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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・知念侑李が“ドS”に覚醒!? 高木雄也、27歳にして苦手なアレを克服



 Hey!Say!JUMPメンバーがレギュラー出演する深夜のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。7月19日放送回では、知念侑李が“恐ろしい一面”をお披露目したほか、高木雄也は、とある苦手克服にチャレンジした。

 毎週、Hey!Say!JUMPメンバーが視聴者投稿による“一大事”の解決に挑む同番組。スタートから約2年を迎え、これまでに約9万件を超える依頼が届いているが、まだ109件しか解決できていないそう。今回は、2015年11月25日放送回、と12月2日放送回や、昨年9月7日のオンエアーでも実施されたように、メンバー全員で一大事を次々と解決していく。

 スタジオには、スタッフが厳選した依頼の数々が書かれた垂れ幕が出現。お題を見渡した伊野尾慧は「『逆に高木が一大事』って、どっちの逆なの?」と疑問を口にし、高木本人も「ホントだよ! 何の逆なんだよ」と、ツッコミ。今度は薮宏太が「やっぱりド真ん中にあるさ。『マッチの一大事』(が気になる)」と着目すると、中島裕翔はジャニーズ事務所の大先輩であり、“マッチ”の愛称で知られる近藤真彦を引き合いに「場合によっては“さん付け”必要ですよ」と、懸念した。

 ここからの進行は薮が担当。一番ノリを申し出た有岡大貴は「先陣切って、じゃあ……。『味覚が一大事』いきましょうね」と、セレクトした。視聴者からの依頼は「よく、テレビの罰ゲームなどで酸っぱい水や、苦いお茶を飲んでいますが、酸っぱい水と苦いお茶を同時に飲んだ時、どちらの味覚が強いのか、ぜひ試してほしいです」とのことだが、先ほどまでやる気満々だった有岡は「最悪なヤツじゃねぇか、初っ端!」と、すっかり意気消沈。山田涼介が「“酸っぱい”が先に来て、“苦い”が後追いで来るんじゃないの?」と予想する中、さっそく実験に突入。

 番組が用意した「酸っぱい水」は、体に良いクエン酸入りの飲み物で、「苦いお茶」は罰ゲームなどに使用されるセンブリ茶。「まずは本当に酸っぱいか苦いかをね。試してみましょう」(薮)と提案され、有岡が「高木と……」と口走った瞬間、すかさず高木が「出たよ! あのね~。もう、この人選ぶと絶対俺になるの!」と、抵抗した。しかし、有岡のご指名とあって苦いお茶を高木が、酸っぱい水は伊野尾が味見係に決定。ストローで酸っぱい水を吸った伊野尾は「カーーーーッ! 酸っぺぇー! コレ!」と大騒ぎし、かたや苦いお茶の高木は「ボフッ」と吹き出した後、「ヤバい、これは!」と、どちらも攻撃的な味だと伝えた。

 いよいよ有岡がストローを使って酸っぱい水と苦いお茶を同時に飲んだが、「あ~っ!?」と戸惑っている様子で、数秒後には「あれ、ちょっと待って。苦さ全く感じないよ! なんか、甘~い」と、コメント。これに山田は「彼自体に味覚の一大事が(ありそう)」と疑惑の目を向けたが、有岡は「全然、後味スッキリなんですけど」と、主張した。次は、口内で2つの飲み物をよく混ぜてみたところ、有岡は「酸っぺぇ……」とつぶやいた後、「後味苦~い!」と、ビックリ。結果的には「有岡ジャッジによると、酸っぱいが強いかな」「酸っぱい水と苦いお茶を同時に飲んだら、酸味が勝つけど、後味苦い!」とリポートし、こちらは無事に解決するも、「歯が溶けそう、なんか」と、嘆く有岡だった。

 続いては、岡本圭人が「童謡の一大事」を、チョイス。依頼文は「今、私の周りで、あることにみんなが挑戦しています。それは童謡の『うさぎとかめ』と『桃太郎』を2人で同時に歌うと、どちらもつられてうまく歌えないというものです。“Hey!Say!JUMPさんならきっとつられない”と思うので、挑戦してみてください」との内容で、「1人じゃできないじゃん」(中島)、「誰とデュエットしたいんだよ、圭人は」(有岡)と聞かれた岡本は「山ちゃん(山田)」と、指定。歌い分けは山田が「うさぎとかめ」で、岡本は「桃太郎」の担当に決まった。

 ところが、岡本は歌い出しにあたって「ファイブ、シックス、セブン、エイ卜!」と英語で合図を出したため、すかさず山田は「ちょっと待って! 童謡の入り口で、それはねぇ!」と、一喝。改めて2人で歌い始めた時、岡本のメロディーラインは早くも怪しい状態で、耐えかねた山田が「ちょっと待って、お前絶対違うよね?」と、詰め寄った。その岡本は「ということで、『うさぎとかめ』と『桃太郎』を2人で同時に歌うと、うまく歌えない!」と発表したが、メンバーは「圭人、全然つられてたもんね」(中島)、「つられる前から、もう音程おかしかったもん」(八乙女光)と、バッサリ。

 3番目は中島が元気よく挙手し、「はい! 行きましょう!」と立候補。選んだ「ハイ&ローな一大事」は「ロウソクのロウは熱いですが、高いところから垂らせば“冷めて熱くなくなるのではないか”と思いました。自分では怖くてできないので、ぜひJUMPの皆さんに試してほしいです」という依頼だったが、これには「いや、自分でやれ!」(高木)、「どんなプレイだよ!」(中島)と、怒りの声が出てしまった。そして、八乙女が「じゃあ裕翔、上半身裸に……」と促すも、中島が「おかしだろって!」と拒否したこともあり、服は着たまま腕にロウを垂らして検証。ロウを垂らす役目として、伊野尾が「ドSな知念さんですか? ロウソクといえば……」と振ると、知念は「やってやるよ! 得意だから」と、ノリノリで準備に取りかかった。[続きを読む]