Tweet

Check

　6月2日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系）で、Hey!Say!JUMP・岡本圭人と山田涼介が依頼者のお悩みを解決するため、全力で問題に立ち向かった。

　メンバーがスタジオで挑む「START一大事」のテーマは「転んだ先の一大事」。視聴者から「人前でコケた時に恥ずかしくない方法を教えてほしい」との依頼が届き、中島裕翔、山田が実演した後、3番手の高木雄也は「カッコいい系でいけばいいんでしょ？」と宣言した。その高木は、すべって転んだ直後に「いってらっしゃい！」と、カメラ目線でコメント。メンバーは大爆笑し、薮宏太が「どこに？　誰に向けて！？」とツッコむと、山田は「個人的にはスゴい好きだな～」と、好反応を示した。

　続けて、薮が「誰のコケ方が（良かったか？）」と意見を求めたところ、山田は「満場一致で雄也じゃないの？」と回答。“おかわり”のリクエストを受けた高木は、先ほどと同様にコケて、今度は「お帰りなさい」と、渋い声で一言。有岡大貴は「そういうパターンもあるの！？」と、高木の対応力に驚いていた。

　次は、前週（5月26日）にオンエアーされたVTR企画の完結編。東京・神田で100年以上続く豆腐屋「越後屋」を営んでいる男性・義昭さん（75）の依頼は、妻・陽子さん（72）が腰痛に苦しんでいることで、岡本＆山田は助っ人の品川庄司・庄司智春とともに「腰痛改善プロジェクト」に取りかかった。さまざまな手法を考え、最終的に「さかい保健整骨院」（東京・北区）で“ゴッドハンド”酒井慎太郎院長の施術を受けて腰の痛みは改善したのだが、陽子さんは「あとね、もう1つあるんですよ……」と、要望を追加。

　お店にとっての問題点はこれだけではなく、4代目となる息子の賢治さん（36）が「あまり仕事に真剣じゃない」として、「朝は仕事終わった頃に来るし、言われたことしかやらないし。お父さんがどうにかなっちゃったら、“ウチ潰れちゃうんじゃないかな？”と思って……」（陽子さん）と、愚痴をこぼしていたのだ。こうして、「跡継ぎ息子の本心を探れ!!」という新たなお題を受けた岡本＆山田は、配達帰りの賢治さんを捕まえ、単刀直入に質問。

　山田が「息子さんはこのお豆腐屋さんを継がれるんですよね？」と聞くと、「そう……そうしたいとは思ってはいるんですけど……」と、イマイチ歯切れが悪い賢治さん。「そういうお話っていうのは、お母さんとかお父さんとお話した？」（山田）と問われ、「話はしていないんですよね」と、正直に明かした。庄司は「息子さんから『（豆腐の作り方を）教えてよ』って言ってもいいんじゃないんですか？」と投げかけたが、賢治さんは「ちょっと恥ずかしいっていうか……」と、吐露。後を継ぐ意志は変わっていないものの、親子ならではの照れくささから上手く切り出せていないとか。

　ここで岡本は、義昭さんが「バケツ豆腐」など変わった豆腐を生み出している点を思い出し、「お父さん、アイデアマンだったりするじゃないですか。（逆に賢治さんが）新しいレシピを考えるとか」と、提案。庄司も「いいじゃないですか」と乗っかり、この後は山田、庄司、賢治さんが「新メニューヒント探し」を行い、岡本が「お父さんを連れ出し時間稼ぎ」をする役割に決まった。義昭さんを引きつける係は岡本1人に託されたが、山田は「（空き時間を）繋げますか？　そこの心配はスゴくある。懸念材料として」と、チクリ。

　当の岡本は「いや、いや、いや！　何言ってるんですか。完璧ですよ！　当たり前ですよ」と自信をのぞかせるも、山田は「10年一緒にこのグループやってるけど、お前が完璧なところ、ホント数回しか見たことない！　なんとかして！」と、厳しい言葉でハッパをかけた。これに対し、岡本は「まぁ、確かに……。ちょっと難しいかもしれないね」と弱音を漏らしつつ、「まぁ、全力でやりますよ」と、奮起。岡本は午後の配達を手伝いながら、時間を引き延ばす作戦を開始した。



　一方、新メニューチームがやって来たのは、50年続く納豆の専門店「納豆工房 せんだい屋」（世田谷区・池尻）。山田は「最悪ですよ……」と戸惑い、「店の前で申し訳ないんですけど、俺ホントに納豆大嫌いなんですよ！　俺ホントに、“ちょっと嫌い”とかそういうレベルじゃないんです！　1番嫌いですね、納豆は！」と、語気を強めた。店内に入るとすぐに引き返し、「強烈なスメル（匂い）！　いや～、スゴいっすね！」と、顔を引きつらせる始末。今回、スタッフが同店を下見に選んだ理由は、納豆をたっぷり生地に練り込んだ「なっとうドーナツ」（140円／税込）。長年続く老舗店が開発した新メニューなら、「何かヒントがあるはず」と、目論んだのだった。[続きを読む]

Tweet

Check