【KinKi Kidsのブンブブーン】KinKi Kids・堂本剛、リモート会議で「いろいろアプローチしてました」「運動不足」と近況報告
5月23日のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）は、過去の名場面を振り返る「先輩芸能人の夢叶えましたSP パート1」を放送。また、KinKi Kids・堂本光一、堂本剛それぞれがスタッフと“リモート会議”をする模様もオンエアーした。
オープニングは、光一が誰もいない室内に入ってくるシーンから番組がスタート。撮影日は「5月某日」だそうで、ソファに座ると「どうも、光一です。『ブンブブーン』です！ 普段通りの形の収録というのはまだできない状況なので、とりあえずこの部屋に入って、リモート的な収録に、まずはなりますけど……みたいな感じで、ちょっと“探り探り”にはなると思うんです」と、視聴者に向けて説明した。
リモート会議が始まり、女性スタッフは光一に「スタッフから『こんなことやりませんか』って提案があるんですよ。まず1個目が『芸能人の友だちにテレビ電話をして撮れ高のある楽しいトークをする』。2つ目、自宅で光一さんが料理してるところを撮影して、『光一メシ』を紹介する。3つ目、『今週の光一』をテーマに、自宅で写真を撮って、エピソードを喋ってもらう。どれか3つのうち、ちゃちゃっと自分で撮影して、ちゃちゃっとデータを送ってくれませんか？」と、打診した。
いずれの候補もあまりノリ気ではない様子の光一は「ちゃちゃっと」の一言も気になったのか、「あれもね、意外と大変なのよ。自撮りするって。『ちゃちゃっと』じゃないのよ！ 意外と。“何しようかなぁ”とか、必死こいて考えてるワケよ！」と、抵抗。しかし、めげないスタッフは「1個思いつきました。自宅の階段で、“階段落ち”とかはどうですか？」と、光一主演舞台『Endless SHOCK』の見せ場である“階段落ち”の自宅バージョンを発案した。すかさず、光一は「いやいや、『自宅の階段』って、自宅に階段ないから。ないよ。どういう家に住んでると思ってんの！」と、ツッコミ。「光一さんぐらいなら豪邸なので……」（スタッフ）と言われた時も、「ないよ」と、念押ししていた。
とはいえ、光一自身も番組のことを考えて「“何かしたい”とはずっとね、思ってたのよ」と、主張。これに対し、スタッフが「なので、ちゃちゃっとやってほしい」とお願いすると、「だからその……。『ちゃちゃっとが難しい』つって。一番分かってるくせに。テレビ作ってる人なんだから。そのちゃちゃっとが！」と、苦笑いを浮かべる光一だった。さらに、「『家で掃除してる』って、おっしゃってたじゃないですか。インスタ（インスタグラム）で」と話を振られると、「もう、スゴいした。だからもうね、いろんなもの出てきて捨てたね」「昔の『堂本兄弟』（同、2001年～04年放送）で作ってたTシャツとか、異様に出てきて。で、まぁそれは、何枚かは、雑巾へと変わりましたね。もう、いろんなとこ拭いたよね、それでね。おかげでキレイになったよ」と、ポロリ。
スタッフが「役に立ったなら、何よりです」と返せば、「ホント役に立った。あと、数枚は親に差し上げました」とも明かした。ここで、「なるほど。あっ！ 光一さんの家で、宝探ししません？ なんか、そういうの出てくるんですよ、たぶん」（スタッフ）とアイデアを口にし、光一は「ん～、そうね。それを見つけて、それをお見せしましょうか」と、快諾。「それ自撮りだよね？」（光一）、「もうちゃちゃっと！」（スタッフ）、「だから『ちゃちゃっとじゃないんだ』って言ってるでしょ。考えるんだから、いろいろ。俺も。それいつまで？」（光一）、「来週か再来週には送ってください。ちゃちゃっとメールで」（スタッフ）と、なんとかスケジュールも決まった。
スタッフの強引さに負けた光一は「はい、分かりましたよ。ちょっと探してはみるものの、（お宝が）出てこなかったら、全然違う動画になったり、違う変な写真になったりしたらごめんね」と、コメント。こうして、光一の「おうちで宝探し企画」が始動したのだという。一方、今回の『ブンブブーン』では、キンキが先輩芸能人の夢を叶えるべく、奮闘した企画を大公開。最初のVTRは、タレント・榊原郁恵が「幼稚園の先生になりたい」と希望した2016年2月21日。そこで、3人は東京・板橋にある「みその幼稚園」にお邪魔し、年中の「すみれ組」の園児たちと対面した。
元気いっぱいの子どもたちに迎えてもらい、お絵かきや粘土遊びに付き添った後は体操の時間に。一緒に体を動かす中、いつしかターゲットにされてしまった光一が「お前、何で俺のチ◯コ、今握ったの！？」「マジあかん！」と、園児に囲まれる場面も。ちなみにこの回の未公開シーンで、光一がはしゃぐ園児たちに「ズボンを下ろされそうになった」とか。続いてのVTRは、元プロレスラーでタレント・佐々木健介＆北斗晶夫妻が出演した回（15年9月27日）。ロケ当日は、北斗が夫へ「結婚20周年で愛のサプライズ」を行いたいとして、「ひまわり畑の前で記念撮影をしたい」と、キンキにリクエストした。北斗は、キンキの大先輩・近藤真彦の大ファンで、中でも「アンダルシアに憧れて」（1989年発売）という楽曲に思い入れがあるそう。[続きを読む]