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　9月14日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系）で、Hey!Say!JUMP・有岡大貴がモデルでタレント・藤田ニコルに“変身”。意外な仕上がりに、メンバーがさまざまな反応を見せた。

　Hey!Say!JUMPメンバーが視聴者からの依頼を元にロケを展開していく同番組。これまで5万件を超える依頼が寄せられているものの、まだ65件しか解決できていないということで、今回は7日放送の前週に続き、メンバー全員で一大事の解決に挑んだ。不定期MCの薮宏太が「さぁ、まだまだたくさん残ってますからね。どんどん行きましょう！」とメンバーに声をかけると、まずは知念侑李が「笑点な一大事」を選択した。ご長寿番組『笑点』（日本テレビ系）といえば、お題に対する回答が良かった場合は出演者の座布団が重ねられていく仕組みだが、依頼者は「一体何枚まで座っていられるのか気になりました」とのこと。そこで、さっそく『笑点』の最高枚数10枚が知念の目の前に登場するも、知念は「もう、余裕ですよ。これぐらい」と、平然とした様子。座って5秒キープでクリアとなるが、運動神経抜群の知念は楽々と乗り越えた。

　有岡が「山田く～ん、座布団持ってきて～！」と指示し、本家の座布団運び係・山田隆夫にかけて山田涼介が座布団を追加。その後も20枚をクリアし、“ほぼ知念分”の高さとなった30枚も成功した。脚立を使って上に座りつつ『笑点』メンバー・林家たい平の記録（32枚）を超えるべく33枚にチャレンジしたところ、メンバーが手を離した瞬間、知念は後方に落下。以上の検証から、知念は「座布団を重ねて座れる最高枚数は30枚」と発表した。

　次の伊野尾慧は「ぐるぐるプリンの一大事」を指定。「ストローでプリンをぐるぐるとかき混ぜたものを10秒以内に吸うことができるか」というお題で、山田が「伊野尾ちゃんの吸引力が問われるよね」と言うと、伊野尾は「変わんないから、オレ。吸引力。ちっちゃい頃から」と、余裕たっぷりに返答した。ダイソンの掃除機を連想させるフレーズを交えながら、「キスとかするとスゲェぞ、オレ」と、強気な発言も。そして、10秒もかからないうちに“ぐるぐるプリン”を吸い込んだ伊野尾は「メッチャ美味い！」と笑顔を見せ、スピーディーに一大事を解決した。

　続いて、山田が選んだのは「真顔の一大事」。こちらの依頼文には「梅干しを真顔で食べてみてください」と書かれており、中島裕翔は「酸っぱくても嘘つきゃいいってことだよ。顔でね」と、俳優の経験からポーカーフェイスを保つようアドバイスした。しかし、山田は梅干しを口に入れた数秒後にニヤついてしまい、失敗。今度は、「オレ得意」と名乗りでた八乙女光がすんなりクリアすると、「大ちゃんやってみようよ」（八乙女）と、提案した。

　すると、有岡は即座に「イヤだ！　オレ、梅干し嫌いなの知ってんだろうよ！」「“梅干しNG”出してるから、オレ」と拒否してしまい、八乙女が「いや、“梅干しNG”とか出してるアレじゃねぇから！　タレントじゃねぇから」と説得。山田も諭すように「大ちゃん、仕事だよ」と声をかけ、有岡は本気で嫌がりつつも着席。ところが、1回目は食べる直前にギブアップし、2回目は口に入れた瞬間に「まっず！」と、吐き出してしまった。有岡は梅干しを味わうことすらできなかったものの、山田の調査により「梅干しは真顔で食べられない！」という結果に。2ページ目へ

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