【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPの「東京こけし」応援企画、完結編！ 伊野尾は親友・高木に裏切られる!?
5月19日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系）に、お笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコが登場。彼女が持ち込んだ深刻な悩みを解決するべく、Hey!Say!JUMP・有岡大貴＆高木雄也が頭と体を使ったロケにチャレンジした。
オープニングはスタジオで「START一大事」を実施。視聴者から「目隠しをしていても顔を触っただけで誰か分かる？」と依頼を受け、高木が「顔面ノールックの一大事」の調査を担当した。メンバーが準備に取りかかる間、高木はアイマスクとヘッドホンを装着して待機。1人目は丸みを帯びた輪郭やふっくらとした唇などの特徴があり、“女の子顔”と評される機会も多い伊野尾慧だったが、当人は「俺と高木は親友だから。アイツは分かってくれる」と、自信をのぞかせた。
2人目の岡本圭人は「男らしい顔」「太めの眉毛」がポイント。最後は番組ADの“ジャニーズ顔ではない”井上さんで、薮宏太は「“メンバーじゃなくても気づくのか”ってとこも知りたかった」と、高木の回答に期待を寄せた。スタッフの誘導で順番に顔を触っていくが、2人目の岡本は舌を出して高木の手をペロリ。3人目になると、高木は「えっ！？ あれ？ さっきまでの人と、ちょっとかぶってるんだよな……」「なんか、変な感じ。人間？ 人間だよな？ メンバー？」と、何らかの違和感を抱いた様子だったが……。
1人目は薮を指名し、のっけから不正解。続けて、「2番は圭人。あんなね、舐めたりするようなヤツ、“圭人しかいないんじゃないか”って。（八乙女）光くんも思ったんだけど、顔がね、ほっそりではなかったんだよな。逆に3番が光くん！」と断言するも、アイマスクをとった高木はAD・井上さんを見て「誰だよ！」「それは分かんねぇ、絶対分かんないから！」と、逆ギレした。薮が「あれ？ 伊野尾、雄也の何だっけ？」と意地悪に確認すれば、伊野尾は「親友だったのに……“親友だ！”と思ってたのに……」と、涙声で絶叫。実験の結果、「JUMPメンバーの顔を目隠しで触ると、1人だけ分かる」と判明した。
次は、12日にオンエアーされた「新作こけし作り」企画の完結編VTR。今回、“芸能界屈指のこけしマニア”である川村が「東京生まれの伝統工芸品を未来に残して欲しい」と番組側にリクエストし、「東京こけし」を救うために有岡＆高木がロケへ。3人で東京こけしを作っている八王子市の「大蔵木工所」を訪れ、こけし職人・國宣（くにのぶ）さんと、絵付けを担う妻の昌子さんと対面。
こちらの東京こけしは1本の角材から削り出して製作するもので、「幸せの輪っか」と呼ばれる首元の輪っかが印象的なスタイル。「東京こけしを広めたい」と新作を考えてはいるものの、國宣さんは「誰かからアイデアをもらわないと作れない」と、こぼした。そこで常識を打ち破る新たなこけしを作ろうと、JUMPの2人＆川村がこのご夫婦をサポート。國宣さん、昌子さんに加え、有岡と川村は「話題のデザイン」「可愛いアイテム」のリサーチを行う目的で原宿へ向かった。
1軒目の「もしもし着物サロン」では、有岡が「（川村を）“こけしだ”と思って、スタイリングしてみてください」と提案し、國宣さんが「大正ロマン風」の着物をチョイス。川村の姿を見た國宣さんはデザインのイメージが膨らんだのか、「似合う！ 似合います！」「いいね。なんか考えましょ」と、乗り気になっていた。2軒目のアイスクリーム店「Eddy’s Ice Cream」でも、内装やお客さんへの聞き込みによって「ピンク」を取り入れるアイデアを採用。
しかし、國宣さんが“もっとカラフルなこけしを作りたい”と望んだことで、今度は4人で「KAWAII MONSTER CAFE HARAJUKU」を訪問。モンスターをテーマにした独創的な店内に圧倒されながら、紫やピンク色の麺を使った「カラフルレインボーパスタ」（1,300円／税抜き）や、「カラフルポイズンCAKE（ケミカル）ホール」（2,800円／税抜き）を試食した。こちらも紫やピンクのほか、青、黄緑、黄色といったカラーが組み合わさった一品で、「面白いかも」（昌子さん）、「“どういう風にしたら、新しいものができるかな”って考えてたの。こういう風にして、これをこけしみたいに顔を描こうとすること自体が難しいんだよな」（國宣さん）、「顔だけ乗っければいいじゃん」（昌子さん）と、作戦会議が進行。[続きを読む]