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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・伊野尾慧が「黒子企画」で妖精役に初挑戦! 山田涼介は「キュンキュンするぜ」と熱狂



 5月17日放送の『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)で、Hey!Say!JUMPメンバーが子どもの苦手克服をサポートする「黒子企画」にチャレンジした。

 オープニングトークでは、MC担当の知念侑李が「今回も我々、Hey!Say!JUMPのことを“知ってもらおう”ということで、メンバーについて、自分だけが知っているってことを発表してもらおうかなと思います」と切り出し、まずは有岡大貴が八乙女光の秘密を紹介。この日の八乙女はブルーライトカットメガネを着用していたが、有岡が「最近、“OL化”がスゴいのよ」と言うと、中島裕翔も「で、今メガネかけてるから“メガネ系女子”」と、同調。これに八乙女は「『メガネ系女子』って何よ!」とツッコミを入れたが、「ディレクターにブルーレイとってくれ……ブルーレイじゃねぇや」と、ブルーライトとブルーレイを間違える天然ぶりを発揮し、スタジオは大爆笑。「ブルーレイとったらDVDになっちゃうから!」(中島)との指摘に、「いいよ、掘り下げんでいいよ!」と、恥じらいを見せる八乙女だった。

 同番組は視聴者の“一大事”を解決するべく、メンバーがさまざまな問題に取り組むバラエティ。今回のVTRはお馴染みの「黒子企画」で、八乙女、伊野尾慧、薮宏太が参加した。ターゲットは、シリーズ最年長で7歳のショウくん。お母さんいわく、「自転車に全然乗れない」そうで、「みんなが乗れるので、友達と遊ぶ時に待たせてしまったり……」といった悩みを抱えているとか。番組では定番の“体育の家庭教師”こと株式会社ETTの小関真偉先生を招き、まずは練習の模様をチェック。すると、ショウくんは恐怖心からか周囲のアドバイスも聞かず、10分後には「もういやだ、やりたくない」と、投げ出してしまった。練習風景を見た小関先生は「下向いてますよね。自転車って、やっぱ前向いてやるのが大事なんで」と、ショウくんの問題点を指摘。

 そこで、八乙女&薮は番組が用意したエキストラと小道具を使い、「前を見てペダルを漕ぐ」と意識させる役割に決定した。最初に2人が目をつけたのは“BMX天才少年”のジゲンくん(10)とナオタダくん(10)。ショウくんは小学校に入るまで自転車に触ったことがなかった初心者だけに、今回はスタッフが特別に2人の天才を手配。伊野尾は「天才が2人いるなんてことある?」と驚き、薮も「『キャプテン翼』(集英社)の世界だけだよ、天才が2人いるなんて」と、人気サッカー漫画を引き合いに出した。

 その後、「さっき、お母さんが喋ってたんだけど、(ショウくんは)音楽が好きなんだって」(薮)と入手した情報をもとに話し合いを始めた結果、薮と八乙女は“Kiroro作戦”を考案した。これは、天才少年が“前を見ないため自転車に乗れない”という設定の演技を披露すると、お母さん役の女性が「ほら、前を見てごらん。あれがあなたの未来」と告げる流れ。この言葉をきっかけに目の前には同じ衣装を着た男の子が現れ、“前を向くと自転車に乗れるどころかスゴ技までできてしまう”と、気付かせる作戦だとか。2人組女性グループ・Kiroroのシングル「未来へ」(1998年発売)の歌詞からヒントを得ているが、リハーサルが終わった時には「素敵よ」(薮)、「いいよ!」(八乙女)と、手応えを感じている様子だった。

 その頃、ショウくんはお母さんに連れられて神社に立ち寄り、後に妖精の声が聞こえるスピーカー入りのお守りをゲット。一方、妖精役に初めてチャレンジする伊野尾にスタッフが「妖精の名前はもう決めてるんですか?」と尋ねると、「もう、思い切って子どもに決めてもらいます。名前をつけたことによって、また愛着がわくかもしれない」と、理由を説明した。ギリギリまで段取りを確認していると、何も知らないショウくんが公園に到着。お母さんには「トイレに行く」と席を外してもらい、伊野尾は離れたロケバスの中から「ショウくん、こんにちは」と話しかけた。2ページ目へ