【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPメンバーが“ハイカロパ”に大苦戦！ 山田涼介、助っ人・中山優馬の登場に「なんかこの感じ久しぶりだな」
Hey!Say!JUMPメンバーが視聴者から寄せられた“一大事”を解決するバラエティ『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系）。6月29日放送回は、山田涼介、知念侑李、中島裕翔、伊野尾慧の4人が、“デカ盛りハイカロパ”に挑戦。番組終盤にはメンバーも驚きの助っ人ゲストが登場し、力を合わせて強敵に挑んだ。
“ハイカロパ”とは、番組が「満腹感や満足度が高く、1円あたりのカロリーが最も高いもの」を指す表現として作った言葉。Hey!Say!JUMPメンバーはこれまでのロケでも2015年11月4日と11日や、16年4月13日のオンエアーで、それぞれ胃袋の限界と戦っていた。
今回のロケ内容が「これで夏バテ知らず！ デカ盛りハイカロパ!!」だと知ると、山田、知念、中島、伊野尾の4人は一斉に「アー！」と叫び、山田は「俺、変なジンクスなんだけどさ。金髪にすると、このロケ（の担当が）来るんだよね」とポツリ。続けて、初参加の伊野尾＆中島に「本当キツイよ、このロケ」（山田）、「経験者は語る。ツライ」（知念）と、ロケの厳しさを訴えた。これに中島は「僕、あんま食べないんで。ちょっと、（八乙女）光くんの二の舞いになりそうな感じが……」と、4月放送回で話題を集めた“ブフォ事件”をイジる余裕を見せていた。
さっそく、千葉県・我孫子市にあるお店「リバーサイド」に着いた4人。「時間考えてほしいんだけど、まだ（朝の）9時だからね」（山田）などと不満を漏らす中、ドライカレーと生姜焼きの山盛りグルメ「印西役場スペシャル大盛り」が登場。ドライカレーはお米を約5合使用し、生姜焼きを含めた総重量は3kg超えだという。本来は1人で挑戦しなければならないが、今回は特別に男性4人でチャレンジすることに。
朝からガッツリ系のメニューに困惑しながらも、「おいしい！」（中島）、「カレーはいいね！」（知念）と、カレー＆生姜焼きを口に運ぶメンバー。その傍ら、「メシはサラダから食うのが決まりでしょ」とサラダを味わっていた伊野尾に、中島が「この際いいよ、糖の吸収とかさ！」とツッコむ一幕も。気を取り直して一軒目から順調に食べ進め、4人は見事に完食。山田を中心に「6,800kcal」と予想したが、伊野尾は「一軒目で割とKOされちゃってるよ」と、辛そうな表情を浮かべた。
続いてやって来たのは、東京都・中野区にあるタイ料理屋「999 （カオカオカオ）」。過去に本場のタイに行き、「良い思い出」があると話す4人の元へ、大きなボウルから大量のパクチーが溢れ出た「ダイナマイトラーメン4人前」がお目見え。中島が「お客さんに対して出す器じゃないの、これが！ ボウルじゃん！」と驚くと、店主は「そうなんですよ。丼の方をいろいろ探したんですけど、なくてですね。結局こういう感じになってます」と、説明した。こちらは、タイで「センレク」と呼ばれている米粉の麺を使用し、ニラや鶏ミンチなどのスタミナ食材を炒めた後、トムヤムクンスープを投入したラーメン。最後はその日の朝に採れた新鮮なパクチーを2kgも盛り付け、“パクチー好き”にはたまらない一品だが……。
山田が「正直にいこう。パクチー嫌いな人」と問うと、中島以外の3人が挙手。まずはパクチーを除去し、下に埋もれていた麺を食べ始めたが、伊野尾からは「これ（取り皿に）パクチー、一切入ってないのよ。パクチーの風味がスゴイ！ すいません。僕、パクチー苦手なんで全然ダメです」と、早くもギブアップ宣言が飛び出した。その後も“パクチー苦手トリオ”の不調もあってペースが上がらず、得意な中島ですら「もう、パクチーが固まってきてガムみたいになってる」と、弱音を吐く始末。完食を目指し、「助っ人挑戦の時間」を獲得するため、「たらいチキンレース」を行うことになった。2ページ目へ