【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・知念侑李、驚愕の“赤字めし”を出す飲食店に「頭おかしいってことでしょ」と放言
Hey!Say!JUMPメンバーが、力を合わせてさまざまな企画に取り組むバラエティ『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系）。9月22日のオンエアーは有岡大貴、知念侑李、薮宏太の3人が飲食店に存在する「赤字めし」の謎に迫った。
番組冒頭は、スタジオで視聴者から届いた「50cmの一大事」の調査を実施。お題は「昔からあるホッピングのおもちゃで『50cmは跳べない』と聞いたのですが、本当？」というもので、有岡が50cmにチャレンジしたところ、楽々とバーを乗り越えた。「やった！」とガッツポーズを見せた有岡は「だって、Hey!Say!JUMPだよ！ だって、Hey!Say!JUMPだもん！」と、大声でアピール。周囲も「スゴいじゃん！」（高木雄也）、「普通にスゲー！」（山田涼介）と、称賛した。
さらなる記録を目指す有岡は、10cmアップの60cmで再挑戦。メンバーは手拍子と「大貴！」コールで見守るも、今度は跳ぶ瞬間にホッピングが滑ってしまい、バーとともに倒れ込む形に。一同が心配どころか、「一番ひでぇー！」（中島裕翔）、「危ねぇし、今の。何だよ！？」（山田）と呆れ返ると、有岡は「危ねぇ！ コイツ、肛門入ってくるとこだった。危ねぇ、コイツ！ かん腸されるとこだったよ、コイツに！」と、ホッピングに責任を転嫁していた。
今回の本題は「お値段100円 安くしすぎて注文されると店が赤!! 赤字めし 食べつくしツアー!!」。有岡、知念、薮が100円で体験するのは「千葉県産ハマグリを使った○○○貝鍋」「牡蠣と○○○を使ったグラタン」「20分かけて作るおしゃれ○○パンケーキ」「日本一安い！？ ○○○なしの食べ放題」の4つだとか。企画趣旨を把握した3人ですら、「相当だよ？ 100円って」（薮）、「安いよ。お腹いっぱいになれる？ 大丈夫？」（知念）、「全然想像できないけど、行ってみないと分からないよね」（有岡）と、見当もつかない様子。
最初にやって来たのは、東京・江東区の亀戸にある「味一番」。お客さんがいろんな料理を何種類も頼めるよう、一品あたりの量を減らし、その分リーズナブルな値段で提供する日本料理店だ。同店の赤字めしは「絶品のハマグリ貝鍋」だといい、料理を待っている間には千葉出身の有岡が「ハマグリって、だって千葉の道の駅とかで食べたら、1個500円ぐらいするよ」と、解説。「千葉県民情報ね？」（知念）と確認され、「千葉県民ですから！」と即答した。
さらに、「でもあれでしょ、きっとたぶん“100円の貝鍋”っていったら、たぶん固形燃料の……」「修学旅行とかで出てくるやつ」（有岡）、「小さいやつね！」（薮）と予想した時、各々の目の前に1つずつガスコンロが置かれ、ボリューム満点の鍋が登場。「え～！ マジか！？」（有岡）、「嘘だろ！？ これ100円？ 貝だけじゃないじゃん！」（薮）と驚いた通り、大きな白ハマグリはもちろん、アサリやシジミまであらゆる貝を20個以上使用している上に、およそ100kg超えの鶏肉、ネギ、白菜、キノコもたっぷり入った豪華な“大盛り鍋”だった。
100円とは信じ難いボリュームだけあり、「どういうお金の動かし方というか……なんでなの？ どういうことなの？」（有岡）、「頭おかしいってことでしょ」（知念）と、もはや正気を疑うレベル。有岡に「なんで鶏肉は、入れちゃったというか、入れてくれたんですか？」と聞かれ、店長の小山さんは「鶏肉を入れることによって、鶏肉から、鶏のガラのスープが少し出ます。で、野菜の白菜の甘み、ネギ、鶏肉のスープ、貝類の旨味がグッと出てきます」と明かした。これにはJUMPも「ちょっと……100円の料理のコメントじゃない」（薮）、「そうなのよ。こだわりがね、こだわりしっかり感じるのよ」（有岡）と、感心。[続きを読む]