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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・知念侑李、「コレダレ・ドンピシャーナ」で奇跡再び!? 山田涼介は「穏やかじゃないねぇ~」



 Hey!Say!JUMPのレギュラー番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。6月21日は前週に引き続き、ジャニーズ事務所所属タレントにまつわるゲーム企画がオンエアーされた。

 今年4月12日放送回を皮切り(4月26日5月3日)に行われた「コレダレ・ドンピシャーナ」は、見えないカードに書かれたジャニーズタレントを推理する番組オリジナルの心理バトル。年齢・出身地・グループの情報を聞かずに“最も少ない質問数”で答えを当てなければならないが、前大会では知念侑李が優勝し、“スタジオMC権”を獲得していた。

 今回はその第2弾で、1stグループは有岡大貴、岡本圭人、高木雄也の中から岡本が決勝に進出。次の2ndグループの戦いでは、ひとまず中島裕翔が6問目で正解し、決勝に駒を進めた。21日放送回は、2ndグループ・薮宏太の挑戦からスタート。5問以下での正解が条件となるが、“天の声”に「今の心境は?」と問われた薮は「裕翔が意外と6問っていうね、少ない数で答えてきたんで。結構、プレッシャー感じてますね」と、不安をのぞかせた。この対戦は、視聴者にもカードの正解が伏せられた状態だったが、モニタールームのメンバーは「そう来たか!」(岡本)などと騒然。

 まず、薮は「この方を、ラーメンのスープでたとえると、どんなスープ?」と一風変わった質問を投げかけたが、伊野尾は「醤油!」と即答し、中島も「俺も醤油だわ!」と、キッパリ。「もう、100%これは醤油。モニタリングルームも、一致してると思う」(伊野尾)との言葉に、このやり取りを見守るメンバーも「醤油!」と、同調した。伊野尾は“食べ物系の質問”が気に入ったようで、思わず「うわ~、パスタも聞いてほしいな~。パスタも答えてぇな~」と、つぶやいた。

 次に薮が「コンサートで、たとえば決めゼリフとかを言うんだったら、何を言うのかな?」と聞くと、伊野尾は「本当に完全なイメージですよね、僕たちの」と前置きした上で、「愛してる」をチョイス。これに天の声が「『愛してる』という言葉が似合う方ということなんですかね」とフォローを入れたところ、伊野尾は「なんで薮の味方なんですか?」と、不服そうに言い放った。かたや、薮は「ちょっと分かんないな~、今のとこ全然」と見当もついていない模様で、伊野尾は「逆に『醤油』と『愛してる』で分かったらスゲーよ」と、ツッコミ。

 その後は「グループ内の立ち位置は?(盛り上げる感じ)」「テレビでよく見る時間帯は?(夜が多いイメージ)」と漠然とした答えしか引き出せず、窮地に立たされた薮は最後のチャンスとなる5問目で「朝、会いました。どういうあいさつの仕方をしますか?」と、質問。2人は「おはようございます」と敬語で話しかけるも、中島が「『ございます』なんだけど……っていうことだよな……」と漏らした瞬間、薮は何かに気付いた様子で「今の『おはようございます』の言い方で、そこまで“先輩、先輩”してない感じで……」「分かりました! 行きます!」と、「CALL」ボタンをプッシュした。

 薮は自信満々に「この方は、Kis-My-Ft2の北山(宏光)くんです!」と答えたが、これは残念ながら「NOTドンピシャーナ」。「マジかー!」(薮)と悔しがり、「ちなみにパスタは? パスタにたとえると?」と聞き直した。2人は「和風パスタじゃない?」(伊野尾)、「そうだね、和風だね」(中島)と答え、薮が「滝沢くん?」と口にしたように、正解はタッキー&翼の滝沢秀明。薮が「うわー! 2個聞いとけば良かったー!」と後悔の念に駆られている間、伊野尾は「最短だったら、麺2つで答え出せた」と、厳しい現実を突きつけた。

 薮の予選敗退が決定し、続いて伊野尾のチャレンジへ。JUMPイチの頭脳派で、前大会では「大学を卒業してますか?」「バラエティ番組で運動してますか?」など的確な質問を重ね、5問で正解した実績を持つ伊野尾。引いたカードはKis-My-Ft2・玉森裕太で、モニタールームの有岡は「でも、(玉森と伊野尾は)仲良いですからね」と、伊野尾が早々に答えを導き出せることを期待した。最初に伊野尾は「もしも、お2人がこの方と一緒に何か“お仕事する”ってなったら、どういう仕事がしたいですか? お芝居とかバラエティ……」と尋ねたが、2人は「お芝居ですね、僕は」(中島)、「歌ったり踊ったりとか、ステージ」(薮)と、回答。伊野尾は「明確なイメージが……“これ”っていうのが出てくる感じではないのかな」と、困惑気味にリアクションした。

 伊野尾は「まぁ、裕翔の答えで『お芝居を一緒にやりたい』っていう。お芝居の、なんて言うんですかね……ジャンル。サスペンスなのか……」と相手の印象を求め、薮が「恋愛モノかな」と言うと、「それもなかなか……。まぁ、でもいろんな役やられてますからね。まぁ、でも質問するしかないね、これは」(伊野尾)と、質問続行を明言。3問目は「さっきお話したドラマの主題歌を、この方と2人でやります。そのドラマの主題歌、歌のジャンルは何ですか? みんな踊れるようなダンスなのか」(伊野尾)との問いに、2人が「なんかそういうポップな感じかな」(薮)、「でもEDM(Electronic Dance Music)も合うと思う」(中島)と、コメントした。

 伊野尾は「なるほど、分からんな」とボヤき、高木は「現時点であんまり絞ってないのかな」と、予想。しかし、実はこれが伊野尾の狙いだといい、「あんまりこう、“絞り、絞り”しないでやってるんですけど」(伊野尾)と、客観的なイメージをもとに推理するという頭脳派ならではの戦略を考えていたようだ。残り2問となった時、伊野尾が「一番似てると思うHey!Say!JUMPのメンバーは誰ですか?」と迫ると、2人は頭を抱えつつも、薮が「俺はね、裕翔かな」と隣の中島を名指しし、中島も「あ、俺? でも確かに、自分で言うのも変だし、おこがましいかもしれないけど、そうかも」と、同意。

 この会話を受け、「分かったかも、これ。もう俺これ、1人ってなっちゃったな」「1人、決めました」と正解者の名前が頭に浮かんだ気配を見せる伊野尾だったが、薮から「まぁでも、1問は使えるからね」と言われ、最後に「この人は、僕の目の前にいる人ですか?」と、ストレートに聞いた。対する中島は余裕の笑みで「面白いね。違います」と答えたが、伊野尾は「え!?」と目を丸くし、「あ、終わったー俺。はい、今ので終わりました、僕!」と、早くもギブアップを宣言。「僕ね、ごめんなさい。完全にね、4問目終わった時に“裕翔だ”と思ってました。天の声さん、俺にも味方してよ~。さっき(薮の時)ちょいちょい口出したけど、俺の時何も言わないじゃん! 何か言ってよ~!」と猛抗議するも、天の声は無言でスルー。伊野尾は「何も言わないじゃん!」と、嘆いた。

 モニタールームから「これ(正解者の名前を)出したらスゴいよ」(山田涼介)との声も出る中、「CALL」ボタンを押した伊野尾は「自信の方は?」(天の声)と聞かれ、「あります!」と、申告。イチかバチか、「この方は、V6の三宅(健)くんです!」と当たりをつけたが、もちろん「NOTドンピシャーナ」。自身が引いたカードが玉森だと知り、「うわー、これは難しいね」と悔しがった時、天の声は「はい、伊野尾さん。応援してたんですが、残念でしたー」と心のこもっていない慰めの言葉をかけ、伊野尾は「絶対、応援してねーだろ!」と、ピシャリ。ということで、2ndグループは唯一の正解者である中島が勝ち抜いた。

 予選最後のグループは、八乙女光、知念、山田の3人。「自信の方は?」(天の声)との問いに、知念&山田が「“Mr.ドンピシャーナ”ですから。私が」(知念)、「もう、僕と知念の一騎打ちです」(山田)と、八乙女の存在を軽視。当の八乙女は1stプレイヤーとあって「おい! 絶対プレッシャー与えてやる!」と意気込んだが、モニタールームの有岡は「悪いけど、八乙女さんの“咬ませ犬感”がスゴい」と、やはり知念&山田が鍵を握っていると感じたよう。[続きを読む]