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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・有岡大貴、初MCで“噛みすぎ”! 新曲「真剣SUNSHINE」の告知かけた熱湯風呂にもチャレンジ



 Hey!Say!JUMPメンバーが、視聴者から寄せられた“一大事”を解決するバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。5月11日放送回は、有岡大貴、山田涼介、知念侑李が“ちょこっとミステリースポット”に突撃した。

 スタジオトークではメンバーが「不定期MC」を務めるが、今回は前週の放送で初MCに自信をのぞかせていた有岡が担当。オープニングで満を持してセンターに鎮座していたものの、八乙女光からはさっそく「MC・有岡大貴! 不安だ!」と心配されてしまった。本人は「先に言っちゃうのね」と困惑ししつ仕切り直したが、「今夜も世の中の一大事をHey!Say!JUMPがなんでも解決しっ、していきたいと思います」と、開始早々カミカミ。メンバーに「噛んだー!」などと総ツッコミを受けていた。

 そんな有岡は今回、山田&知念とロケに参加。一大事の内容は「体を張って確かめろ! あなたの街にもきっとある!? ちょこっとミステリースポット」というもので、3人は視聴者から寄せられた「怪しい店」や「不思議な噂のスポット」に関する依頼を調査するため、問題の場所へ向かった。

 まずは「土から煙突」の謎を解決すべく、現地へ赴いた一行。そこでは畑のいたるところに煙突が確認され、煙突の下には深い穴を発見。穴の中に入るなど調査した結果、土から生えている煙突は東京名産の野菜「東京うど」を栽培するための換気口だと判明した。

 次のスポットは「嘘ばっかりのラーメン屋」。依頼文によると、「家の近所にあるラーメン屋が嘘ばっかりついていると噂です」とのことだったが、依頼者は「店がかなり怪しそうなので、自分は勇気がなく行けない」という。一体どういうことなのか理解できないまま、東京・足立区にあるラーメン店「菊や」を訪れた3人は、その外観を目にして戸惑いの声を上げた。暖簾は「ラーメン」と書かれているものの、扉には「チーズ」や「納豆」「コーヒーミルク」など謎のラインナップ。山田は「アルカリ」の文字に気づき、「もはや理科の実験みたい」と、怪訝な表情を浮かべた。

 不安を抱きながらも店内に入り、カウンターに着席。一見、普通のラーメン屋のようだが、有岡が「メニュー半端ないね、これ!」と衝撃を受けたほど、壁にはメニューがビッシリ。「ラーメン」や「ワンタン」、「担々メン」などスタンダードなメニューが並ぶ中、「紫色ラーメン」に「水色ラーメン」といった謎のメニューも。知念が「全部本当に、このメニュー自体はあるんですか?」と尋ねたところ、店主は「あるある」と、笑顔で頷いた。

 メニューは嘘ではないことが分かったが、山田は「アルカリラーメン頼んでアルカリ電池入ってたらマジでキレますよ!」と、喧嘩腰。すると、「そうよ。アルカリ電池だよ、うちは」と、本当に冷蔵庫の中からアルカリ電池を取り出した店主。まさかの事態に山田は頭を抱え、有岡も「とうとうこの店ヤベぇって!」と、動揺。しかし、知念の「ここまで来て頼まないで帰るなんて」との言葉で、3人は一番気になってた紫色ラーメンを注文した。

 紫色ラーメンについて、店主は「最初、キレイな透き通った紫」「そんで俺がレベル2の毒を入れると、食べていくうちに青緑」と、宣言。山田は「ラーメンにね、毒は入れちゃいけない!」と訴えたが、店主が見せてくれたスープは実際に紫色で、知念は「これはちょっと本当毒々しいね」と、妙に納得。さらに、知念がダシを問うと、店主は「地域の環境衛生のために、荒川にいる野犬とっ捕まえんの」と、クセの強い嘘でメンバーを笑わせた。

 縮れ麺に関しては「(東京)千住の製麺所」で作られた麺と説明する店主に「そこちゃんと答える……」(有岡)とツッコミを入れつつも、店主の言う“毒”が入り、青緑色のスープが完成。トッピングも紫の“奇抜なラーメン”が3人の前に登場した。まずは“Hey!Say!JUMPの食レポ王子”こと有岡が、まるでかき氷のブルーハワイのようなスープを一口。そして「なんか、昔ながらの支那そばみたいな。毒々しい味は(しない)。ちょっと期待してたんですけど」と、真面目な感想を述べた。特に面白いことを言わなかった有岡に、知念はすかさず「大ちゃん、食レポ下手になったね!」と、指摘。

 今度は知念が麺を食べてみたが、「頼んだの(普通の)ラーメンって思っちゃうぐらい、特に毒の要素まったく無い」と、やはり毒々しさは感じないよう。また、店主が途中で「しびれ薬」という謎の液体を投入すると、今度はスープがピンク色に。不思議な現象のタネを知りたがる3人に、店主は頑なに毒を入れたと主張していたが、実際は紫キャベツベースのスープと麺に練りこまれた“かん水”が反応することで、紫から青緑に変化するんだとか。なお、しびれ薬の正体はお酢で、この成分がピンク色に変化させたという。

 その後、店主がデザート代わりに出してくれたのは、冷やしラーメンにアイスモナカがトッピングされた「アイスクリームラーメン」。山田がチャレンジしてみたものの、よほど独特な味だったかのか、「俺、マジ苦手!」と、顔をしかめてしまった。最後に知念が「そろそろなんですけど、本当のこと教えてほしい」「そもそも何でこういうの作ったんですか?」と質問。店主が答えようとした瞬間に電話が鳴ってしまったため、理由は聞けずじまいだったが、嘘ばっかりのラーメン屋のメニューは全部本当にあることが分かった。ラストは「一大事、解決!」と、カメラに向かって報告した後、突如「ウッ……」と苦しみだした3人。“毒が効いたフリ”の寸劇に、店主は「いよいよ効いてきました!」と、やけに嬉しそうだった。2ページ目へ