【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・中島裕翔、「DRUM TAO」体験入団で和太鼓にチャレンジするも「超悔しい」
Hey!Say!JUMPメンバーがさまざまな企画に全力で挑むバラエティ『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系）。8月11日放送回ではJUMPイチのマジメ男・中島裕翔が世界的な和太鼓集団「DRUM TAO」に潜入した。
スタジオで行う視聴者投稿の“一大事”も、中島がメインの役割を担当。お題は「テーブルの下にメンバーがいればテーブルクロス引きは失敗しない？」という疑問を抱いた視聴者からの「火事場の馬鹿力チャレンジ」で、まずはテーブルの下に入るメンバーを指名する流れに。中島は「これ、ちょっと心苦しいよね……」と迷いつつ、「でもやっぱこういうのって大ちゃん（有岡大貴）って気がする」と、アッサリ決断した。一瞬、顔を曇らせた有岡は「裕翔、こういう時決めてくれるから。しっかりと」と中島を信じ、ポジションへ移動。
テーブルに準備されていたのはプラスチック製のグラス（水入り）で、中島は「よっしゃ行くぞ！」と一気にテーブルクロスを引いたものの、有岡の顔には大量の水がかかってしまった。スタジオが爆笑に包まれると、中島は「大ちゃん、ごめん！」とすぐさま謝罪し、びしょ濡れの有岡は「穴という穴に全部入りました……」と、ショックを受けたのだった。
続いては、中島の奮闘が伝わるロケVTRへ。今回、Hey!Say!JUMP内でドラムを得意としている中島が、最高峰の和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO」に体験入団。「実はDRUM TAOさんとは僕、一度共演させていただいたことがあったんですけど。その時は八乙女（光）も一緒にやってですね」と触れた通り、中島は2015年にV6とともにメインパーソナリティを務めた『24時間テレビ 愛は地球を救う』（日本テレビ系）の中で、DRUM TAOの人々とコラボレーションしているのだ。
当時を振り返った中島は「あれ、結構練習したんですよ。ついに（『いたジャン』も）こういうことやるようになったね。俺何となく、スケジュールもらったんだけど……。あの短期間、ナメてるでしょ、ホントに！ まだそういう風潮が感じられる」と、無理難題を言いつけるスタッフに不満タラタラ。スケジュールの都合により、中島が練習できるのは3日間のみだといい、そのうち1日は音楽番組『2018 FNSうたの夏まつり』（フジ系、7月25日放送）の本番があるとのこと。「チームスマイル 豊洲PIT」（東京都・江東区）を訪れ、現在全国ツアー中のDRUM TAOの演目を見学した。
DRUM TAOメンバーは自由自在に太鼓を操り、およそ1時間半に渡って息つく暇もないほど力強い演奏を展開。真剣な眼差しでパフォーマンスを見つめる中島は「これはスゴいよ。（太鼓を叩くのが）速すぎ」と、すっかり興奮していた。終演後にステージに上がると、“バミリ”と呼ばれる位置を示す目印をチェックして「見て、バミリもたくさん！ これ覚えられないよ。あれだけ太鼓（の位置が）目まぐるしく変わるんだもん。俺らでもこんなにバミリないよ！」と、すでにDRUM TAOのシビアな環境に動揺。[続きを読む]