【KinKi Kidsのブンブブーン】堂本剛、片平なぎさと花火で遊び「キュンキュンしてる」「『金田一』を思い出すわ」と感激
1月9日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）に、女優・片平なぎさが登場。番組MCのKinKi Kidsの堂本光一、堂本剛と“冬の花火”を楽しんだ。
毎回、ゲストの“やりたいこと”を叶えている同番組。今回、片平は「私ね、花火好きなんですよ。だけど、去年はほらね、（新型コロナウイルス感染拡大による）自粛で、花火（大会）がお休みだったから。今日、もしやっていただけるなら、年明け一発目に冬の花火はいかがでしょうか？」と、キンキに希望を伝えた。そんな片平のリクエストに従い、番組側は500種類以上のおもちゃ花火を扱う老舗花火屋「長谷川商店」の長谷川公章さんに協力を依頼。長谷川さんに用意してもらった同店の「人気花火ベスト10」を体験していくという。
10位は、5mも噴出する花火「狂炎」。タイトルからして期待する3人だったが、火花が上がると、「短いっ！」（剛）、「スゴいけどね。儚い！」（光一）と、ついつい苦笑いを浮かべた。片平が「あれ、もうちょっと長くならないもんなんですか？」と尋ねれば、長谷川さんは「おもちゃの花火っていうのは、皆さんが安全に遊べるように、火薬の量が決まってるんです。高さを稼ぐと、やっぱり時間が短くなってしまう」と、回答。「なるほどね」（片平）と理解し、キンキも「華やかでいいですね」（剛）、「いや、キレイでした。良かった」（光一）と、評価した。
9位の「九州炭火」は手持ち花火で、長谷川さんいわく「癒やし系」とのこと。火がつくと、「わ～！ キレイ！」（片平）、「めっちゃ好き、これ！」「めっちゃええやん」（光一）、「あぁ～、癒やされる！」「火の粉とかが柔らかくてキレイ」（剛）、「夏の匂いした！」（光一）、「するね！」（剛）と、ウットリ。そんな中、光一がスタッフに向かって「ちょっとあの、照明明るいな！」と、クレームを入れる場面も。
よほど気に入ったのか、キンキは「一番好きかもしれないです」（光一）、「これいいよね」（剛）と、意気投合。進行役のフジテレビアナウンサー・堤礼実が「まだ、でもこちら第9位ですから」と口を挟むも、光一は「もう一番でいいです」と、断言していた。8位の「ビッグドラゴン」は馴染み深い噴出花火で、「いいね！」（光一）、「懐かしい！」（片平）、「子どもの頃、思い出すな」（剛）と、しみじみ。
7位の「日本一ながーいスパーク」は、燃焼時間がもっとも長いとされる手持ち花火だが、剛は「ありですね、冬の花火。あぁ～、なんかもうキュンキュンしてくるな、花火って。俺だけ？ キュンキュンしてるの、今」と、率直な気持ちを打ち明けた。この問いに対し、光一は「え？ キュンキュン……する相手がいればいいけど……」と、本音をポロリ。とはいえ、光一も「これ、いいね～」と日本一ながーいスパークの魅力にハマっており、再び剛が「キュンキュンしてるもん、俺。やっぱこの、細くて柔らかい光って癒やされるな～」と、大絶賛したのだった。
6位の「光る髑髏」（噴出花火）までチェックした時点で、堤アナが「どうですか？ 今のところは、こういったちょっとダイナミックなタイプのものと、先ほどの線香花火のタイプのようなもの（の中でどれが好きか？）」と質問すると、剛は「九州炭火ですね。根強い人気がありますよね」と、暫定1位を発表。片平、光一も反対意見はなく、共感していた。5位は「たこおどり」（手持ち花火）で、4位には火をつける前にイチゴなどの香りがする変わり種の「匂い付き花火」がランクイン。[続きを読む]