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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・知念侑李、「黒子企画」で少年役に!? 「もうジジイだもん」とボソリ



 Hey!Say!JUMPメンバーがさまざまな“一大事”に取り組むバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。12月2日放送回は知念侑李&中島裕翔が7歳の男の子に縄跳びを教える「黒子企画」に悪戦苦闘した。

 2人が縄跳びの練習をサポートするのは、小学2年生のカゲトラくん。まずは現状についてお母さんに話を聞いてみると、「1回は跳べるんですけど、その後、連続して跳ぶっていうのができないです」とのこと。クラスメイトはほとんど跳べるそうで、カゲトラくんには「自分の力で跳べるようになった」と自信をつけてもらうためにも、知念&中島は“黒子”に徹して陰から応援する。

 知念が「どんな子なんですか?」とカゲトラくんのキャラクターを掘り下げると、お母さんは「えっと、自由人ですね」と、即答。中島は「じゃあこれ、あれじゃない? 練習全然してくれないかもしれないよ」と、早くも不安を抱いていた。お母さんが心配する“自由人”とは、どれほどのものなのか……。“体育の家庭教師”こと株式会社ETTの小関真偉先生とともに普段の様子をチェックすると、VTR内のカゲトラくんは一時的に練習の意欲を見せた後、すぐに飽きて「もうイヤ……」と、違う遊びを始めてしまった。

 小関先生いわく、こうした性格の子どもの場合は「縄跳びを教えても別のことに気を取られ、やり方を忘れてしまう」とか。つまり、今回の一大事は「いかに縄跳びの練習だけに集中させられるか?」が重要なポイントに。そこで、中島は“縄跳びの妖精”になりきり、離れた場所からスピーカー入りのお守りを通して声だけでカゲトラくんをバックアップし、知念は「練習中にやる気を出させる作戦」を実行する係を担当。「ちなみに(カゲトラくんが)好きなものとかは?」(中島)と聞くと、「お巡りさんに憧れていて。『泥棒を捕まえたい』って」(お母さん)と有力な情報をもらい、「お~、分かりやすい!」(中島)と、作戦のイメージが湧いたよう。

 練習を始めるにあたり、番組側が手配したエキストラと小道具を使って「やる気を出させる作戦」の打ち合わせを実施。知念は「ちょっと……1個やりたいの思いついたんで」と前置きし、その名も「“縄跳びポリス爆誕作戦”」だと、発表した。これに対して中島が「爆誕作戦? 昭和の匂いがするけど……」と首を傾げるも、知念は「もう爆誕しますから!」と、自信満々。ところが、この日協力してくれるエキストラは年配の男性2人だったため、「ただね……なんで今日、おじさんしかいないんですか? 少年が必要だったの」(知念)と、苦笑した。

 どうやら知念の考えた作戦には少年が登場する予定だった模様だが、ここで中島は「ちょっと待って……これ、アリですかね? あの……知念ちゃんやればいいじゃん!」と、まさかの提案。突然の振りに、本人が「ちょっと待って……12月2日でしょ、今日。もう、24(歳)だよ! 誕生日迎えて24だよ!」と動揺を隠せずにいた時、中島は「イケる、イケる、イケる! イケるって!」と、猛プッシュした。その後、実際に知念は熊のイラストが描かれた洋服やハーフパンツを履いて“少年”に扮し、「ボクが天才少年」と、宣言。

 とても子どもには見えない風貌に戸惑う中島だったが、最終的には「でもさ、知念オンリーで見ると確かに“んっ?”って思うかもしれないけど、この2人(エキストラの男性)の中にいると、少年だね」と、納得。苦肉の策とはいえ、警察官&泥棒役に加えて何とか少年役を確保した。その頃、お母さんとカゲトラくんは予定通り神社に立ち寄り、スピーカー入りのお守りを購入。

 中島は「妖精ホント久しぶりだからな……。カゲトラくんよろしく! 僕はピョン太だよ!」「子どもが見るアニメに出てきそうな感じでいきたい」と役作りに励みつつ、「でもな……あのVTR見てる限り、結構難しいですよね?」と、苦手克服までの道のりは険しいと予想。一方、知念や警察官&泥棒役の男性たちは作戦のリハーサルを進めていたが、スタジオでVTRを視聴する伊野尾慧は「うわ~、あれダメな時の知念だよ」と呆れ気味に言い放ち、中島が「でしょ、分かるでしょ!」と、同調した。2ページ目へ