【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・山田涼介、メンバーに敵意むき出し！ 「コレダレ・ドンピシャーナ」勝負の行方は……
6月28日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系）で、Hey!Say!JUMPメンバーが、過去2週（6月14日・6月21日）に続き、番組オリジナルの“ジャニーズクイズ”にチャレンジした。
今年4月12日放送回から始まり、（同26日と5月3日）に行われた「コレダレ・ドンピシャーナ」は、見えないカードに書かれたジャニーズタレントを推理する心理バトル。年齢・出身地・グループの情報を聞かずに“最も少ない質問数”で答えを当てるもので、前大会は優勝者の知念侑李が“スタジオMC権”を獲得した。
今大会では、1stグループの有岡大貴、岡本圭人、高木雄也の中で岡本が決勝に進出。2ndグループは、薮宏太、伊野尾慧が不正解だった一方、中島裕翔が6問目で正解して決勝へ。予選最後の3rdグループは八乙女光が惜しくも不正解となり、次の知念は自身のカードを引き当ててしまったものの5問で見事「ドンピシャーナ」を果たし、前回チャンピオンの面目を保った。最後の挑戦者である山田涼介は4問以下での正解が勝利の条件で、今回の放送はこの重大な局面からスタート。
まず、“天の声”から「今の心境は？」と聞かれた山田は「乱れまくってます」と、率直に吐露。引いたカードは、なんとメンバーの高木で、山田の対面に座る八乙女＆知念は「はぁ～」と、声を揃えてリアクションした。正解を知らない山田は2人の表情を観察しつつ、「この方は、基本的に髪の毛は茶髪ですか？」と、質問。2人とも「茶髪」と答えた上で、八乙女が「黒の時期は少ないんじゃないかな」と、補足した。次に「この方は、山派ですか？ 海派ですか？」（山田）と尋ねたが、高木は“週4で海に通う海派”とあって、知念が「これはね、海派ですね」と、即答。
メンバーだけに“海派”の情報にピンと来たのか、山田は「いや、この固定概念を外そう。もうちょっと広く捉えておこう、一応」と言いながら、3問目は「この方のモノマネで、『愛してる』を言ってほしい。全力で」と、八乙女＆知念にリクエストした。ジャニーズのコンサートでは定番のセリフだが、八乙女はウインクや舌なめずりをした後に「愛してるよ」と、ワイルドに表現。しかし、山田は「これホント？ 嘘はついてないですね？ これ、八乙女さん全力ですか？」と疑いの眼差しを向け、八乙女は「結構、寄せてるよ」と、ポツリ。かたや、モニタールームの高木本人は“似てない”と思ったのか、「俺、これやってる？」と、メンバーに確認していた。
今度は知念が低めの声で「愛してるよ」と色っぽく発すると、モニタールームの高木は思わず拍手し、「こっち！ 知念の方が似てない？」（伊野尾）と、納得の反応が。これを受け、山田は「あ～、ちょっと渋さもあり、セクシーさもある人なんだね」「俺、この重低音は1人しか知らないんだよなぁ～」と、誰か特定の人物を思い描いている様子。そんな中、ラストの4問目で「この方は……若干、“オネエ”入ってます？」と、番組で定着した高木のオネエキャラを匂わせる質問を繰り出した。メンバーが「ヤバイ、ヤバイ！」と驚く中、高木は「入ってねぇからな！！」と、必死に“オネエ説”を否定。
核心を突いた問いに、知念が「入ってるかもしらんな～」と返したことで、山田は「そうですか。なるほど」と笑い、「CALL」ボタンをプッシュ。「この方はHey!Say!JUMPの高木雄也です」と答え、「ドンピシャーナ」となった。こうして、初代チャンピオンの知念をおさえ、山田が決勝戦最後の1枠をゲット。これまで散々イジられた高木は「俺がいないところでオネエはやめろ！」と声を荒げるも、「いや、でもスゴいわ！」と、山田の直感力に脱帽した。
いよいよ岡本、中島、山田による決勝戦へ。1stプレイヤー・岡本は天の声から「今のお気持ちは」と話を振られ、「まぁ、絶対に……」とまで言いかけた後、「『山ちゃんに勝ってやります』って言おうとしたんだけど、いざ目の前にするとちょっと言えなくなっちゃったよね」と、弱気にコメント。敵意を向けられた山田は「こんなやつにMC権は渡せん！」と、言い切った。早くも山田からのプレッシャーに飲み込まれつつある岡本が引いたカードは、大先輩のV6・森田剛。最初は「この方にプレゼントをあげるとしたら、何あげますか？」と聞き、2人は「台本カバー」（中島）、「スニーカー」（山田）と、返答。岡本は「割りとアクティブで、しかもまぁ、バラエティ寄りかもしれないけれども……ちょっと演技のイメージが強いのかな？ 結構、絞れそうだね」と、語った。
続いて、「この方を漢字一文字で表すなら？」との問いに、中島は「秘密の秘」「“秘めてる”っていう感じのが強いかな。俺のイメージでは。その秘密の秘は」と、持論を展開。これに岡本が「秘めてるって分かることは“スゴい身近だ”とは思うんだよね」と述べたため、モニタールームのメンバーは「う～ん？ ちょっとズレたぞ」（有岡）、「ちょっと難しい考え方しちゃってるんじゃないかな？」（薮）と、残念がった。3問目は「この方と、去年1年でどれぐらいの日数か回数、会いましたか？」（岡本）で、2人いわく「イメージで言うなら、4～5回」（山田）、「いろいろ鑑みるとそうだね」（中島）とのこと。
ここで、天の声が「ちなみに岡本さん、いま頭の中に何人ぐらいいますか？」と尋ねると、岡本は「“もしかしたらメンバーかな？”って思ったんですけども、（1年のうちに会ったのが）『数回』ってことで、それはなくなったので。もしかしたら、下か……上」と言い出し、中島が「俺らで数回しか会わないんだったら、どっちかしかないだろ！」と、ツッコミを飛ばした。4問目は「漢字一文字、ちょっと失敗したんで。ちょっと分かりやすく。横文字系で教えてもらっていいですか？」と、帰国子女の岡本ならではのヒントを求め、山田が「MOVIE」と、一言。[続きを読む]