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【いただきハイジャンプ】山田涼介、ドヤ顔で雑学披露するも赤っ恥!? 緊急企画で伊野尾慧の『めざましテレビ』初日舞台裏を検証



 Hey!Say!JUMPメンバーが視聴者から寄せられた“一大事”を解決するバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。4月20日放送回は、山田涼介、岡本圭人、高木雄也の3人が水族館の裏側に潜入したほか、伊野尾慧の新仕事を追った「緊急企画」がオンエアーされた。

 オープニングは不定期MC・岡本の流暢な英語からスタート。すると、伊野尾が「フォー! イェイイェーイ!」といった異様なハイテンションを見せ、メンバーから「ちょっと違う」(薮宏太)といったツッコミが入る中、有岡大貴は「伊野尾さん、あれ? 『めざましテレビ』(同)でストレス溜まってんの?」と、伊野尾が4月から木曜パーソナリティを務めている情報番組『めざましテレビ』のプレッシャーを指摘する一幕も。

 今回、ロケに出掛けた高木は「本当に今回の一大事は超貴重な体験をさせてもらいました。普段できないし、普段入れない場所に入ったりとか」と振り返りつつ、「まぁ、体は張ったけどね」と、ロケには苦労を強いられたことを主張。続けて山田が「(体というより)頭を使った! すげー使った!」と言い直し、岡本も同調。これに対し、中島裕翔が「じゃあ、高木くんは頭使わないから『体張って』ってこと?」と茶々を入れてメンバーの笑いを誘い、高木は「うるせーよ!」と笑っていた。

 そんな3人が立ち向かう一大事は「リニューアルで大忙しの水族館を1日飼育員となって救え!」。東京・墨田区のスカイツリータウン内にある「すみだ水族館」は年に1度、新たな展示やメンテナンスのため臨時休館日を設けてリニューアル工事を行っており、3人は“1日飼育員”としてお手伝いすることになった。普段、番組では過酷な企画も多いため、高木は「久々に楽しみだわ、このロケ」とゴキゲンな様子。しかし、実は“ただのお手伝い”ではなく、山田と岡本には追加ミッションとして「知って得する水族館の情報集め」が課せられ、残った高木は勝手に「リアクション担当」に任命されていた。

 3人が最初にやってきたのは、すみだ水族館で人気ナンバー1のペンギンエリア。リニューアル中に水槽の大掃除をするということで、3人は「ペンギンの誘導」作業に参加。しかし、飼育員さんからはさっそく「顔、噛まれないように気をつけてください」との注意が。ペンギンは魚肉食のため「舌に鋭いトゲを持つ」というウラ情報通り、飼育員さんの手に残っていた傷を見た高木は、早くも「こういうの、もうイヤ」と、リタイア宣言。気を取り直して、3人は怖がりながらもペンギンの誘導を開始。特徴的な歩き方は抜群の可愛らしさだったが、なかなか言うことを聞かないペンギンに大苦戦し、高木に至っては「怖いんだよー」「さっきの噛んだ手見たらマジ怖いんだって」と、ビビりまくり。奮闘すること20分、1羽を3人がかりで控室に誘導し、なんとか任務を遂行した。

 その後も「ペンギンの控室は意外にも温かい」「ペンギンは南米にも生息 寒さが苦手な種類も」「ネットで販売情報も見られる 1羽200万円~」といったウラ情報を集めた一同は、次に「海水作り」をお手伝い。すみだ水族館のように海が遠い水族館は、メキシコの海水からとれた特別な塩を真水で戻し、人工的に海水を作り出しているという。まずは岡本が塩の詰まった袋を持ち上げようとするも、25kgの重さにバランスを崩して倒れ込むなど、悪戦苦闘しながら重労働に勤しんだ。山田が水槽に塩を流し込む際、飼育員さんから「下手っすね」と辛口評価を受ける場面もあったが、ここでは「飼育員さんは重労働を1人でこなす力持ち」「ペンギンの水槽だけで100kgの塩が必要」などのウラ情報をゲットし、海水作りの作業は終了。

 その後、飼育員さんのおすすめポイントに案内された3人。そこは、サメや巨大ウツボなど数多くの魚が泳ぐ巨大な「大水槽」(高さ6m)だったが、ここで山田は「サメはさ、普通に海にいるとき魚を食べるのに、なんで水槽の中だと一緒に暮らしてられるんだろう?」と、2人に投げ掛けた。高木が「誰もが一度は疑問に思ったことがあるだろうね」と食いつくと、山田は「サメには『このエサしか食べちゃいけませんよ』っていう情報を頭に入れさせるんだって」との雑学を披露。高木が「昔から気になってた」と感心し、得意気になった山田は、さらに「ちょっとカンペ(カンニングペーパー)借りていい? 面白い漢字があって……」と、スタッフから渡されたカンペに「魚」という漢字と、その隣に「◎」を書いて見せた。2ページ目へ