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【いただきハイジャンプ】“ハイカロパ”チャレンジでHey!Say!JUMP・八乙女光の「ブフォ事件」にメンバー大爆笑! 岡本圭人も緊急参戦



 4月13日深夜放送の『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)で、Hey!Say!JUMP・八乙女光、有岡大貴、高木雄也と岡本圭人が、ハードな大食い企画に挑戦した。

 同番組は、Hey!Say!JUMPメンバーが視聴者から寄せられた“一大事”に挑むバラエティ。オープニングのスタジオでは、不定期MCを務める八乙女が「今回の一大事を解決するべくロケに出たのは、俺と!」と切り出し、続いて有岡と高木が挙手。山田涼介が「冷凍庫の3人だ」と指摘したように、八乙女と有岡、高木のトリオは3月2日放送回で「最も温まる料理」を検証するために冷凍車内での過酷ロケを経験。有岡は「すごいよ、今回も」「あのね、衝撃映像が多々出てきます」と話し、高木も「本当に大変だった」と、今回のロケを振り返った。

 すると、伊野尾慧が「え? ついに高木が脱ぐ!?」と予想したが、八乙女が「いやいやいや、オネエだから脱がない!」と微妙なフォロー。高木は以前からリアクションなどが「オネエっぽい」と言われており、中島裕翔も「“降参!”って、断っちゃうかもしれないね」と、2月3日放送回で高木が見せた面白い“降参ポーズ”(脚をクロスにし、頭を深く下げて合掌)を再現。メンバーは爆笑していたが、高木は「もうオレ否定すんのもめんどくせぇわ!」と、オネエいじりを受け入れていた。

 ロケVTRでは、公園に集合した八乙女、有岡、高木が「わー!」とはしゃぐなど、スタートから元気いっぱい。そして今回の一大事が書かれたボードをめくると、「春だから出会いたい!」という明るいワードが現れ、「爽やかロケですよ今日は!」と期待を寄せる有岡。しかし、続きをめくると「デカ盛りハイカロパ」の文字が登場し、有岡は「ヤダよ! 俺マジで!」と、如実にテンションが急降下。八乙女も「ヤダよ! 俺も!」と、抵抗した。

 “ハイカロパ”とは、番組が「満腹感や満足度が高く、なおかつ1円あたりのカロリーが最も高いもの」を指す表現として作った言葉。2015年11月4日11日の2週にわたる放送でも、有岡、八乙女、山田、知念侑李が都内の“ハイカロパ”デカ盛りを調査していたが、今回寄せられた視聴者からの依頼は「この春から都内の大学に行くのですが、ハイカロパにすごく興味があります。しかし、前回観ることができなかったので、新たなハイカロパデカ盛りを教えてほしい」というものだった。

 最初の勢いはどこへやら、「前回もそうだけど、俺らもそんな食えないからね?」(八乙女)、「そんな食べないよ」(有岡)と、以前同企画に挑戦した2人からは弱気な発言が飛び出す始末。また、スタッフから「初登場ですから我々もスゴく期待してる」と告げられた高木も「いや、俺はもうほんっと今、今っていうか常にダイエット中だから勘弁して!」と、乗り気ではない様子。有岡は「キャスティングミスだって!」と訴え、八乙女も「人数少ないし1人!」と文句を言ったが、前回は4人で4軒だったこともあり、今回は3人で3軒調査することに。今回もお店に失礼がないよう、「完食が絶対条件」としてお店へ向かった。

 まずは1軒目、東京・秋葉原の「HERO’S ステーキハウス」へ。ステーキと聞いて、高木は「最高じゃん!」と口にするほどワクワクしていたものの、運ばれてきた「3ポンドチャックステーキ」(5,875円)に一同驚愕。有岡が思わず「グランドキャニオンじゃねぇかよ!」と言い表したその量は、チャック(牛の肩ロース)が3ポンド、つまり約1.4kgの塊のまま豪快に焼き上げた一品。鉄板の上の肉塊にビビっていた3人だが、有岡が「1人1ポンド食べればいい」と気付くと、高木も「イケそうじゃない?」と前向きに。1ポンドは約450gと聞き、有岡は「今のコンディションだったらイケそうな気がする!」とやる気を出した。

 実際に食べてみると、高木は「あ~、うま~い!」「これ(完食)イケるよね!」と、テンションアップ。有岡も「ウ~ンマッ!」とステーキを堪能していたが、ここで八乙女に異変が起きた。苦しそうな表情で水を飲む姿に、高木が「どうしたの?」と尋ねた瞬間、八乙女は「ブフォ!」と口の中のものを噴出。放送上は全容が映されていなかったが、スタジオのメンバーは大笑い。八乙女は「(肉が)初めて喉に詰まった、危っぶね!」と説明。八乙女の「ブフォ事件」を間近で見てしまった有岡は「今のでちょっと食欲無くなった」と、暗い表情に。

 まだ1軒目ということで、有岡と高木はライスセットまであっという間に平らげ、残るは八乙女のみに。しかし、八乙女は「なんでまた呼んだんだよ、この企画に……」とブツブツ言いながら、「岡本来い! って言ってんだろ。圭人、今日たぶんオフだよ」と、前回同様メンバー1の大食い・岡本圭人の不在に苛立ちを見せ、「今から呼べば3軒目くらいに間に合う!」とまで言い切った。そんな文句を垂れつつ、ようやく最後の一口を完食。3人は、ステーキだけで2,500kcal、その他のセットが800kcalの合計3,300kcalと予想。1円あたり600kcalとれる計算となった。

 2軒目に移動する際、スタッフが「続いてのデカ盛りは丼です」と伝えると、有岡が「俺は苦手だね、熱いしね」「猫舌だから」と主張。これに対し、高木も「俺も猫舌!」と続いたが、八乙女は「俺、大丈夫だけど」と豪語したため、両サイドから「じゃあ、ありがとうございます」と頭を下げる猫舌2人組。八乙女は両手で左右の有岡&高木を叩き、まるでトリオ漫才のような一幕で笑いを誘った。

 やって来たのは、国立市にある「深川 つり舟」。店内には体育会系のユニフォームがたくさん飾られており、デカ盛りにも期待が寄せられたが、実際に運ばれてきた「かき揚げ丼」(3,240円)を見た3人は仰天。高木が「これはちょっと無理だわ……」と呟くほど盛りに盛られたかき揚げの山は、3合のご飯が詰められた丼すら小さく見えていた。同店は、近くにある一橋大学の体育会系学生にお腹いっぱい食べてもらいたいという思いから、42枚のかき揚げを積み上げて高さ40cmの丼を提供するようになったとのこと。実際に食べてみるとサクッと良い音が聞こえ、有岡は「桜えびスゴいですね!」と、ふんだんに使用された桜えびの風味を絶賛。ちなみに、かき揚げにはカボチャやサツマイモなどの野菜に、メインの干し桜えびが500gも使われているという。

 1枚でも食べごたえ満点のかき揚げに苦戦しつつ、それぞれ3枚食べたところで、有岡が「助っ人っていないんですか?」とポツリ。八乙女も「未来がね、見えないのよ」と言い、スタッフは「本当に限界なのか」を確認しようと、有岡、八乙女、高木の順で「降参?」と尋ねた。有岡は「降参……」とだけ呟き、八乙女も「運ばれてきた時点で分かってたけど降参」とコメント。前者2人に続いて高木も「降参」と頷いたが、「えっ? 高木さん降参?」と、オープニングでも話題になっていた“オネエ降参”を振るスタッフ。やっと気付いた高木は「分かったわ」「もう最低!」と不満を言いながら立ち上がり、「降参(ハートマーク)」と例のオモシロポーズを披露。有岡は「生で見れた初めて!」と喜んだが、「俺、2回目!」と自慢げな八乙女を「いいな~」とうらやましがっていた。2ページ目へ