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【いただきハイジャンプ】番組2周年のご褒美企画で「セレブ気分」を堪能! 有岡大貴、山田涼介の不義理に「あの野郎、やりやがったぞ!」



 Hey!Say!JUMPが体を張ってさまざまな問題を検証するバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。2月15日放送回は番組開始から2周年の「ご褒美企画」と題し、メンバーが“ちょこっとセレブ気分”を味わった。

 この日、ロケに参加したのは山田涼介、有岡大貴、高木雄也の3人。スタッフが「みなさん、番組が始まってどのくらい経ったかご存知ですか?」といきなり質問すると、有岡は「4月で2年?」と回答。これを受け、スタッフが「最初の特番(2014年12月30日放送)から数えて、ちょうど2年」と明かしたところ、高木は「特番ってあの、寝起きの?」と当時の企画を思い出し、有岡も「あれから2年経つんだね~」と、感慨に浸った。

 有岡がこの日のロケ内容が書かれたフリップをめくると、「皆さんにご褒美があります! それは5,000円分の超高級品!」との文字があり、メンバーは「いいの? 俺らだけで。3人だけど、今日」(有岡)、「いまいちピンと来ない……」(山田)と、困惑。すると、ここで横からフジテレビの大村晟アナウンサーが登場し、「それは私から説明させていただきます」と、声がけ。「ご褒美とお礼をしたいんですけれども、『いただきハイジャンプ』は深夜番組なので。今回、5,000円までしか出せないということなんです」と、事情を話した。しかし、これに納得がいかない様子の山田は「中国なんか行くからだって! あれ、相当(予算)使ったでしょ!」と、昨年末の『いただきハイジャンプ年末人助け大放出SP』(12月29日放送)と、1月11日放送回の中国ロケを引き合いに出す一幕も。

 今回、番組では「セレブ気分を味わえる5つのご褒美」を用意したが、1ヵ所につき使えるのは「1,000円まで」とのこと。そのため、分量や時間について、3人が1,000円だと思った時点で「ストップ」と言えればクリアとなる。ここで山田は「基本、今日のロケのベースは“辛いことはやらない”ってことですよね? ご褒美ですもんね」とルールを確認したが、大村アナは「ただし、その予算を超えてしまった場合は、後ほど皆さん、働いて返してください」と、説明。普段は過酷なロケが多い『いたジャン』だけに、一同は「出た~!」と、大ショック。加えて、今回は番組2周年の特別企画ということで“連帯責任”とし、3人だけでなくメンバー全員で返すことになるという。山田は「(1,000円を)超えなきゃいいんでしょ? 当てれば気持ちよくご褒美をいただけるってことですから」と、気合いを入れた。

 3人がやって来たのは、新宿にある一流ホテル・パーク ハイアット 東京の最上級ルーム「プレジデンシャル スイート」。290平米の一室で、広々としたリビングにはグランドピアノが常設されているほか、大理石で作られたジャグジー付きのバスルームも。エントランスに足を踏み入れた一同はそのゴージャスな内装に圧倒されていたが、1,000円分の滞在時間を割り出すため、高木が「(一泊)20万ぐらい?」と予想を口にすると、山田は「もっと(上)だろ!」と指摘し、「賭けに出て40万(という設定)にする?」と、切り出した。

 そして、いよいよ3人が室内へ進み、計測がスタートした。広いリビングに入ると、まずは窓から見える絶景に驚愕。2分が経過した時点でふかふかのキングサイズのベッドに横たわる山田&高木だったが、残る有岡はなんと服を脱いで大理石のお風呂へ。そこで、スタッフから「3分過ぎました」と告げられ、それぞれ「え、ウソ!?」(山田)、「3分経ったの? 感想も言えねぇ!」(有岡)と、パニック。1,000円を超えた場合は1秒毎にお金が加算されていくため、3分を超えたタイミングで突如慌て始めたのだった。

 そんな3人の滞在期間は「4分10秒」。山田はオーバーを予感したのか、「お前のせいだよ!」と有岡を責め、慌ててバスローブを羽織って滑り込んできた本人は「風呂場からここに来るまでに迷うんだよ。広すぎて!」と、反論した。しかし、こちらのプレジデンシャル スイートは一泊「108万円」(宿泊税・サービス料は別)だったため、1,000円で滞在できる時間は「1分17分秒」とのこと。つまり、3人は早くも「2,249円オーバー」となり、「うわ~! スゲー、マジか~!」(有岡)、「うわ~、やっちゃった~!」(山田)と、声を荒げていた。

 2軒目のお店は六本木ヒルズB2Fにある回転ずし「ぴんとこな」。こちらは普通の回転寿司とは異なり、毎朝、築地でネタを仕入れるだけでなく、わざわざ九州から空輸して取り寄せるといったこだわりを持つ高級店。値段設定も通常より「少々高め」だが、玉子にぎりは一皿「172円」だというヒントが提示された。これを受け、山田は「“これは平気だよ”っていうラインいっていい? 鯵(あじ)!」「鯵はたぶん、そんなに玉子と差はないはず」と主張し、鯵を注文。実食した山田は「脂がすごいのってるよ。美味しいよ! これはご褒美だ」と言いながらも、「玉子と一緒なんじゃねぇかなと思うんだけど」と、鯵も同じく172円ではないかと推測した。

 続く有岡はえんがわを250円、高木は山田が苦手な納豆手巻きを頼み、150円と予想。この段階で残りはおよそ430円だが、ここへ来て山田が「やっぱ俺、穴子いきたいな~」と希望し、高木は「穴子は結構、冒険だよね」と、心配した。結局、山田は大好物を美味しそうに平らげたものの、「ごめん! これは300円ぐらいいってるかもしれない。下手したら320円ぐらいいってるかも……」と、不安に。残り約110円分になったところで、最後は有岡&高木がネギトロ軍艦を頼んだが、ネタが山盛りだったため、高木は「これはすごいわ! いくわ。270円ぐらいいってるかも……」と、残念そうにつぶやいた。2ページ目へ