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【いただきハイジャンプ】「ちょっと悪そうな顔」Hey!Say!JUMP・高木雄也、小栗旬のものまねが大ウケ



 9月15日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)で、Hey!Say!JUMP・有岡大貴と高木雄也がものまねタレント・福田彩乃に「ゴーカート」の楽しさを教わった。

 番組冒頭は、メンバーがスタジオで「人差し指の一大事」にチャレンジ。視聴者投稿のお題は、「人は人差し指だけで簡単に持ち上がるというのは本当か?」との疑問で、やり方は人差し指を両脇と両膝に入れるのみだとか。今回は高木、伊野尾慧、知念侑李、八乙女光がメンバー内でも大柄な薮宏太を持ち上げることに。

 主役の薮が「ちなみに、僕60kgぐらいなんで、相当4人でも“大変だ”と思う」と告げたところ、周囲も「人差し指だけでってなるとね」(有岡)、「え~、いけるの!? “無理だ”と思うよ」(知念)、「無理そうだよ」(山田涼介)、「無理ですよ」(伊野尾)と、予想。しかし、各々の人差し指を使って上げてみると、薮は楽々と浮き、本人も目を見開いてビックリ。特別、人差し指に力を入れていたワケではないようで、「全然重くない!」(八乙女)、「サラッと上がった!」(知念)と、4人も思わぬ成功に驚いていた。

 そして、この日のメイン企画は、Hey!Say!JUMPが芸能人や専門家からあらゆる特技を学び、成長していく「いただき人」コーナー。番組スタッフが有岡&高木に「今日はね、カートのテクニックを学んでいただきます」「じゃあ、こちらの女優さんです」と伝えた時、福田が「ヘッヘッヘッ……カラダにピース、長澤まさみ」と、乳酸菌飲料「カルピス」のCM風に登場した。福田といえば、長澤や吉高由里子、モデル・ローラなどのものまねでお馴染みの人気タレントだが、現在はカートの世界にハマっているとのこと。

 改めて、有岡が「カートお好きなんですか?」と聞くと、「私、実は車がスゴい大好きで。趣味はドリフトです」と、回答。JUMPの2人は「ドリフト!?」と耳を疑うも、以前に出演した番組での映像を見た際には「スゲ~!」(有岡&高木)と、衝撃を受けていた。高木が「僕もやりますよ。プライベートでカートやってます」と申告した一方、有岡は「僕はもうまったくです」と、正直に告白。「絶対ハマりますよ!」(福田)と言われた有岡は「ホントですか!? カートの醍醐味って、何でしたっけ? ローラさん」と、福田が得意とするローラのものまねを振り、「あ~、え~っと~、ん~忘れた~!」(福田)と、すぐさま応じた。

 今回の舞台となるのは、東京から車でおよそ1時間半で行ける千葉県・茂原市の「茂原サーキット」。知識のない有岡のため、こちらで教官を務める海老原祐二さんに「こちらがエンジンキーです。これを回してもらえば。で、こちらがアクセルです」と、アクセルやブレーキを踏み分ける方法を教わった。最初に有岡が乗車すると、「このままキノコカップ参戦したいんですけど」と、人気ゲーム「マリオカートシリーズ」の用語を口に出す一幕も。エンジンをかけて数cm前進しただけにも関わらず、「あ、楽しい! スゲー楽しい! この距離で楽しいわ!」と、すでに興奮気味だった。

 コースは全長700mとなっており、まずは各々の実力を測るべく、1周のタイムトライアルを開催。トップバッターの有岡は初心者の平均タイムが約50秒、経験者の平均は45秒未満と知り、「もう44秒切りますよ。30秒で(ゴール地点に)来ますわ!」と、強気に言い切った。いざスタートすると、有岡は「あ~! スゲ~! 揺れるんだな、結構」「ハンドルが重い」とこぼし、途中で停止しながら走行。見守る2人は「だいぶおっせーな」(福田)、「たまにいるんだよね。元気だけ良くて遅いやつ」(高木)と、笑っていた。

 こうして、慎重な走りで無事ゴール。よほど楽しかったのか、「俺、週1でここに来るわ」(有岡)と、宣言した。「これは期待できるでしょ」と本人は自信満々だったものの、スタッフが「今のタイム、1分24秒です。平均タイムからプラス40秒ですね」と発表するなり、「ホント? え~!? じゃあ、全然スピード出せてなかったってこと? ガンガン飛ばしてた感じだったけど」と、落胆。経験者の高木と福田は「超絶遅かったよ。めちゃめちゃ遅かったよ。曲がる時止まる人、俺初めて見たよ。カート場で」(高木)、「あそこで停止してましたもんね」(福田)と、指摘した。



 2番手の高木はコーナーも躊躇なく猛スピードで進み、思わず福田は「カッコよ~! 悔しい、カッコいい! ちょっと引くわ~」と、絶賛。有岡も「アイツ似合うんだよな、またカートが。ちょっと悪そうな顔してるから。ヤンチャそうな顔が似合うんだよ」と、羨望の眼差しを向けた。そんな高木のタイムは「44秒15」と分かり、「イェーイ! 有岡くんが1周してる間に、俺2周できる」と、豪語。タイムで大差をつけられた有岡は「ふざけんなよ! 周回遅れされてるってこと!?」と、顔をしかめた。[続きを読む]