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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが「鉄棒嫌いの男の子」を応援! 八乙女光、「このシリーズで一番ヤバいかも……」と不安吐露



 Hey!Say!JUMPメンバーが視聴者から寄せられた“一大事”の解決に挑むバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。8月24日放送回では、八乙女光、薮宏太、高木雄也の3人が“過去最高難度のミッション”に大苦戦した。

 午後1時、埼玉県・川口市にやって来た八乙女、薮、高木。3人が取り掛かるのはJUMPメンバーが“黒子”に徹して子どもの苦手克服をお手伝いする企画で、まずはスタッフが今回の主役であるカノンくん(6)の顔写真を手渡した。3人は揃って「可愛い~」と甘い声を出したが、そんなカノンくんは「逆上がりが全然出来ない」ことに悩んでいるとか。なんでも、カノンくんには「ヒナちゃん」という好きな女の子がいるものの、自分だけが逆上がりが出来ず、いつの間にか鉄棒が嫌いになってしまったとのこと。そこで、JUMPはカノンくんが「自分の力で乗り越えた」と自信をつけてもらうためにも、撮影だと一切バレずにサポートすることに。

 番組側では強力な助っ人を手配。“体育の家庭教師”ことスポーツトレーナー・小関真偉さんいわく、1日で逆上がりを習得するには「300~500回の練習が必要」だという。さっそく、逆上がりを練習しているVTRを小関先生に確認してもらったが、その中でカノンくんはわずか5分で「ムリ…」と、ギブアップ。最近では鉄棒に近付こうともしなくなったとか。まずは、すでにやる気を失っているカノンくんに「逆上がりができるようになりたい」と前向きにさせることが必須条件となり、その役割は薮&高木が担当することになった。演出を考えるにあたり、「ちなみにどういうお子さんですか?」(八乙女)と質問したところ、カノンくんのお母さんは「今、植木屋さんになりたい(と言っている)」と、回答。6歳にして植木職人を目指すカノンくんに、3人は「渋っ!」と、驚いていた。そして、八乙女はお守りに仕込んだスピーカーから、声だけで子どもをサポートする妖精役に決まった。

 カノンくんが公園に現れるまでの間、一同はエキストラさんとともに作戦会議を実施した。高木は体操の関東大会で優勝(2015年)した天才少年・武井柚輝くんに目をつけ、「あきらめなかったら大車輪もできちゃうんだよ作戦」を計画。高木が考えた演出は、鉄棒で練習していた少年(柚輝くん)が「もうできないや、あきらめよう……」と嘆いたところで、恰幅のいい中年男性が近づき、「あきらめたら、そこで逆上がりが終了だよ」と告げるというもの。人気漫画「スラムダンク」(集英社)に登場する安西先生(安西光義)を彷彿とさせるワンシーンだが、この一言を機に、少年が鉄棒で見事な技を見せる展開を考案した。リハーサルを見た高木は「バッチリですよ!」と満足気。スタッフから「パクるんですか?」と聞かれても、「えー……。パクリです!」と、ハッキリ宣言した。

 一方の薮は、カノンくんの将来の夢をヒントに「逆上がりができたら植木職人になれちゃうよ作戦」を提案。これは、少年が逆上がりをしていると、そこへ“植木職人風”の衣装を着た男性が登場し、「キミ、逆上がりできるんだ」「ってことは、立派な植木職人になれる! どうだ? なってみないか?」と声がけするというストーリー。少々、無理やりな流れだけに、リハーサルの模様を見たスタジオのメンバーからは苦笑いが漏れてしまった。2ページ目へ