【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・有岡大貴＆高木雄也が“食バカ発言”、八乙女光は嵐ファンに謝罪
Hey!Say!JUMPメンバーが体を張って奮闘するバラエティ『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系、3月2日深夜放送）で、八乙女光、有岡大貴、高木雄也が冬らしさ満載のグルメ企画に挑戦した。
オープニングは、不定期MCを務める八乙女の元気な掛け声からスタート。八乙女は、椅子から立ち上ってカメラアピールをした後、そのまま中島裕翔の膝の上に座るボケを繰り出すなどハイテンション。
今回はそんな八乙女と有岡、高木のロケ。VTRは3人がフジテレビ前に集合する場面から始まったが、当日の気温2℃という寒さに口数も少ないまま、さっさとスタッフから企画内容の書かれたボードを受け取る八乙女。有岡と高木が「早い」と笑うも、「さみーんだもん、だって！」と辛そうな様子。ボードをめくって「冬にピッタリ！極寒の中で一番あったまる料理を探せ」という企画内容が明かされると、有岡が「ちょっと極寒が気になるけど」と嫌な予感を口にした。
この企画は、視聴者から寄せられた「食べると温まる食材はあるが、いっぱいあり過ぎて本当に寒い時どれを食べていいのかわからない」という疑問を元に、八乙女、有岡、高木が実際に食べて一番温まる食材を検証。今回番組が用意したのは、温まる食材の王道「唐辛子」、そして冷え性に効くと女性に再注目されている「チーズ」、さらに風邪を引いた時の定番食材「生姜」の3品。それぞれを使った都内の各専門店自慢の料理を食べ、サーモグラフィで体温変化を観察し、極寒の中でも温まるナンバーワン食材を調査することに。
スタジオでは、ここまでのVTRを見て「普通のいいロケじゃん」（中島）、「食レポじゃん、ただの」（薮宏太）といった声があがる。しかし、続くVTRではスタッフが「今回極寒の中で一番あったまる料理を調べてもらうため、コチラ用意しました」と話し、冷凍車が登場。八乙女と有岡、高木は「冷凍車？」と声を揃えて動揺。今回、料理はすべて極寒環境を再現した冷凍車内で食べることになっていたのだ。
まずは試しに冷凍車の扉を開けてみたものの、あまりの寒さに速攻で閉じる八乙女と有岡。八乙女は一瞬言葉を失った後、冷凍車の運転手に向かって「オッケーです」と出発の合図。有岡も「送って、送って！」と便乗したが、もちろん企画のため冷凍車はそのまま。車内の温度は約－10℃で、事前に入れておいたバナナが凍る、真冬の北海道並みの気温に設定。スタッフは「北海道の人にも見てもらいたいんで」と話し、有岡の「北海道でこれやってない（放送されてない）でしょ？」というツッコミはスルーのまま企画開始となった。
八乙女と有岡、高木が意を決して冷凍車に入ろうとしたところで、スタッフは3人が着込んでいたダウンも没収。これには高木が「なんで！？」と食い下がり、有岡も「俺ら半袖だけど！」と抵抗したが、スタッフは「（着たままでは）ダウンで温かくなってるか料理で温かくなってるのかわからない」「Tシャツで食べていただきます」とバッサリ。黙っていた八乙女は、「バカじゃないの。シンプルに」とスタッフの考えに呆れてしまっていた。