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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・高木雄也が“磯レンジャー”に変身! 有岡大貴は「仕事してない」!?



 8月10日深夜放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)で、Hey!Say!JUMP・有岡大貴、伊野尾慧、高木雄也が人気の「夢中企画」に挑戦。“お蔵入り寸前”のピンチが訪れたが、最後にはメンバーも驚きの展開を迎えた。

 Hey!Say!JUMPが視聴者から寄せられた“一大事”の解決に挑む同番組。今回は「夢の中で子供の苦手を克服させる」という大人気シリーズの第8弾で、メンバーの中から有岡、伊野尾、高木がロケに参加。オープニングトークでは、有岡が「今回のロケも、大変でしたね」と漏らすと、高木は「今回、マジで普通にお蔵入りすると思った」と、爆弾発言。伊野尾も“お蔵入りギリギリ”だったと主張し、大苦戦のロケだったことをうかがわせた。

 ロケ当日、神奈川県・横浜市の磯子区にやって来た3人。横並びになると、有岡が「この3人(のロケ)って初めてじゃないですか?」と口にし、2人も「初めてだね」と同調した。伊野尾は朝の情報番組『めざましテレビ』(同)の木曜レギュラー、有岡はお昼に放送されている『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の火曜レギュラーを務めていることから、順番に「私が朝の顔」(伊野尾)、「私が昼の顔。そして……」(有岡)と言うと、「俺が夜の顔です」と、カメラ目線の高木。「よっ! 新宿2丁目!」とはやし立てる伊野尾に、高木は「ちげーわ!」と、鋭いツッコミを入れた。

 そんな見事なチームワークを見せた一同だったが、今回の一大事が「寝起きの子どもに夢の中と信じさせて苦手を克服させろ!」だと発表されると、有岡が「オレ、初めて!」と、動揺。2人は「けっこう大変よ」(伊野尾)、「やっぱ子どもだから……」(高木)と話した後、声を揃えて「何が起こるか分からない!」と、言い切った。

 過去7回、全て成功した「夢中企画」は、メンバーが子どもの苦手なものの妖精に扮装し、夢の中と思い込ませて仲良くなることで、“潜在的に苦手意識を無くす”という苦手克服方法。今回のターゲットはトマト嫌いの男の子・スバルくん(5歳)で、初挑戦の有岡はさっそく全身真っ赤の衣装に身を包み、「どうも! トマート・デニーロです!」と、元気よく登場。しかし、お母さんいわく、スバルくんはピザやケチャップなどトマト系の料理が「一口も食べられない」といい、ロケは困難を極めると予想された。

 そこで番組側は秘密兵器として、高木に新たな役割を用意。高木は黒いマントを羽織っており、ピンチになるとその下に隠されている“スペシャル衣装”で現れるという。とはいえ、まずは有岡1人の力に託すことになり、本人は「大丈夫ですよ。任せてくださいよ」と、自信満々の表情。意気揚々とスバルくんの元へ向かう途中、有岡は「リコピンスイング!」と“非常口のポーズ”を見せていた。

 照明などで「夢の中」を演出し、スタンバイを終えたところでスバルくんを起こし始めた有岡。しかし、スバルくんはなかなか目を覚ましてくれず、耳元で「トマト好きになれ~」「トマトは美味しい!」「トマトが好きになる」と、ささやく“睡眠学習”作戦を実行した。すると、スバルくんがやっと起床。明るく「よぉ!」と声をかけた有岡は、スバルくんに「僕ね、トマトの妖精なの」と話した上で、「なぜトマトが嫌いなのか」を確認。ところが、スバルくんは無言になってしまい、ロケバスから“司令塔”として見守る伊野尾が、「夢の中だってことを伝えてください」と指示した。

 伊野尾のアドバイスを受け、有岡は「今ね、ここは夢の中」と、説明。一方で突然の出来事に困惑しているのか、泣き出すことはないものの、スバルくんはまたしても無言に。伊野尾は「言葉が欲しいな。スバルくんの。一方通行なんだよな」と心配し、コミュニケーションを図る目的で「夢の中だからなんでも分かっちゃうぞ作戦」を決行。伊野尾は有岡に「昨日の夜、食べたもの聞いて」との司令を出し、この質問にも固まった状態のスバルくんだったが、伊野尾の言葉通りに「(覚えてないなら)当ててあげよっか」(有岡)と、宣言。伊野尾とともに2人の様子を見ていたお母さんの助けを借り、正解の「ラーメン」を言い当てると、有岡は「しゅごいでしょ?」と“甘噛み”しながらも「妖精だからね、スバルくんのことなんでも分かるよ」と、キッパリ。

 その後、スバルくんのお姉ちゃんの名前を当てる場面では、伊野尾が「ココロちゃん」と教えたにも関わらず、「ココアちゃん」と聞き間違えてしまい、慌てて「ココロちゃん」と言い直すというグダグダなやり取りも。こうしたアクシデントを乗り越えつつ、伊野尾と有岡の連携により、ようやくスバルくんが「夢の中」だと信じてくれた様子。ここで、有岡は自身が発案した「手品を魔法だと思わせて仲良くなろう作戦」を開始し、ハンカチを持ち出した。

 有岡は「僕と同じ、赤い色のハンカチ。じゃあ、ここに『フゥー』ってして」「『フゥー』って声出していいよ」と話し、スバルくんも手品に参加するよう説得。スバルくんが小さな吐息を漏らすと、「もっと、もっと大きな声!」「もうちょっと大きな声出せるの知ってるよ。いつも幼稚園とかでさ、お友だちと話す時ぐらいの大きさで」などと、語りかけた。スバルくんはやっと「フゥー」という大声を出し、有岡は「いいよ! リコピンパワー溜まってきた!」と、トマトに含まれる成分の1つを挙げて大喜び。有岡は「1、2、3」の合図でハンカチをステッキに変化させ、大声を出したことで緊張が解けたスバルくんも、初めて穏やかな表情を見せてくれたのだった。2ページ目へ