんだよね、まず舌触りもね」「衝撃だよね、確かに。この美味しさ」（有岡）と、新感覚のパンケーキを堪能した。

　店長の原さんは「ホイップバターをつけたワッフルも100円で提供させてもらってます」「もう赤字覚悟でやらせていただいています」と話し、朝8～10時の間は「1ドリンク頼んでいただければ、お一人さま何皿でも頼んでいただいて結構です」と、告知。疑り深い2人に「何皿でも！？」（薮）、「ドリンク2万とかじゃないですよね？」（知念）と掘り下げられ、原さんは「いやいや！　330円から提供しておりますので！」と、タジタジになっていた。

　ラストを飾るのは、赤坂見附の駅前にある飲食店で、その名も「唐揚げ一筋」。赤字めしも唐揚げと思われるが、テーブルで料理を待っている知念は「一番メインのメニューで、赤字でしょ。どんなお店！？」と、苦笑い。そこへ、唐揚げを運んで来た店長・劉さんが「制限時間はないんですよ」と、まさかの食べ放題システムを発表した。異例の展開に、JUMPは「マジで！？　そうきた！？」（薮）、「じゃあ、食べられるならいつまでも？」（有岡）、「何度でもおかわりしていいってこと？　『これ食べ終わってまだいけるんでください』って言ったら揚げていただけるんですか？」（知念）と、質問攻め。

　知念が「かなりの赤字じゃないですか？」とストレートに踏み込むと、劉さんは「そうですよ」と、キッパリ。「1個（あたりの原価は）30円ぐらいですね。3つまではまだ……ギリ（黒字）」「最近一番食べたのは、80個ぐらい」と、正直に語った。一方、知念が有岡に向かって「結構（唐揚げへの）こだわり強い」と言うと、本人は「そう！　僕、結構うるさいというか……。自分、好きな唐揚げ、好きじゃない唐揚げ、結構極端に分かれちゃうんですよ」と、吐露。

　そんな有岡は猫舌とあって、かじるのも苦戦したが、「最高！　好きな唐揚げです！」と、高く評価した。劉さんは「ありがとう」と返すも、有岡の言い方が気になった薮は「上から（目線）過ぎない！？」と、発言。さらに、こちらは食べ放題にも関わらず、「常に揚げたてを提供したい」と揚げ置きは一切せず、お代わりの注文が入る度に揚げるこだわりぶり。唐揚げ以外の1ドリンク、1フードをオーダーすれば、制限時間なしの唐揚げ食べ放題が100円で注文可能だ。

　最後に有岡が膨れたお腹に触れて「いや～……食べたな～」と満足げにつぶやくと、薮は「次は何か、“超黒字めし”食べたいかな」と、番組側にリクエスト。知念も「『これに5,000円！？』みたいな」と乗っかり、現場は笑いに包まれていた。

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