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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、『FNS27時間テレビ』のスーパーダンク成功は「私のヒジが伸びてたおかげ」!?



 7月23日~24日に放送された『FNS27時間テレビ フェスティバル!』(フジテレビ系)で、2日間にわたって番組を盛り上げるなど大活躍だったHey!Say!JUMP。27日深夜放送の『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)では、その舞台裏で奮闘するメンバーの様子が公開された。

 Hey!Say!JUMP・山田涼介、知念侑李、中島裕翔、岡本圭人、有岡大貴、高木雄也、伊野尾慧、八乙女光、薮宏太は『FNS27時間テレビ』内のコーナー「FNS全国高校生スーパーダンク選手権」のスペシャルサポーターを担当。「スーパーダンク」とは、バスケットゴールの板にボールを連続で当てていき、最後の人がダンクシュートを決めるという競技で、『27時間テレビ』のオープニングではHey!Say!JUMPがデモンストレーションに挑戦した。ところが、努力の甲斐も虚しく、まさかの失敗という残念な結果となってしまったのだった。

 今回のプロジェクトが本格的に始動したのは、生放送の1週間前。フジテレビのスタジオに集合したメンバーは本番で使うゴールと対面した途端に「(ゴールの位置が)高い!」と、動揺。山田が「こんな大役任されるとも思ってもなかったからさ。“何で俺らなのよ”っていう」と口走ると、高木も「俺らね、プレッシャーに弱い」と、本音を吐露した。メンバーがサポート役を務める「高校生スーパーダンク選手権」は1チーム7人(高校生6人・先生1人)で、トランポリンを使って順番にタップしていくが、Hey!Say!JUMPは9人全員が参加することに。

 バスケ経験者の高木、伊野尾、岡本の3人に期待がかけられたところ、1回目の挑戦から2人目の伊野尾が板にボールを当てることができず、そのまま流れがストップ。仕切り直した2回目も同じく伊野尾がボールをキャッチミスし、その後は順番を変えながら練習に励んでいった。

 チャレンジを繰り返すこと20回、最高記録は4人という場面で、番組側はフリースタイルバスケットボールの世界チャンピオン・ZiNEZさんを助っ人として投入。そのZiNEZさんいわく、一番の問題点は「順番を決めずに練習していること」だそうで、スーパーダンクは前後の人のクセを覚えるのが上達の鍵になるとか。トップバッターに有岡、2番目から薮、伊野尾、山田、岡本、知念、八乙女、中島、高木という順番で練習を再開すると、ZiNEZさんは伊野尾に対して「ちょっと(ボールの)キャッチが苦手ですか?」と、確認。伊野尾はキャッチする時にヒジを曲げてしまうというクセがあるために次のパスが遅れ、ボールが乱れてしまっていたようだ。

 こうしたポイントを確認しつつ、懸命にボールを繋いでいくメンバー。次の人に「負担を掛けたくない」との想いから、「山田ゴメンネ!」(伊野尾)、「大丈夫、修正できる!」(山田)と、メンバー同士が気遣うやり取りも。そして、練習開始から2時間が経った頃、54回目の挑戦でついに初成功。この感覚を忘れぬように休むことなく練習を繰り返し、成功率を上げていったのだった。2ページ目へ