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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・岡本圭人が初の“1人ロケ”へ! 過酷体験に「“初めて仕事ってヤダな”って」



 Hey!Say!JUMPメンバーが視聴者から寄せられた“一大事”の解決に奔走するバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。5月24日放送回では岡本圭人が番組史上初の“1人ロケ”にチャレンジした。

 オープニングでは、いつものようにMC・知念侑李が「さぁ、今夜も世の中の一大事をHey!Say!JUMPが何でも解決していきたいと思います!」と、あいさつ。「今回、一大事を解決すべくロケに行ってくれたのは……」と話を振ると、岡本のみが「ハイ!」と挙手したため、メンバーは一斉に「えっ!?」と、ビックリ。有岡大貴が「ウソ~!? いつの間に?」と疑いつつ、「過酷だったの?」と尋ねると、岡本は「うーん……過酷だった。仕事スゴい好きなんだけど……“初めて仕事ってヤダな”って思った」と、本音を漏らした。

 ロケ当日の午前6時30分、何も知らされずフジテレビ本社にやって来た岡本だが、スタッフに向かって「(自分)1人ですか? ホントに1人? 大丈夫なのかな?」と不安を吐露。一大事が記されたボードを「すべってすべってすべりまくれ!」まで読んだ時点で、「いつも通りじゃないですか。(スタジオで)会話したら、みんな黙っちゃう。すごい悩み」と、苦笑いを浮かべた。改めて、一大事の内容は「すべってすべってすべりまくれ! 日本一の最速すべり台!!」で、視聴者からは「私の地元の公園に大きいすべり台があるんですが、地元以外の友だちが滑ると、『スゴく速くてビックリする』と言います。そこで思ったのですが、日本で一番速いすべり台はどこなのか知りたいです」とのお便りが届いていたという。

 今回は番組宛に寄せられた「わが町の速いすべり台情報」の中から、スタッフが厳選したすべり台を実際に計測するが、岡本は「全然大丈夫ですよ」と、余裕の表情。「絶叫(マシン)とか大好きですよ。普通に、スゲー楽しい顔してると思う。『イエーイ』って言って」と話した上で、「ちなみに、なんで僕1人なんですか?」と確認すると、スタッフは「実はですね。調べてみたら、岡本さんが1番、ロケに出てる回数が少ないんですよ」と、回答した。これに、岡本は「知ってる。スケジュール見て、“ハイジャンプロケ、有岡”とか入ってたら、スゴいジェラシー。行きたいよ、俺だって」と、不満をポロリ。スタッフの「岡本さん1人での“ロケSP”と言っても過言ではないです」との言葉に、岡本は「シャー!」とガッツポーズを決め、喜びを隠しきれない様子だった。

 さっそく、1つ目のすべり台がある東京・墨田区の京島南公園に到着。最初のすべり台を目にすると、岡本は「Wow~! 高いね!」と、率直にコメントした。こちらはスタート地点の高さが約6.6mで、マンション3階分に相当する巨大すべり台。コースのレイアウトは、まず傾斜角度30度をすべり落ちた後にフラットゾーンに突入する2段階式になっており、座る面の素材はステンレス製とのこと。平然と「大丈夫じゃない? これぐらいだったら」と言い張る岡本は“ピッチピチ”の全身タイツに着替え、いざスタート地点へ。岡本は「1人ロケ1発目、すべります!」と宣言し、猛スピードで下降していったものの、すべり終えた後は勢い余って転がってしまった。

 横になってうずくまる岡本に、スタッフが慌てて「どうした! どうしました、岡本さん!」と駆け寄ると、「一言だけいい? ケケケ(担当ディレクター)、Sorry……。ちょっとねぇ、ナメてたわ」と、涙目で辛さをアピール。「だって、すべり終わったら、『“ワーイ”って楽しい感じ』って言ってたんですけど」(スタッフ)と責められ、「えっとね、あのね、これ本当にダメだわ……。ちょっと待って、涙出てきそう。ちょっと待って。ヤダー……。誰か分かって、この怖い気持ち」「あとねぇ、前身タイツ、ダメ」と、弱音を吐いた。その衝撃からなかなか立ち上がることができず、「俺、1回飛んだよね? 真ん中でさ、“Hey!Say!JUMP”したよね?」とジョークを交えつつ、「もうヤダ!」と、すっかり戦意喪失。2ページ目へ