【いただきハイジャンプ】人気の「夢中企画」で史上最大のピンチ!? Hey!Say!JUMP・岡本圭人、岡面ライダー＆リコピンダンスに大奮闘
4月27日深夜放送の『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系）で、Hey!Say!JUMP・岡本圭人、中島裕翔、知念侑李が好評シリーズ「夢中企画」に参加。シリーズ史上最大ともいえる難関にチャレンジした。
同番組は、Hey!Say!JUMPメンバーが視聴者から寄せられた“一大事”を解決すべく奮闘するバラエティ。今回は、子供の苦手なモノの妖精に扮したメンバーが、子供に“夢の世界”と思い込ませて仲良くなることで、苦手意識を無くす「夢中企画」シリーズの第6弾。岡本、中島、知念がロケに挑んだ。
何も知らず集合場所にやってきた3人は、まずスタッフから「今日はみなさんのチームワークが試されます」と告げられると、それぞれ「チームワークはいい方」（中島）、「余裕だね」（知念）、「山田（涼介）っていうB型がいないからね」（岡本）と、コメント。VTRを見ていたスタジオの山田は、「V（VTR）降りた後覚えとけよ」と、腕組みしたまま言い放った。
3人はスタッフに今回の一大事が人気の「夢中企画」と教えられ、知念は「久しぶりだな～。僕、だって初回の時以来だからね」と、第1弾以来の参加に喜びの声。同企画は過去5回すべて子供の苦手克服を成功させており、知念と岡本はすでに経験済みだった。今回のターゲットはトマト嫌いの4歳の男の子・カイくんということで、さっそく経験者の2人が妖精に変身。トマトの被り物と全身真っ赤になった岡本が、カメラに向かって「僕トマト」と手を振ると、その後ろから、岡本よりも小ぶりの被り物を装着した知念が「僕はプチトマト！ アハハハ～」と、キュートに登場した。
一方、中島は同企画への参加経験がなく、番組でのコスプレも初めて。番組サイドは、メンバーの中でも“役者イメージ”が強いことに気を遣い、顔面メイクでそのイメージが崩れないか心配していたそうだが、満を持して姿を現した中島は、ケチャップの妖精コスプレを堂々披露。スタイリッシュに歩き、華麗なターンを決めて「ケチャップ中島です」と、あいさつ。岡本や知念と同様に真っ赤な姿の中島だったが、「なんかカッコイイよね？」（岡本）、「何ジャケット着てんの！？」（知念）と、衣装格差に困惑するトマトの2人。中島は「何やっても似合うってこういうこと」と自画自賛したが、知念は「だってさ、今までで初めてだよ？ （ケチャップみたいな）加工品が出てきたの」と言い、岡本も「絶対これ、スタッフさんひいきしてるでしょ！」とクレームをつけた。
しかし、実はこれには大きな意味があり、カイくんは「トマトは食べられないがケチャップは大好き」なんだとか。つまり、3人はこれから同シリーズ初となる“味嫌いではなく食感嫌い”の克服に挑まなければならず、そのためには中島のケチャップ役が重要な鍵を握ることに――。お母さんによれば、健康に気を遣って毎回お弁当にトマトを入れているが、カイくんはいつも残して帰ってきてしまうとのこと。お母さんのためにもカイくんの苦手を克服させてあげようと、3人は作戦を開始した。
まずはカイくんがお昼寝中の部屋に侵入し、風船などで夢の中を演出した後、カイくんを目覚めさせることに。ここで中島が、カイくんを怖がらせないように最初は自分1人で起こすと提案。しかし、熟睡しているカイくんは、中島が声を掛けても全く起きる気配ナシ。強行突破として中島が触れて起こし、ようやくカイくんが目を覚ました。中島が夢の中だと説明し、寝起きで状況が把握できていないカイくんに「俺分かる？ 何か？」と質問。すると、カイくんはハニカミつつも「ケチャップさん」と答え、中島とハイタッチ。対照的に、カイくんは岡本と知念を“トマト”と認識した瞬間、表情を曇らせてしまった。2ページ目へ