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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが“反則連発”でチャンピオンに挑む! 伊野尾慧、メンバーに「人間としては負けてるよ」とピシャリ



 10月19日深夜放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)で、Hey!Say!JUMP・高木雄也、山田涼介、薮宏太が「反則技」を用いてプロと対戦した。

 午後6時、フジテレビに集められた3人。今回の企画は「反則上等!! あらゆる手を使ってダーツチャンピオンを倒せ!」というもので、ロケの趣旨を確認した山田は「この3人(での企画)は分かってた!」と、余裕の笑みを浮かべた。

 番組でお馴染みの同企画は「反則技を使って王者に勝つことが出来るのか」を検証するロケ。3人は5月4日放送回でクイズ王や将棋のプロに挑んだところ惨敗した経緯があるが、「ダーツ(対決)なら勝てる」(山田)と宣言していたことから、今回の対決がセッティングされた。満を持してのダーツ対決に、一同は「いや、イケるっしょ!」(山田)、「イケるよ!」(高木)とハイテンションで、山田はさらに「ついこの間、家にダーツ買っちゃいました」と、ドヤ顔で報告。この勢いでさっそくチャンピオンのもとへ向かった。

 3人と対決してくれるのは、15歳でダーツを始めて以降、数々のタイトルを獲得してきた日本チャンピオン・野毛駿平さん。対決前に山田が「僕ら、3人対1人で。もう、3人がかりでボッコボコにしにいきます!」と告げると、野毛さんは「3人対1人ですか!? そうですか……」とつぶやき、唖然とした表情に。しかし、「どうでしょう?」(山田)と確認されると、「厳しいですけど、ちょっとやってみますか」と闘争心をのぞかせた。

 ダーツは、刺さった場所の外側に書かれた点数がそのまま得点として加算されるが、狭いエリアに入った場合の得点は2倍~3倍になる。そして、今回は3ラウンド対決で、合計得点が高いチームが勝利。チャンピオンは1ラウンドにつき3投で、JUMPチームは1人2投ずつ投げられるため、合計6投のチャンスを与えられた。

 対決前の練習では自信満々の山田が挑戦すると、中心の「ブル」(50点)と呼ばれる円にダーツの矢が2本も的中。続く高木はブルを狙うも入らず、最後の薮は矢を持った手を小刻みに震わせるという謎の行動に。スタッフからは「フフフフッ」と笑いが漏れ、山田も「ピヨピヨ」とイジったところ、薮は「なんだよ! 人それぞれだろ!」と、言い返した。

 もちろん薮の矢は大外しで、ブルに2本も入れた山田は計103点を獲得したものの、初心者の高木が4点(1投目)、1点(2投目)、7点(3投目)、薮は20点、3点、4点と不甲斐ない結果で終了。それぞれ投げ終わった後、高木が「これはいいんですか? 薮くんの、ずっとこうやって……」と薮の動作をマネすると、野毛さんは「見た目的には結構ダサいと思います」とバッサリ。「より少ない動きで投げてズレを軽減する」「自分のフォームをしっかりと固める」などのアドバイスをもらい、いよいよ反則対決がスタートした。

 先攻のJUMPチームは、まず薮が挑戦。フォームは先ほどの“ピヨピヨ投法”とさほど変わりなかったが、1投目の7点に続いて2投目は予想外のブルに入り、57点をゲットした。そんな薮を笑っていた高木は19点、11点だったが、頼みの綱の山田はまさかの15点、2点を記録。JUMPチームの合計は104点となった。

 対するチャンピオンはプレッシャーによるものか、のっけから16点と数字が伸びず。しかしその後はミスショットをカバーするように2回連続でブルに当て、合計得点は116点に。第2ラウンドは薮が計28点、高木も計22点と低調だったが、最後の山田は52点をゲット。一方のチャンピオンは計72点となり、ここでJUMPチームが逆転した。2ページ目へ