【KinKi Kidsのブンブブーン】森山直太朗の「美味しいタレを知りたい」企画後編！ 堂本光一は「もう大御所」の雰囲気!?
KinKi Kidsの堂本光一＆堂本剛がゲストの希望に沿った企画を楽しむバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）。12月15日放送回は前週（8日）に続き、「美味しいタレを知りたい！」企画の後編がオンエアーされた。
同番組では歌手・森山直太朗のリクエストを受け、9月8日と15日の2週にかけて、「プロが厳選した絶品タレ7選」を実施。第2弾となる今回は1本目の「辛みそ胡麻ソース」（セゾンファクトリー）の時点で、「ゴマダレよりポン酢派」と言い張っていた光一が「こ～れは、うめぇ！」と認めるほど、お気に入りのタレが続々と登場した。ほかにも8日放送分は「煎酒」（銀座 三河屋）と、「島らっきょうぽん酢」（マキ屋フーズ）を紹介。
そして、後半は4本目のタレの試食からスタート。食欲全開の3人は、3本目までで料理をおかわりするなど大盛り上がりだっただけに、「今週は、ちょっと大人に」「我を忘れるほど美味しいタレなんですけど。ちょっと今日は“我を忘れずにタレを審査していきたい”ということで。さぁ、よろしくお願いします」（剛）と、進行役の堤礼実アナウンサーに引き継いだ。パスをもらった堤アナは「行きましょう！ 4品目はですね、いろいろなお店の売り上げ記録を次々に塗り替えた、千葉（県）発・大ヒット万能タレ」と前置きしたが、その瞬間に光一は「あっ！ 万能タレは、剛くんが好きなパターンのやつ」と、指摘。
剛は前回、“ベストオブタレ”として「カルディコーヒーファーム」の「もへじ サラダの旨たれ」を指名したため、「だから、タレを選ぶ専門家の方、我々に対する傾向と対策ができてるらしい」（光一）、「まぁ、ちょっと言葉悪いですけど、『お前らこれ好きだろ』（と言わんばかりのチョイス）」（森山）と、プロの目利きに感心しきり。4人目の推薦人は、9月15日放送回で「淡路島ソース」をオススメした栄養学修士・料理研究家の青木敦子さん。「私が今回ご紹介させていただくのは『万能うまだれ生姜味禅』（うまだれカンパニー、890円／税込み）です。その名の通り万能なんですけど、生姜がたっぷり効いていて。それで、梨のすりおろした甘味とかフルーティーさが増していて、甘味や辛味とか、スゴくバランス良く。お魚料理とかお肉料理とか、何にでも合わせやすいんですよね」と、VTRで解説した。
森山は「いや～、いいっすね。なんか、『万能』ってついた時点でウハウハだよね」とニヤつき、剛も「だって、『旨ダレ』ってことは旨くなかったらダメですもんね。だからハードル高いっすよね。『そんな旨いワケないやんけ』ってかけたら、旨いよね！」と、熱弁。早くも興奮状態の相方とは対照的に、冷静な光一は「まだ食べてないから……」と、戸惑いを見せた。剛がゆっくりと丁寧にボトルを振れば、「意味ある？ それ。そこの時間必要？」（光一）、「早くしろよ！ 何でこんなことでお預けされなきゃいけないんだよ」（森山）と、ツッコミの声も。まずは恒例の“小皿で乾杯”で「万能うまだれ生姜味禅」に口をつけ、思わず笑みがこぼれた3人は「うめぇな、これ！」（森山）、「旨い！」（光一）、「歯応えとしては生姜のシャキシャキ、ゴマのシャキシャキっていうのが手伝ってんねん。香ばしさとかが」（剛）、「これ（食材は）何でもいい。楊枝とかでいい。楊枝とかで舐めて美味しいから」（森山）と、絶賛。
光一は「これをさ、生姜焼き……。豚肉、バーッて焼いてさ。そこにこれバーッて入れて、ガーッてやっちゃえばもう（美味しいはず）」と想像するも、現場にはお肉ではなく、脂がのった「鯖の塩焼き」が準備されていた。「うんまっ！」と喜んだ森山は剛、光一の順にハイタッチを求めたが、「ちょっと待って。青木さんが『パンパンちゃうって』ってなってるから。言えよ、何か」（剛）と、注意した。あらためて「美味しい！」（森山）、「旨い！」（光一）、「上品な……」「最初タレだけでいくとパンチある。これはでも確かに、何にでも合うわ」（剛）と、率直な印象を吐露。
また、前回の放送にて、「（鍋の）汁を入れて飲みたいの」と、「辛みそ胡麻ソース」のスープ割りを思いついた光一。実はこの「生姜味禅」もお湯で割るとスープのようになるといい、「ウマ！ 何これ！？」（森山）、「これはちょっと……」（剛）と、驚く2人。光一が落ち着いた様子で「あっ……スープだね」とつぶやくと、森山が「もう大御所だよ。大御所の言い方だもんね」とイジり、剛も俳優・中尾彬の口調を真似して「おい（妻の池波）志乃！ スープだね」と、茶化した。一方、森山は「キャンプ持って行って、これで焼き肉やって。その後、これでスープ。生姜ってスゴいんだね。もうね、ずっとイケる！」と、「生姜味禅」の味に激ハマり。[続きを読む]