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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・岡本圭人らが“肉バカ”に弟子入り! 「牛タンが美味しくなるコツ」「家庭でもできる肉の味わい方」とは?



 Hey!Say!JUMPメンバーが出演するバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。6月23日放送回では、有岡大貴、岡本圭人、山田涼介が“肉の専門家”にお店や家庭での「究極の食べ方」を学んだ。

 今回、焼肉の奥深い世界を知るためにロケに出たのは、有岡、岡本、山田の3人。「焼肉 しみず」(東京都・品川区西五反田)で先に待っていた男性は「肉バカの小池です。よろしくお願いします」と名乗り、思わず山田は「『肉バカ』さんですか!?」と、耳を疑った。“肉バカ”こと小池克臣さんは、和牛の魅力にとりつかれて20年、年間200食以上もお肉を食べているそう。昨年には著書『肉バカ。 No Meat, No Life.を実践する男が語る和牛の至福』(集英社)を出版したほど、「肉を知り尽くした男」なのだ。

 こちらは小池さんオススメのお店だというが、山田は「焼肉っていったら、もうそこの味とかがついちゃってるから、お店のね。なんかもう、それ以上はないような気がする。俺は」「ワイワイしながら焼いて食べるっていうのが、“まぁ普通の感覚なのかな”って思うんですけど」と主張。これに対し、小池さんは「もちろんそれも美味しいんですけど、まぁ世間の人が知らないような。“ちょっと変えるだけで、さらに美味しくなるような食べ方”があるんで。“そういうところもぜひ教えたい”と思います。究極(の焼肉の食べ方)です!」と、豪語した。

 小池さんは「上級者になればなるほど、コース仕立てにするワケですよ、自分の中で。キムチ頼んで、タン頼んで、いろいろ食べた後に途中でスープで口直しして、また最後にタレもののホルモンって行く。そういうコースになってるワケですよ。駅伝みたいなもんなんで、駅伝コース。その第一走者がタンなワケですよ。ここで絶対つまずいちゃいけません。このタンをいかに美味しく食べるかで、その後の流れが変わってきます」と、矢継ぎ早に解説。のっけから独特な表現が続き、JUMPの3人はついていくのに必死だった。

 通常、タンといえばレモンをつけて食すが、「一歩上のタンを食べたかったら、レモンじゃないんですよ。僕は醤油を出すんです。これを食べたら、『もうレモンいりません』ってなります」と、自信満々に述べる小池さん。「この爽やかさがいいんじゃないですか」(山田)、「タンがタンじゃなくなってしまいそう」(有岡)と反発の声が漏れると、「その思いを覆したいですね!」と、ニヤついた。タンを網に乗せたタイミングで、有岡が「焼いている間に話したりするのっていうのは?」と聞いてみると、「もう僕は、『周りの人は勝手に喋っててください』っていう。僕はタンと話してるんで」と、タンを凝視。山田は「あの~……ヤバい人かもしれない」と、暴言を吐いた。また、網の上に乗せるお肉の枚数は「MAX人数(分)です」(小池さん)とのこと。



 片面を8割ほど焼いたら裏返し、ハケで醤油をつけるか、小皿に入った醤油にタンを少しつけると良いそう。「どうぞ」とゴーサインが出ると、口に運んだ山田は「レモンより肉の旨みが分かる!」と、絶賛した。「そうなんですよ。醤油をつけると、香ばしさがスゴく出るんですよね。プラス、その醤油でタン本来の甘みがグッと舌に来るんです」(小池さん)との言葉に、「ずっと美味しい、醤油で食べたら」(有岡)、「“レモンって、邪魔してたんだな”って今思った」「“あ、これがタン本来の旨みなんだな”っていうのが、ジワーっと口の中に広がって。これはみんなもやった方がいいかも!」(山田)と、驚きの反応が続出。「俺ちょっと今日からタン、醤油で食べる」(有岡)という宣言まで飛び出し、満足そうに大きく頷く小池さんだった。[続きを読む]