You are here:  / ジャニーズ / バラエティ / 男性タレント / 【いただきハイジャンプ】「黒子企画」で悪戦苦闘! Hey!Say!JUMP・有岡大貴、感動のラストに興奮

【いただきハイジャンプ】「黒子企画」で悪戦苦闘! Hey!Say!JUMP・有岡大貴、感動のラストに興奮



 Hey!Say!JUMPメンバーが視聴者から寄せられた“一大事”を解決するバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。10月12日放送回は有岡大貴、八乙女光、薮宏太の3人が“ワケありな男の子”の苦手克服をサポートした。

 今回、3人が挑戦するのは“黒子”に徹して子どもの力になるという恒例の「黒子企画」。メンバーは「これは僕ら結構やってますからね」(薮)、「みんなだって経験者でしょ?」(有岡)と自信をのぞかせるも、ここでスタッフが「ただですね、今回はちょっと事情がありまして……。今ですね、ターゲットのお子さんがこの近くにいらっしゃるので、実際に皆さんに見ていただきたい」と、切り出した。

 一同は「事情!?」と不思議に感じつつ、焼肉店で食事中のターゲットを確認することに。すると、カメラが捉えたのは、ややぽっちゃりした男の子だったため、有岡は「事情ってそういうこと!?」と、驚いた。今回のターゲット・フウガくんは6歳だが、薮は「6歳でこの……なんだろう、恰幅の良さというか。スゴイね」と、言葉を選びつつもコメント。スタッフから「今回は跳び箱を跳べるようにしていただきたい」と聞かされると、八乙女は「ちょっとヤバイかもしれないね」と、顔を曇らせてしまった。

 フウガくんのお母さん・まどかさんは「跳び箱の縦の5段を跳ばせてあげたい」と、3人にリクエスト。周りの友だちは5段をクリアしているそうだが、フウガくんは体重が“46kg”(6歳男子の平均体重は21.3kg)あることも要因か、成功できていないという。8月24日放送回でもお世話になった“体育の家庭教師”こと小関真偉さんいわく、5段を跳ぶためには「恐怖心」を拭い去り、跳び箱をやる気にさせることが大事だとか。そこで、有岡がフウガくんの好物を尋ねると、お母さんは「(戦隊)ヒーローが」と、回答。薮と八乙女は番組が用意したエキストラや小道具を使ってフウガくんを“やる気にさせる作戦”を演出し、有岡は“跳び箱の妖精”として、離れた場所から声だけでサポートする役回りに決定した。

 フウガくんが練習場所に現れるまでの1時間、作戦会議を実施。薮は2016年の「少年少女体操全国大会 跳び箱部門」で優勝した村社亮太くんに目をつけ、「跳び箱が跳べれば女の子にモッテモテ作戦」を考案した。これはフウガくんの目の前で天才少年・村社くんが華麗に跳び箱を跳ぶと、近くで遊んでいた女の子たちが騒ぎ出すというもの。その一方、八乙女が考えたのは「跳び箱が跳べる」という少しぽっちゃり気味の男の子からヒントを得た「太っていても跳び箱が跳べたらヒーローになれちゃうよ作戦」。こちらはぽっちゃり男子が跳び箱を跳んだ後、どこからともなく現れたヒーローにスカウトされる作戦だという。

 その頃、フウガくんは神社で「スピーカー入りの特製お守り」を購入。その声の主となる有岡は、妖精の名前について「今回は(克服するのが)跳び箱じゃないですか」と前置きし、「トビーで。名前に伸ばし棒が入っていると、子どもが親近感がわくんじゃないかな」と、持論を語った。こうしてそれぞれの準備が整った午後3時30分、何も知らないフウガくんが練習場所の体育館に到着。

 まずは薮の「女の子にモッテモテ作戦」を実行したところ、フウガくんは一瞬だけニコッと笑顔を見せた。立て続けに八乙女の「ヒーローになれちゃうよ作戦」を展開すると、フウガくんはお母さんに「まだ(跳び箱)やらないの?」と催促するほど、やる気を出してくれた様子。ここで、“トビー”こと有岡が「フウガくん!」「僕の名前はトビー。跳び箱の妖精」と話しかけるも、フウガくんはお守りを持ったまま無言になってしまった。2ページ目へ