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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・薮宏太、ポンコツキャラで子どもにナメられた? 八乙女光の「コード・ブルー作戦」にメンバー大ウケ



 Hey!Say!JUMPの最年長でリーダー的存在の薮宏太。10月21日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)では数々の“ポンコツっぷり”を発揮し、終始メンバーの笑いを誘った。

 視聴者から寄せられた“一大事”を解決に導くため、Hey!Say!JUMPメンバーが体を張っている『いただきハイジャンプ』。今回は深夜時代の8月16日放送回や、同30日のオンエアーと同じく、子育て経験のないJUMPメンバーが子どもを“1日お預かり”するという企画が行われた。

 午前11時、神奈川県・横浜市の緑区にやって来た薮&八乙女光。この日のターゲット・マキアくん(6)はプロサッカー選手を夢見ているものの、「リフティングができない」と、悩んでいるという。マキアくんのお母さんは「(マキアくんに)お姉ちゃんがいるんですけど、この間勝負をした時に負けてしまったので。やっぱりスゴい悔しかったみたいなんで……」と、2人に告白。これ以降、マキアくんは「リフティング5回」を目標に掲げて毎日練習するも、まだ1回しかできないまま3ヶ月が経過しているとか。

 そんな“超高難度のミッション”の要となる役割は、サッカー経験者である薮が担当。八乙女はマキアくんが練習中にやる気をなくしてしまう事態に備え、モニタリングしながら見守る役目となった。本人と対面する前に、薮が「ちなみに、マキアくんの好きなものとか?」と尋ねると、お母さんは「山P(山下智久)が好きなんで……。最近で言うと、『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON』(フジ系)」と、回答。今年7月期の同作にはHey!Say!JUMPメンバーの有岡大貴が名取颯馬役で出演していただけに、2人は「何で有岡じゃねぇんだよ~!」(薮)、「有岡もっと頑張れや!」(八乙女)と、ポツリ。スタジオの有岡も「何で山P(のファン)なんだよ!」とマキアくんを責めつつ、「……ごめんね!」と、なぜか謝罪する一幕も。

 ここで、スタッフが「今回、これだけは用意させていただきました」と、薮に大人用と子ども用の黄色いユニフォームを手渡すと、お母さんが「彼、ダジャレがスゴい大好きなんですけど……。(愛称が)『マッキー』で、そこから繋がって黄色で、真っ黄色で、黄色っていうのが好きな色の1つ」と、説明。薮は「お揃い(のユニフォーム)カワイイな~。俺も終わったら持って帰っていい? マジで欲しい」とすっかりユニフォームを気に入り、さっそく着替えてスタンバイした。

 すると、マキアくんはお母さんと一緒にゴキゲンな様子で現れ、薮は「こんにちは! 僕は、お母さんの友だちの薮宏太っていうんだけど、宏太っていうのね。だから、“宏太お兄ちゃん”って呼んでもらえる?」と、あいさつ。これに対し、マキアくんは「いいよ」と快く受け入れ、薮は「嬉しい! じゃあね、今日なんと……スゴいもん用意したんだよ。ジャジャーン! 黄色! ここにちゃんとね『MAKIA』って書いてある」と、ユニフォームをお披露目した。その上で、「僕とお揃いで(ユニフォームを)着て、リフティングの練習してくれる?」と本題に入ると、マキアくんは「いいよ」と、またも明るく返答。「今日ママ忙しいから、ママいないけど、2人でも大丈夫?」(薮)との言葉にも、「うん!」と、言い切った。

 こうして話がスムーズに進み、薮が「マッキーを預からせていただきます。よろしくお願いします」と改めてお母さんに同意を得ると、マキアくんも「頑張るぞー!」と、やる気満々。お母さんと別れて2人で歩き始めたところ、マキアくんは「『ドラえもん』(テレビ朝日系)知ってる?」「のび太が生き延びた! ダジャレは得意」とノリノリにダジャレを発し、薮も「ジャイアン死んじゃイヤ~ン」と、対抗。しかし、マキアくんからは「あのね、ダジャレを考えるコツはね、同じ言葉を使うことだよ。『ジャイアン死んじゃイヤ~ン』ってさ……」と冷静に指摘される始末で、これにはメンバーも「俺らも困ってんだよ~。言ってやってよ~」(有岡)、「めっちゃダメ出しされてるじゃん!」(中島裕翔)と、食いついていた。

 午後12時、薮とマキアくんは練習場所となる体育館に到着。八乙女は“サッカーの家庭教師”である谷田部先生とともに別室でモニタリングし、自身発案のやる気作戦をいつ発動すべきか見極めるという。体育館の中に入り、椅子に座った薮は「お水飲む? 飲もっか」とマキアくんを気遣うも、「どうやって開けるんだ、これ……」と、水筒の開け方が分からず困惑。練習前からポンコツな一面が露呈し、八乙女は「水筒開けらんないの? 水筒の開け方教えてもらっちゃってんだけど」と、苦笑いを浮かべた。

 見かねたマキアくんが「ちょっと貸して」「こう」と、すんなり水筒の飲み口を開くと、薮は「あぁ~、ありがとう!」と素直にお礼したが、八乙女は「頼りねぇ兄ちゃんだな……」と、呆れ顔。当の薮はスタジオで「ムズかったのよ、この水筒。めっちゃムズいのよ」と、言い訳していた。その後、いよいよ練習開始。薮は「1バウンドしてもいいから、続けようか」と声をかけ、マキアくんは言われた通りにボールを蹴った。この模様を見ていた谷田部先生は「今、(ボールが足の)すねにやっぱ当たってますよね。手が短いんで、ちゃんと“前ならえ”しておへその前から始めると、足の長さに(合う)」と、分析。

 そこで、八乙女は薮だけに聞こえる手法で「すねに当たっちゃう原因は、腕をピンと伸ばした状態でボールを(床に)落とすっていうことが大事らしい」と伝えたのだが、薮は「こうやって、蹴るときに両腕をこうやって伸ばす。ピンって」と、両腕を横に広げながらマキアくんにアドバイスしてしまった。またもポンコツな言動をとる薮に対し、八乙女は「そっちの“ピン”じゃなくて、“前ならえ”。“前ならえでボールを持つ”って意味なんだけど……」と言い聞かせ、ようやく気づいた薮は「あっ、そういうこと……」と、照れ笑い。

 再度、正しいやり方をマキアくんに指導し、リフティング練習を続行していた時、八乙女は「これ、できるようになるかなぁ……。難しいっすね」と、5回達成は厳しい道のりだと予想。リフティングとはそもそもサッカーの基礎練習の1つだが、谷田部先生は「リフティングを、まず“教える”ってことが、サッカーやってるとあんまりないんですけど。チームだとですね。やっぱり自分で反復練習っていうのが当たり前の世界なので」と、地道なレッスンを繰り返すしかないと語った。[続きを読む]