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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP全員で依頼解決なるか!? 山田涼介&薮宏太、「お料理行進曲」でクッキングするも……



 Hey!Say!JUMPが視聴者から寄せられた“一大事”を解決していくバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。9月7日放送回は、メンバーが一丸となって難題に挑んだ。

 この日、通常の衣装ではなくジャージ姿でスタジオに集合したメンバー。スタートから1年余りの『いただきハイジャンプ』には、これまで5万件を超える依頼が寄せられているそうだが、いまだに65件しか解決できていないとか。そこで今回は、昨年11月25日12月2日放送回でも実施されたように、メンバー全員で一大事の解決に乗り出すこととなった。

 メンバーの背後にはスタッフが厳選した20個の依頼内容がズラリ。不定期MCの薮宏太が「さぁ、まず誰から行きます?」と声をかけると、八乙女光は「じゃあ、俺が先陣を切って行きますよ」と挙手した。八乙女が「楽しそうなやつ。『グルグル一大事』」とセレクトした一大事は「グルグルバットで回転した回数と同じ回数だけ逆回転すると、目が回るのがリセットされるというウワサを聞きました。本当なのか、JUMPの皆さんぜひ確かめてください!」というものだったが、山田涼介は「これに関してはさ、送って来た人、その場で試せばいいのにね」と、ごもっともな指摘でメンバーを笑わせた。

 検証方法は、まず時計回りに10回まわり、その後逆に10回まわったところで「ジェンガを1本抜く」という方式。八乙女は実際に時計回り&逆回転でグルグルバットを体験した後に数メートル先のジェンガを目指したが、その足元はフラフラだった。「うーわ! ヤバっ!」と、倒れながらジェンガを崩してしまい、「どういう感覚なの?」(薮)との問いには、「いや、こっち回りとかじゃなくて……。どっちも……どっちも目が回ってる!」と、目を見開いた八乙女。「じゃあ、リセットされないの?」(有岡大貴)と聞かれると、「(目が回るのが)むしろ増す!」と、言い切った。

 次は伊野尾慧が「ぺの一大事」を選択。これは、くしゃみが出る寸前に「加トちゃんペ」(鼻の下に指を当てるポーズ)をすると「必ずくしゃみが止まる」との情報を受けた検証だが、伊野尾は「(くしゃみが)出る瞬間に“加トちゃんぺ”っていうことでしょ?」と、周囲に確認した。「加トちゃんペ」は口に出さず、ポーズのみとのことで、左右から八乙女と有岡がこよりで鼻の穴を突いていると、「もっと奥まで。奥まで! 奥まで入れて」と指示する伊野尾。しかし、なかなかくしゃみが出ず、有岡は「伊野尾ちゃんの鼻の穴、どこまで続いてんだよ!」とツッコんだ。

 ようやくその瞬間がやって来たものの、伊野尾はタイミングを間違えてくしゃみが終わった後に鼻の下をおさえており、有岡が「おせぇよ!」と叱責。薮は「『加トちゃんペ』言いそうになったでしょ? “ハチョピン”って」と切り出したが、VTRで見ると、たしかに伊野尾は「ハチョピン」と漏らしていた。以上の検証から、伊野尾は「くしゃみが出る瞬間に加トちゃんぺをすると、くしゃみが……止まらない!」と発表した。

 知念侑李が選んだ「Mサイズの一大事」では、Mサイズの卵1個を「片手で握り潰せるか」を検証。メンバーからは「できそうだけどね」との声が飛び交い、有岡が「知念はね、人並み外れた握力の持ち主だから」と、太鼓判を押した。これを受け、知念は「ウォーーーー!!」と叫びつつ力を込めたが、右手と利き手の左ともに割ることは出来ず。そこで中島裕翔は「ちょっと、筋肉に定評のある山(山田)やってみて」と促したが、卵を握った山田は必死の形相で「無理だぁ~!」と、諦めてしまった。

 知念&山田が失敗し、中島は「え~、ウソ! 割れないもん?」と、ポツリ。薮が「(片手で握ると)同じ力が、全部にかかるから……」と話していると、「グァァ!」と大声を出した中島が、すんなり卵を割ることに成功した。この事態にメンバーは大爆笑で、有岡の「どっちなんだよ! 絶対、いま割れない雰囲気だったじゃん!」との言葉には、中島も「俺が1番ビックリしてる! 割れないと思ってたんだもん」と、困惑気味に返答。そして、再び挑戦した山田も片手で卵を割ったが、なんと有岡のズボンに卵が飛んでしまった。すると、中島は「分かった! “卵割っちゃいけない”っていう気持ちになってるから、最初。こうなって(卵が飛び散っても)いいって覚悟があれば、割れます!」と言い、知念も「片手でMサイズの卵は、ゆーてぃー(中島)や山ちゃんなら、相当な覚悟があれば割れる!」と、検証結果を述べた。

 続いて岡本圭人が手を挙げ、「気になってたんだけど、『魔法のような一大事』。ちょっとファンタジーチックなね」と、コメント。こちらは、わさびを食べて鼻にツーンときた時に「マヨネーズを大さじ1杯ほど食べるとツーンがなくなると聞いたことがある」という依頼者の疑問に答えるものだが、当人は「マヨネーズが大嫌い」とのこと。メンバーも「確かに僕たちがやるしかないですね」(有岡)と納得していると、岡本は「ただ、(自分は)辛さに強いからツーンってならないかもしれない」と、不安をのぞかせた。

 こうして、スプーン1杯分のわさびを口に入れたが、宣言通り涼しげな顔を見せる岡本。「ツーンとこない、コイツ」(伊野尾)、「あのさ、抹茶アイス食べてるんじゃないんだよ」(中島)と不思議がっていたところで、ようやく体をよじらせて苦闘した。慌ててマヨネーズを口に運んだ岡本は「あっ、でもちょっと(ツーンが)なくなる! わさびが全部消える! まったく(ツーンと)してない!」と、驚愕。体を張った検証により、ウワサは本当だったことが判明した。

 中島が挑戦するのは、お菓子のクラッカーを1分以内に5枚以上食べる「5枚が限界の一大事」。12秒以内に1枚食べればクリアとなるが、中島はなかなかクラッカーを飲み込むことができず、残り5秒の時点で口からクラッカーが飛び出てしまった。チャレンジ終了後、有岡から「何枚飲み込めた?」と聞かれると、中島は「ヤバイ、無理……。(口の中には)5枚残ってる」と、暗い顔。最後は「お菓子のクラッカーは1分間で5枚食べられない!」(中島)と、結果を発表した。

 そして、薮が「さぁ続いて、どなたが行きますか?」と振ると、勢いよく挙手した高木雄也は「みんないきたいけど、いけないやつあるでしょ? 18禁のヤツ!」と、ドヤ顔。「18禁な一大事」というお題に、メンバーは手を叩いて大盛り上がりだったものの、薮が「『18禁チョコレート』というタバスコの200倍の辛さのチョコレートがあるんです!」と依頼文を読み上げると、高木はみるみるうちに表情を曇らせた。2ページ目へ