You are here:  / ジャニーズ / バラエティ / 男性タレント / 【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが反則上等でプロと勝負! 山田涼介、“使えない”高木雄也に「マジ役立たず」とピシャリ

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが反則上等でプロと勝負! 山田涼介、“使えない”高木雄也に「マジ役立たず」とピシャリ



 5月4日深夜放送の『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)で、Hey!Say!JUMP・山田涼介、高木雄也、薮宏太が“反則JUMP”になり、クイズ王や将棋のプロと対戦した。

 同番組は視聴者から寄せられた“一大事”を解決するため、Hey!Say!JUMPメンバーがさまざまなロケに挑むバラエティ。オープニングでは、今回ロケに出た山田、高木、薮が紹介され、不定期MCを務める岡本圭人が「(ロケは)どんな感じだったんですか?」と尋ねたところ、山田は「うーん……とにかく、この2人は使えない」と、呆れ声。伊野尾慧が「何でそういうこと言うの?」といさめたが、山田から「使えない」とハッキリ言われた高木は「何も言えない……」と反論せず。また、山田が「“俺1人でも良かったな”って思える感じのロケ」と続けると、高木は「いや分かんないよ。良く編集してくれてるかもしれないから」と、“編集頼み”の姿勢を見せていた。

 そんな3人のロケは「反則上等!! あらゆる手を使ってクイズ王を倒せ!」という企画。視聴者から寄せられた一大事の内容は「クイズ王が相手でも、事前に問題と答えを知っていれば勝てる?」といったもので、同様の企画は3月16日放送回でも行われていた。その時は山田と伊野尾、知念侑李が反則技を使ってオセロやビリヤードの世界チャンピオンと対戦。あらゆる手を尽くしたにも関わらず、オセロでは完敗、ビリヤードでは“ギリギリ勝利”というカッコ悪い結果に終わってしまった。

 そこで今回は、反則するならば徹底的に勝つことを目標とし、クイズ王に挑むことに。3人との勝負を引き受けてくれたのは、クイズ歴24年の日高大介さん。筋金入りのクイズマニアとして、現在バラエティ番組のクイズ作家を務める“早押しクイズ界”のプロだ。山田が対決条件を確認すると、日高さんは3人があらかじめ問題と答えを暗記することを了承。問題はすべて早押し形式で出題され、10ポイント先取したチームが勝ちとなる。出題範囲は全部で30問のため、3人は1人あたり10問ずつ暗記。山田は「問題文を全部覚える必要はない!」「最初の言葉と(答えの)単語を覚えておけばいいわけでしょ?」と、暗記方法をアドバイス。

 これに対し、薮が「ホントに反則になるとじょう舌になるな!」と指摘したところ、山田は「反則してるから負けたくないのよ!」と、負けず嫌いを発揮していた。その後、3人には問題と答えが配られ、暗記タイムが終了すると「早う! 早う!」と、忘れないうちに出題してほしいと急かす山田と薮。こうしてクイズ王vsJUMPチームの“反則早押しクイズ対決”が幕を開けた。

 まずは1問目。出題者が「司会者を指す……」まで読んだ時点で、日高さんが驚異的なスピードでボタンを早押しし、「司会者を指すMCは何という言葉の略?」の答え「マスターオブセレモニー」と正解の回答で1ポイント目を先取した。暗記を担当していた薮は「クソー!」「これ俺のだ」と、悔しそうな表情。薮もボタンを押してはいたものの、わずかな差で先に押されてしまっていた。続く2問目も薮担当のクイズだったが、またしても日高さんのスピードに敵わず。3問目はサービス問題で、山田が主演を務めた映画『暗殺教室』のタイトルを答える、「椚ヶ丘中学校3年E組の生徒たちが『殺せんせー』の命を狙うというストーリーの漫画は何?」といった問題だったが、こちらも日高さんが華麗に早押し。「ちょっと待って! 俺や!」と動揺する山田をよそに日高さんが正解を答え、山田は「えー!?」と声を上げるしかなくなっていた。

 日高さんに3連続でポイントを取られ、3人はこのままでは勝ち目がないと判断。対決の途中だが、早押しのコツを教えてもらうことに。日高さんは、早押しボタンに少し触れて準備する「押し込み」や、あえて早くボタンを押して出題者のこぼれた1~2文字を聞く「読ませ押し」という技を3人に伝授。知識よりも反射神経が勝負の鍵を握ることを学んだ3人は、4問目から反撃を開始。まずは山田が早押しに成功して正解し、コツを掴んだのか、5問目&6問目も山田の連続ポイントとなった。2ページ目へ