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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・山田涼介が大パニックの緊急事態! 薮宏太の“必死顔”に一同爆笑



 6月22日深夜放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)で、Hey!Say!JUMPの山田涼介らが“反則技”を使い、プロに立ち向かった。

 Hey!Say!JUMPメンバーが“一大事”の解決に挑戦する『いただきハイジャンプ』。この日、ロケに向かったのは山田、薮宏太、高木雄也の3人で、今回の一大事が「反則上等!! あらゆる手を使ってかるた女王を倒せ!」と発表されると、山田は「あのさ、『反則といえばこの3人』みたいなの、やめてもらっていい?」と、さっそくスタッフにクレーム。同様の企画は過去にも行われており、この3人は5月4日放送回に参加したばかりだった。

 視聴者からの投稿は「競技かるたの女王相手に事前に読まれる札の場所を知っていれば勝てる?」というもの。「競技かるた」とは、百人一首が書かれた50枚の札を1対1で取り合う競技だが、通常のかるたとは異なり、札に書かれているのは「下の句」のみ。読み上げられる「上の句」を聞き、それに対応する「下の句」を瞬時に探さなければならないという。記憶力と反射神経が試される競技かるただが、番組では「事前に読まれる札の場所を知っていれば負けるはずがない」として、3人をかるた女王の元へ送り込んだ。

 3人の前に現れたのは、メンバーより年下で19歳の石谷あさひさん。まずは山田が「今回は、まともにやって勝てるっていうのは、僕ら全く思ってないんですけども。女王にちょっと挑みたいなと思って。何が出るか知ってる状態で暗記して、その上で戦わせてもらいたいなと思ってるんですけど、大丈夫ですかね?」と確認すると、女王は余裕そうに「大丈夫だと思います!」と、笑顔を見せた。

 今回は、50枚の中から読む札を15枚に絞り、先に8枚取ったチームの勝利という特別ルール。JUMPチームはその15枚の内容と位置を事前に暗記して挑むが、山田は「反射神経は備わってるから、どれだけ頭に叩き込めるかだね」と、対決へ向けて意欲を燃やした。公式ルールにのっとり、15分間の暗記タイムに突入。1人5枚ずつ札や位置を暗記したJUMPチームは、いよいよ「反則競技かるた」をスタートさせるも、1枚目から女王のスピードに対応することができず、困惑。2枚目も石谷さんに札を取られてしまい、山田が「あれ? そっち?」「あのね、たぶんね、平仮名の読み方違うパターン」と言うと、高木は「平仮名間違いですか!?」と大笑い。

 これは「遭ふことの 絶えてしなくは なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし」という句だったが、女王から一文字目は「あ」ではなく「お」と読むことを聞かされた山田。思わず「漢字読めねーわ! あれ、『あう』って俺、読んでたよ」と嘆き、高木がスタッフに向かって「おい、ふりがな振っとけって言っただろ!」と、上から目線で指示する一幕も。その後、やはり独特の読み方に翻弄され、一向に札を獲得できないJUMPメンバー。5枚目の挑戦では高木が勢い良く床に転げるも歯が立たず、「クッソー!」「俺の最速を出したつもりなんだけど」と、悔しさをにじませた。

 今回は15枚限定というルールのため、枚数が減るほどJUMPメンバーが有利になる仕組み。しかし、札を取れない理由について、山田は「何がダメってさ、パコンってやった時(札を取る時)さ、全部バラバラになるじゃん。俺さ、場所で覚えてたからさ。もう全てがパニック」と、告白。位置を頼りに札を暗記していた山田だったが、女王が札を取る際にほかの札を弾き飛ばしてしまうことで、「あれ、どこ行った?」と混乱するとか。思わぬ誤算もあって3人は為す術もなく、石谷さんが8枚をゲットし、JUMPチームが完封負けした。

 そして、ここで反則を追加し、改めて挑むことに。カンニングペーパーを使って次に読まれる句を事前にチェックする「15枚ルール+カンニング」という荒業だが、「女王に許可取らないと」と、石谷さんを気遣う高木に対し、山田は「たぶん大丈夫でしょう」と、強気にコメント。石谷さんは苦笑した後に「でも、それで勝って嬉しいですか?」と正論を言ってのけ、VTRを見るスタジオのメンバーは大爆笑。山田は「それでも俺はいい」と、反則技を行使することを潔く受け入れた。こうしてカンペを用いた2回戦が始まると、1枚目から高木が札を奪取。石谷さんにドヤ顔で札を見せつけたが、その後は追いつ追われつの戦いを繰り広げ、最終的に「8対7」で石谷さんが勝利となった。

 掟破りのかるた対決で負けた3人に、スタッフは「なんだったら勝てるんですかね?」と質問。これに、薮は「なんかこう、頭使わずに。現代っ子っぽいヤツ」と提案し、そろって「負けたのは馴染みのない競技のせい」とばかりに言い訳した。そこで、スタッフは「ゲーム対決」を用意。今度はゲームチャンピオンの板橋ザンギエフさんと、対戦型格闘ゲーム「STREET FIGHTER V」で対決することになった。2ページ目へ