【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが“日用品楽器”を猛特訓！ 新曲「COSMIC☆HUMAN」の演奏にチャレンジ
毎回、Hey!Say!JUMPメンバーが頭と体を使った企画に挑戦するバラエティ番組『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系）。8月4日のオンエアーは有岡大貴、伊野尾慧、山田涼介が“超高難度”の楽器演奏に悪戦苦闘した。
今回の『いたジャン』は「この夏の自由研究、1日で乗り越える方法教えちゃいますSP」と題し、夏休みの自由研究に悩むお子さんを持つお父さん＆お母さん必見のテーマ。番組によれば、最近の自由研究は学校によって映像・音声データでの提出が認められているとか。そこで、3人に与えられた課題は、どの家にもある“日用品”を楽器にして演奏すること。見本の映像を見た伊野尾が「これってできるもんなの！？」と戸惑うと、番組スタッフは「電話で話しただけですけど、『できます』って言ってました」と、回答。その上で、「せっかくなんで今回は、みなさんの新曲『COSMIC☆HUMAN』（8月1日発売）を！」と、告げた。
しかし、有岡は「あ～、よりによって！？」と早くも不安をのぞかせ、山田も「結構、（メロディーが）複雑っすよね、あれ。スゴいっすね。今まで、スタジオで歌わせてもらってたのに……。急にPRの仕方変えてきましたね」と、苦笑い。3人が楽器として使用する日用品は、「茶碗」「灯油ポンプ」「グラス」「定規」「カプセルケース」「歯ブラシ」の6種類。富山、静岡ほか全国から集めたスペシャリストの方々に教えてもらうそうで、スタッフは「お1人、2楽器ずつ、計6楽器やっていただきます」と、アナウンスした。
この時点で朝9時だったが、「先生たちの終電もありますので」（スタッフ）との言葉に、山田は「だから、最低でも夜の8時～9時には皆さんお出ししないと終電間に合わないでしょ。（ロケにかかるのは）12時間ぐらいですか……」「で、オンエアーが？」と確認し、「……23分」と聞くと、「効率が悪い！」と、バッサリ。それぞれ1楽器ずつ録音していき、最終的に6つの音をミックスして完成させるといい、まずは1つ目の楽器練習から始まった。茶碗楽器の達人・kajii先生に教わる伊野尾はスマートフォンアプリの「クリアチューン」（480円／税込み）を使い、茶碗を叩いて出た音ごとにピアノ配列に並べて“茶碗鉄琴”を作成。
先生が「この曲がめちゃめちゃ難しいんで」と話した通り、見本の演奏を見てみると、わずか15秒間に61個もの音を出す必要があり、素人にはハイレベルな仕上がりだった。伊野尾は茶碗の配置を覚えてCDのテンポでタッチするも、なかなかついていけずに「あ～！ 速い！ 速すぎる、曲が！」と、大パニック。続いて、灯油ポンプを選んだ山田は、顔出しNGのしーまん先生とレッスンを開始した。ポンプには灯油を逆流させないための弁がついており、取り外して空気の通り道を作るといった手を加えると、立派なリコーダーになるという。[続きを読む]