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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・高木&岡本がウォータースライダーでジャンプ? 恐怖のロケに「事務所のOKラインが分かんない」



 Hey!Say!JUMPメンバーが視聴者から寄せられた“一大事”の解決に取り組むバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。8月23日放送回は、高木雄也&岡本圭人が「日本一速いウォータースライダーを探す」というロケに体を張って挑んだ。

 オープニングのスタジオトークでは、ロケに出た高木が「圭人が“スゴいな”と思った。見直しましたよ」と言うと、岡本は涙声で「でもね……今、思い出すとこの企画……アー!」と、雄叫び。異様な言動の岡本に、メンバーは「いや、もう情緒不安定でついてけないよ!」(伊野尾慧)、「全然、話入ってこないよ」(有岡大貴)と、困惑した。

 ロケ当日の午前4時30分、まだ薄暗い中、港区・お台場のフジテレビに集合した高木&岡本。寝起きの高木は「なんでこんな早いの?」と、ご機嫌ナナメだったが、スタッフは淡々と「『いたジャン』史上、一番早いロケのスタート時間」と、補足した。今回のテーマが書かれたフリップの「夏休みにまだ間に合う!」の文言を見た2人は「タイトルだけで言ったら楽しそう」(高木)、「テンション上がってきた」(岡本)と前のめりになるも、「日本一速いウォータースライダー!!」と全貌が公開されると、岡本はその場から逃走。

 岡本は今年5月24日放送回31日放送回で「すべってすべってすべりまくれ! 日本一の最速すべり台!!」企画に1人で挑戦していただけに、同じくスピード性を検証するテーマに対して、高木は「ちょっと待て、待て。これ、圭人の企画だろ? なんでだよ!」と、不満げだった。すべり台の回以降、視聴者からは番組宛に数あるウォータースライダーの情報が寄せられたそうで、今回は岡本に加え、スタッフが高木を選出。というのも、すべり台企画の回にて岡本がギター弾き語りで歌を披露する映像が流れた際、高木は「叫ばない方がマジで面白い」「一緒に考えよう!」と、細かくアドバイスしていたのだ。

 スタッフが「前回、岡本さんのすべり台やった時に……スタジオで、『一緒に考えよう!』みたいな感じで、スゴい岡本さんに寄り添うように言ってた。“だからロケ行きたいのかな?”と(思った)」と話すと、高木は「いや違う……歌だけね。“歌のフォローはするよ”ってだけなのよ」と、抵抗。岡本は「でもあれ、すっごい嬉しかった」といい、「行きたくはないよ、マジで!」と、駄々をこねる高木だった。気を取り直し、お台場から1時間半かけて最初のウォータースライダーへ。ここで、例のVTRが入り、岡本はギターを弾きながら「茨城に来た 2人で来た 下から見て 上から見て Jesus Christ(あぁ 神様)!」と歌うと、画面の端には「いいぞ、圭人!」と笑顔でサムズアップする高木の姿が。スタジオの有岡は「高木どうした?」「歌、歌わないの?」と、突然の出来事にビックリ。

 やって来たのは、茨城県にある砂沼サンビーチ(9月3日まで営業)。最初のウォータースライダー・滝すべり(全長50m)を見た途端、2人は「長い!」(高木)、「俺の想像してた以上の想像」(岡本)と、仰天した。スタート地点の高さはマンション5階分に相当する14m、傾斜角度は16度で、カーブのない直線コースだけにスピードが加速し続けるとか。岡本が「結構デカいね」とたじろぐ一方、高木は「いや、楽しいだろ、でも。水だよ水。俺これ、余裕! 全然余裕だもん」と笑みを浮かべていたが、すべり台経験者は「俺も最初、そう思ってたんだよ」(岡本)と、高木の肩を叩いた。

 番組特製のラッシュガードを着用し、準備万端の高木&岡本。それぞれ同じウォータースライダーをすべるが、スタッフ側の視聴者に“同じような映像を見てもらうのは忍びない”という配慮から、スピードの速い方を「いたジャン公式記録」とし、遅い方は「ナレーションベースorカット」になるとのこと。ひとまず、スタート地点に向かうと、「やっぱ、上まで来るとちょっと怖いね」(高木)、「しかもさ、段差で下が見えないっていうのが怖いね。でも、アレだもんね。前回のすべり台みたいにさ、“ドンガラガッシャン!”って、なることはないもんね。水が受け止めてくれるからね」(岡本)と、シミュレーション。



 まずは、岡本から挑戦。下で待つ高木から「頑張れ!」の声がかかり、岡本は「速い、速い、速い!」と連呼しながらすべった後、水面に着地。立ち上がると、ラッシュガードがめくれ上がってお腹が丸見えになっており、高木は「圭人、脱げてる!」と、大笑い。服が脱げるほどの速さを体験した岡本はグシャグシャな顔で「(すべり台)違ったアレが分かった。(水が)鼻から入る。何より寒い!」と、朝の寒さもこたえたよう。気になるスピードは「34km/h」で、この時点ですべり台の最高記録(東京・墨田区の京島南公園の30km/h)超えを達成。スタッフが高木に“ナレーションベース”の危機を伝えると、「どんだけ海行ってると思ってんの、俺。マリンスポーツだよ、俺!」と、自信に満ち溢れていたのだが……。[続きを読む]