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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・山田涼介、伊野尾慧への不満爆発「もっと仕事しろ!」「本ッ当使えねぇな」



 12月16日深夜放送の『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)で、Hey!Say!JUMPの山田涼介、知念侑李、中島裕翔、岡本圭人、有岡大貴、高木雄也、伊野尾慧、八乙女光、薮宏太が互いの不満をぶつけ合った。この日は年末最後ということで、オープニングはメンバー全員で鍋を囲み、談笑する場面からスタート。しかし、普段からメンバー達が番組向上のために書いているアンケートから、メンバー同士の不満が溜まっていることが発覚。そこで今回は、お互いのクレームをすべて吐き出すという企画が行われたのだ。

 企画内容に、高木は「そんな書いたのかみんな」と苦笑いし、有岡は「各々思うことがあったんでしょう」としみじみ。八乙女は「なんか思い出してきたよ、書いたことを」とアンケートに記入した不満に心当たりがあるようで、伊野尾の「年末だしね。ここで不満を出して」という意見にみんな異論はなかった。ここで山田からは「ケンカはしないようにしよう」と注意点が挙げられ、伊野尾も「殴るのだけ無しで」と念押しした。

 1つ目のクレームは、山田から伊野尾に対する「伊野尾よ、もっと仕事しろ!」という不満。山田は、レギュラー1発目の放送から伊野尾にクレームを抱いていたという。これは7月8日に放送された、「今日1日、パパを知らない女の子のために最高のパパになれ!」という企画で、「パパなんていらない」と話す5歳の女の子・のあちゃんの本音を確かめるために、山田が1日パパになるという内容だった。初めは距離があったものの、山田の頑張りでのあちゃんは次第に笑顔になり、最後には本音を聞き出すことにも成功。番組史上、最も心温まるロケになったのだが、このロケで山田は伊野尾に対して「本ッ当使えねぇな」と感じたんだとか。「ちょっと待ってよ」「ウソだろぉ!?」と動揺する伊野尾に、山田は「何が一番ムカついたって、のあちゃんと俺以上に、(伊野尾が)子役の子とスゲー仲良くなったの!」と指摘。

 実は、このロケでは伊野尾には子役の女の子・ゆいちゃんと一緒に“パパと娘の楽しそうな姿”をのあちゃんに印象付けるという役割があった。しかし、最初のメリーゴーランドではまさかの山田達の後ろに座り、まったく役に立たなかった伊野尾。さらに、放送されなかった未公開映像にもその“役立たずっぷり”が残されており、ゆいちゃんとソフトクリームを食べる伊野尾は、のあちゃんから見えない位置に座り、山田達が移動したにも関わらずそのまま食べ続け、鼻にアイスを付けるなどしてゆいちゃんと楽しんでいた。このように、ロケ中の伊野尾は終始ゆいちゃんと自由に遊び続けていたようで、今回山田からこの醜態についての説明が求められた。山田は改めて「本当は伊野尾ちゃんがお手本にならなきゃいけないんですよ、パパの。にも関わらず、ここで出てくるんだよっていうタイミングでも出てこないし、パッて見た瞬間、女の子とずっと喋って遊んでんだよ」とクレーム炸裂。すると伊野尾は「そうなの! あれね、ノーカット版で見たら、伊野尾パパと子役の子のスゴイいいストーリーあるから」と、まさかのアナザーストーリーを生み出していたそう。

 そんな伊野尾に、山田は「このロケだけじゃない! 全てに対してあなた適当すぎますよ!」と畳み掛けた。番組が用意した「実録 伊野尾は全然仕事をしない列伝」というVTRを見ても、8月5日・12日放送の動物園を舞台にメンバーが動物に扮して行った捕獲訓練ロケで、サル役の知念やゾウ役の高木が必死に逃げる役割を果たす中、トラ役の伊野尾は適当な言い訳をして観覧車や汽車に乗り、仕舞いにはルール違反となる裏道からゴール。さらに、仕事をしていないのはロケだけではなかった。記念すべき伊野尾の初MC回では、放送はされなかったが段取りを間違えて、このミスで収録がストップするという事態が起きていたのだ。これについて、伊野尾はディレクターから「もうちょっとやれるんじゃないかな?」とガチダメ出しされていたことを告白し、また「何を言ってもダメなの。何を言っても体がちょっと震えてるの」と緊張していたことを説明した。