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【いただきハイジャンプ】「透明JUMP」企画でHey!Say!JUMP・八乙女光が致命的ミス&伊野尾慧は異例の直訴



 11月25日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)で、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧と八乙女光が6歳の男の子とコミュニケーションを深めるロケを敢行。苦手な牛乳を克服させるためのお手伝いをしたが、事態は衝撃的な展開を迎えた。

 午前11時、いつものように、この日挑戦する“一大事”の内容を知らないまま神奈川県・藤沢市にやって来た伊野尾&八乙女。スタッフが「皆さんには、透明になってもらいます!」と内容を伝えると、八乙女は「あ~……透明、透明だよ……」と、顔を曇らせた。スタッフの言う「透明」とは、10月14日放送回でも行われた「透明JUMP」企画のこと。心理学の研究によれば、3~7歳の子どもの多くは“自分にしか見えない空想上の友だち(イマジナリーフレンド)”が存在するそうで、前回は知念侑李が透明人間になってイマジナリーフレンドを好演。「1人でトイレに行けない」という7歳の男の子を説得し、無事に役目を果たしたのだった。

 知念の時は山田涼介が“親戚のお兄ちゃん”役で参加したが、今回の伊野尾&八乙女コンビは「ほかの番組含めて、2人はロケ、ないかもしれない(伊野尾)、「初めて」(八乙女)とのこと。2人は、ラジオ番組『らじらー! サタデー』(NHKラジオ第1)でパーソナリティを務めているものの、伊野尾は「あのね、正直……八乙女さんと2人ね、不安。僕、ラジオで一緒にやらせていただいてるんですけど……鬼のように噛み倒す!」と、早くも不安をのぞかせた。

 今回のターゲット・ミナトくん(6)は牛乳が苦手といい、八乙女は「無理じゃないか?」と、克服は厳しいと予想。ご両親いわく「体質的には問題ない」が、飲めないままでは心配だという。さっそく、普段の様子を撮影した映像をチェックしたが、ミナトくんは食卓に牛乳があるだけで、「嫌いなものが……でーたーよ!」と“死んだフリ”をする始末。ミナトくんの現状を見た2人は「これ、結構嫌いですね」(八乙女)、「牛乳見て倒れ込んでましたもんね」(伊野尾)、「いや……これ、大丈夫か?」(八乙女)と、より一層暗い表情に。

 作戦は前回と同じく、イマジナリーフレンド役のメンバーがミナトくんの前に現れ、周囲の大人には“見えない演技”をしてもらい、透明人間だと信じ込ませて勇気を与えていくというもの。透明人間は伊野尾が担当し、八乙女は“お父さんの部下”としてミナトくんのご自宅に入り、サポートする。この設定を聞いた八乙女は「会社の部下? あー、でも溶け込みやすいですね。分かんないけど」と素直に受け止めたが、伊野尾は「ただ1つ問題があるんですよ。(八乙女は)バカなんですよ」と、キッパリ。すぐさま「おい!」と怒りつつ、「確かにな」と妙に納得する八乙女だった。

 その後は舞台となるミナトくんのご自宅へ向かい、伊野尾はイマジナリーフレンドの衣装にチェンジ。本番にあたって「ミナトくんを怖がらせずに出会えるか」「透明人間だと信じてもらえるのか?」「牛乳を飲めるようになるのか?」と3つの難関があり、懸念点をクリアするべくリハーサルがスタートした。まず、伊野尾はファーストコンタクトに際して「帰宅後の手洗い時に洗面所でミナトくんと出会う」と、提案。今度は“透明人間だと信じ込ませるリハーサル”に移り、ミナトくんが好きな遊びを中心に段取りを確認していった。

 ここで、スタッフが「前回、思ったんですけど。(親戚のお兄ちゃん役だった)山田さんの演技がヒドかったじゃないですか。家族で話が続かなくて“沈黙”っていう……」と反省ポイントを振り返ると、八乙女も「“お茶をやたら飲む”っていうね」と、同調。実際、前回(10月14日オンエアー)はターゲットの家族と会話の間が持たず、山田自身も「地獄絵図」と自虐的に発言するほど、現場に不穏な空気が流れたのだった。番組側は「同じ過ちを繰り返すワケにはいかない」と、今回はあらかじめ話すテーマを決めることに。

 ひとまず、八乙女の「彼女」や、お父さんの趣味である「野球」の話に絞り、リハーサルでお父さんが「こういう日だったらデートとか行くの?」と聞くと、八乙女は「いや、彼女とは最近、あんま会えてないですね」と、自然に返答。しかし、「忙しいから……」と言った後にチラリと伊野尾を見てしまい、「俺の方見るんじゃないよ! 俺、透明人間だから! “会話が続かないな、助けて”っていう目線で僕を見るんじゃないよ!」(伊野尾)と、ツッコミ。

 八乙女は「こっちめっちゃムズいわ。山田の気持ち分かる」と嘆いており、結果的に残された時間は八乙女の“トーク練習”に費やしてしまったとか。2人は「僕はちょっと楽しみな気持ちになってきました」(伊野尾)、「“上手くいくんじゃないかな”って。ミナトくん、ピュアそうですし。話聞いてると」(八乙女)と手応えを感じている様子で、意気揚々と本番に臨んだ。

 番組はスタジオトークに入り、薮宏太が「スタッフさんからね、『光が断トツで緊張してた』って聞いたんだけど」と話を振ると、伊野尾は「緊張してる時の八乙女さんの言い間違いハンパないじゃないですか?」と同意を求め、「こっちも不安だよね。“光がどんだけ対応できるのか”っていうね」(薮)と、危惧。中島裕翔は「でもさ、何が不安って、イマフレ(イマジナリーフレンド)がさ。一番好き勝手やりそうな伊野尾ちゃんっていうのも怖いよね」と、“JUMPイチのテキトー男”の異名を持つ伊野尾の言動を気にかけ、企画経験者の山田も「いや、それなんだよ。結構、そっちに合わせなきゃいけない部分もたくさんあるから、ホント好き勝手やられると……」と、チクリ。

 すると、朝の情報番組『めざましテレビ』(フジ系)の木曜レギュラーを務める伊野尾は「バカヤロー! 俺、『めざましテレビ』でどれだけ子どものインタビューしてると思ってんだ!」と、反論。とはいえ、この先のVTRについては「この『いただきハイジャンプ』始まって、“初めての展開かな”と思いましたけどね~」(伊野尾)と、意味深に発言する一幕も。[続きを読む]