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【いただきハイジャンプ】村おこし企画で東京・檜原村へ……Hey!Say!JUMP・中島裕翔、ロケそっちのけでカメラを吟味



 2月24日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)で、Hey!Say!JUMPの有岡大貴、高木雄也、中島裕翔が東京都の「檜原村(ひのはらむら)」を訪問。地元の人々と触れ合いながら、行き当たりばったりのアポなしロケを敢行した。

 毎週、Hey!Say!JUMPメンバーがさまざまな企画に挑む同番組。今回は高齢化や人口減少に悩む村を救うべく、観光客が訪れるための「いたジャンクーポン」を発行するという新企画で、3人は東京唯一の村(離島は除く)にやって来た。檜原村はじゃがいもとこんにゃくが名産の土地で、現在の人口はおよそ2,244人。その半数以上が65歳以上の高齢者だといい、徐々に人口が減っていることから、2040年には1,226人程度になると予想されているとか。

 さっそく、有岡は中島&高木に向かって「今回ですね、ここ檜原村で『いたジャンクーポン』を作ります! まぁ、勝手にこの番組がちょっと言い出してるだけなんで。たぶん村の方たち、“何も知らない”と思うんで。お店をまわって、『クーポン作りませんか?』と、直接交渉します」と、説明。雑誌やガイドブックに載るお店を紹介するのではなく、JUMPが足で調べた情報でお得な割引クーポンを作成し、檜原村の魅力をPRするそうだ。しかし、中島は「まず、僕らのこと知ってる人がいるかどうか……」と、高齢者が多い地域だけに自分たちの知名度を心配。そんなメンバーのフォロー役にと、番組側はすでに“ロケ慣れ”した助っ人を手配しており、ここでお笑いコンビ・ライセンスの井本貴史が合流した。



 寒空の下、歩き出した4人が最初に見つけたのは「檜原村 地域交流センター」。中島が観光協会の川端さんに撮影許可を得て施設内へ入ると、2階で行われているというお味噌作りを見学させてもらえる展開に。すると、椅子に置いてあった不思議なぬいぐるみを発見した井本が「アレ何やろ?」と食いつき、有岡も「なんかさ、椅子に座ってない?」と、注目。2人が気になったぬいぐるみは、「ひのじゃがくん」と呼ばれる檜原村の公式キャラクターで、近年の“ゆるキャラブーム”に乗ったワケではなく、今から27年前に誕生した歴史あるキャラクターとのことだった。

 以後は教室にお邪魔して手作り味噌を試食した一同。井本が「クーポンいけるんちゃう?」と促し、有岡が「僕たち、檜原村のお店に『クーポン作りませんか?』っていうご提案をさせていただいてるんですけど。『この番組を見た方だけ特別に』みたいな……」と切り出したが、残念ながらこちらの教室は3月までの開催で、予約もすべて埋まっていると判明。1軒目は交渉不成立となってしまった。[続きを読む]