【KinKi Kidsのブンブブーン】堂本剛、ともさかりえの息子が「めちゃくちゃ可愛い」と大絶賛！　堂本光一はサウナでととのっていた!?

2021年2月2日

　次は、留学を経てフィンランドの虜になったという「ミコンフィンランドショップ＆カフェ新小岩」の店主・宮脇路子さんが登場。一同は、本場仕込みの家庭料理「ロヒケイット」（サーモンスープ）を味わい、「ともさかさんの家の味は？　家族が喜んで食べてくれるやつとか」（剛）と質問した流れで、高校一年生の息子の話題に。剛は「1回だけライブの会場で、めちゃくちゃ可愛い子が……」と切り出し、「ちっちゃい時ね」（ともさか）、「その先にともさかがいて、『おう！』って言って。『うちの子』って言われた時に、『めちゃくちゃ可愛いやん！』って」（剛）、「本当？」（ともさか）、「めっちゃ可愛いよ、あの子」（剛）と、ベタ褒め。

　三宅が「今だって、めちゃめちゃイケメンじゃない」とコメントすると、「ウソ！？　ホント！？」と、驚くともさか。「めちゃくちゃ可愛いよ、あの子。気づいてないの？」（剛）、「我が子だから、もちろん“可愛い”とは思ってるよ」（ともさか）、「めちゃくちゃ可愛いよ、あの子」（剛）、「あれが16歳になりました。モッサリしちゃったよ、もう。思春期真っ只中です」（ともさか）と、微妙な年頃だと話した。

　光一が「母親に対して、めちゃめちゃキツく当たることある？　『うっせぇんだよ、ババア！』みたいな」と聞けば、「まだ『ババア』まではきてないんですけど、それに近いニュアンスの風当たり強い時はある。でも、心配したいんですよ、母親は。今の時期だとほら、『上着着て行ってくれ』とか、そういうくだらないことで日々揉めてるんですけど」と、具体的なエピソードを披露。独身の光一は「いいなぁ……幸せやなぁ！」と、羨ましがっていた。

　また、剛が「そういう時とかに、まぁ仲直りとか、機嫌ちょっととるのか分かんないけど、“これを出せばだいたいうまくいく”みたいな料理とかあるの？」と問いかけたところ、「うちの息子は、食べることにスゴく熱意があって。毎日、『これが食べたい』っていうリクエストが必ずある」（ともさか）として、息子のおかげで日々の献立を考える必要がないと語った。「その中で、群を抜いてオーダーが多いのは何なんですか？」（剛）、「豚汁とか、普通のご飯」（ともさか）とのやり取りで、再び光一は「豚汁、いいねぇ！　いいよ！　最高だよ！」と、興奮。剛が「豚汁は美味しいもんなぁ～」と言うと、「まぁね。普通のご飯が一番喜ぶかも」（ともさか）と、明かしていた。

　続いては、三宅が初心者のキンキのためにサウナ用語を伝授。「ととのう」について、「（サウナに入って血管が）拡張して、水風呂に入って、今度収縮するワケですよ。収縮すると、血液がバーって巡るワケです。ホース（を潰した時）と同じですよ。それで、水風呂を出て休憩している間に、体中を血液が巡り、それを何回か繰り返すうちにやってくるディープリラックス、恍惚感、多幸感、体的な浮遊感。“もうみんな大好き！”みたいな。そういう、優しくなれる感じ。それをまぁ、いわゆる『ととのう』と言ってるワケですね」と、熱弁した。

　剛が「水風呂は大事ってことですか？」と疑問をぶつけると、三宅は「水風呂が主役ですから。水風呂に入るためにサウナがあるんですよ！」「サウナ入って、水風呂入って、休憩してたら……あれっ？　あれっ？　これか！？　何かきたぞ！　あぁ～、じわじわじわじわじわーっとくるんです」と、“ととのう”までの過程を表現。

　一方、光一は「僕が感じるのは、そうやってサウナ入ったり冷やしたりってやると、圧迫されてないのに圧迫されているような感じ」と述べ、「何となくマッサージされてる感じですか？　それ気持ちいいでしょ？」（三宅）、「その感じかな？」（光一）、「ととのってるよ！」（三宅）、「その感じだ！　やっぱそうか！」（光一）と、実はすでに体験していた模様。三宅は「血行良くなってるワケですよ！　それととのってますよ！　それそれ！　だから、ととのい方も人それぞれだったりするワケですよ」と、レクチャーした。

　そして、三宅が注目の施設「ソロサウナtune」（新宿区・天神町）に潜入したロケVTRへ。本人はかなり満喫していたものの、剛は「これ、オッサンの何見せられてんの！？」と、ボソリ。かたや、ともさかは「マッサージで癒やされたい」と要望しており、「足つぼ日本一　新橋店」の小倉美香さんがハンドマッサージを担当。ここでは「これは全然、サウナより食いついちゃうな、僕も」（剛）と、つぶやいていた。

　最後は、フィンランド発のモルックをプレイ。これは、1から12までの番号が書かれた「スキットル」と呼ばれるピンを目がけて「モルック」という棒を投げ、倒した得点を競うスポーツ。3.5m離れた場所からスキットルを狙うが、複数本を倒した場合は倒れた本数が得点になり、1本だけなら倒れたスキットルの番号が得点となる。日本モルック協会・佐々木拓哉氏の指導のもと、50点ちょうどを目指し、キンキとゲストチームで戦うことに。佐々木氏はモルック個人の部の日本チャンピオンで、日本代表として世界大会にも出場したんだとか。

　はじめに、佐々木氏は「上投げはダメで、全部下から。あとは、1チームで、3回連続で0点が続いたら、その場で失格で、相手側が50点で勝ちになります」と、説明。番組スペシャルルールで、各チーム2回まで、佐々木氏に投げてもらえる「お助けカード」を使えるという。スタートすると、さっそくともさかが大暴投。剛はいきなり8点稼ぎ、「初めてにしては良かったですか？」と意見を求めると、佐々木氏も「相当良いです！」と、評価した。三宅、光一もミスし、後がないゲストチームは佐々木氏にパス。

　すると、佐々木氏は「怖いな……」「世界大会より緊張します」とプレッシャーを感じていた通り、モルックが足にぶつかってしまった。スキットルにヒットせず、「何やってんすか！？」と、ついつい詰め寄る三宅。あっさり失格負けとなり、剛が「もう1試合やりましょう。もう1試合しないと、オンエアー的にもアレなんで」と、提案した。一同は次第にコツを掴み、両者ともお助けカードを使いつつ、キンキは先に勝利間近の48点に到達。

　そこで、佐々木氏はゲストチームに「ここで考えるのは、相手が（残り）2点なので、2（の番号がついたスキットル）をとれなくしちゃうと、50点超えたやつしか狙えなくて、25点に戻っちゃう」などと、アドバイス。しかし、ともさかのターンでスキットルの位置が変わり、逆に2が当てやすい状況となった。キンキチームの見せ場で、光一は「これ俺、2とれたら、スウェーデン移住します」と主張するも、すかさず周囲が「フィンランド！　フィンランド！」（三宅）、「スウェーデン？」（剛）と、ツッコミ。“北欧違い”のうっかり発言をしてしまい、「フィンランドやったわ。ごめん」（光一）と、お詫びした。

　ところが、その光一が見事に2点を獲得し、剛と一緒にガッツポーズを決めて大喜び。「っていうことで皆さん、移住します！」（剛）、「移住します。フィンランド行ってきます、もう！」（光一）と、勝った勢いで宣言していたのだった。エンディングトークでも、「モルック、こんなに楽しいとは」（三宅）、「ちょっと楽しいっすね、これね｝（剛）、「めちゃめちゃ楽しかった」（光一）と、興奮冷めやらぬ様子の男性陣。企画を通じてフィンランドの文化、食、スポーツに関する知識も増え、ゲストは「さらにフィンランドに行きたくなりました」（三宅）、「フィンランド大好きになっちゃった」（ともさか）と、大満足していた。

アーカイブ