【KinKi Kidsのブンブブーン】EXITと“チャラいインテリア”で大盛り上がり！ 「みんなお揃いのパン」を購入!?
KinKi Kids・堂本光一＆堂本剛がMCを務めるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）。8月22日のオンエアーは、お笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹がゲスト出演し、それぞれが“やりたいこと”をキンキにリクエストした。
見た目やワードセンスなど、“チャラい芸風”で知られるEXIT。この日のオープニングでも「ヒエ！ ヒエ！ ヒエ！」（りんたろー。）、「ヨイショ！ よろしくお願いしま～す！」（兼近）とハイテンションでリモート収録の画面に現れたが、「初めましてですよね？」（光一）と聞かれると、「初めましてです！」と、真面目にあいさつした。剛が「一方的に我々も、ずっと見させていただいておりまして」と言うと、りんたろー。は「えー、嬉しい」と、小さい声でポツリ。兼近が「りんたろー。さんがめちゃめちゃ緊張してます。全然、チャラみが消えちゃってるんで……」と指摘したところ、りんたろー。は「僕、本当にキンキさん、めっちゃ好きなんですよ。いっちゃん好きで。会えたことで、もうちょっと緊張が半端じゃないです」と、打ち明けた。
剛が笑みを見せ、光一も「いや～、ありがたい」と感謝を口にすれば、りんたろー。はキンキのデビューアルバム『A album』（1997年）から「全部聴いてるんですよ」と、キンキ愛をアピール。光一は「今、おいくつですか？」と尋ね、「今、34歳なんですよ」と、りんたろー。の年齢を知ると、「そうなんですね。もっと若い世代みたいな、イメージがありますけどね」（光一）と、テレビで見ていた時の印象を本人に伝えた。すると、りんたろー。は「そういう出方をしているので、ちょっと『キンキ好き』っていうのはあまり公表できない」と吐露し、兼近が「なんでだよ！ それはそれで、なんか失礼だな」と、ツッコミ。優しい光一＆剛は大笑いしていた。
さらに、りんたろー。は「（小学校の）国語の時間に、詩を書かなきゃいけなくて。『A album』に入っていた『DISTANCE』っていう曲の詞を『距離』っていう題名にして、そのまま全部書いて提出したら、賞に選ばれて。バレて怒られるっていう……」と、キンキが好きすぎて、過去に盗作までしてしまったとか。ファンゆえの暴走に、キンキは「スゴい！」（光一）、「あぁ～、おもしろ！」（剛）と、衝撃を受けていた。ここで、光一は「我々の『愛されるより 愛したい』（98年発売のシングル）って曲、知ってます？ あの曲のエピソード知ってます？ 知らんやろうなー」と切り出し、「『愛されるより 愛したい』の曲の仮タイトルって、『EXIT』だったんですよ」と、報告。EXITは「えーっ！」と声を揃えて驚き、りんたろー。は「導かれて（コンビ名を）つけたんだ、俺は！ 運命に導かれたんだ！」と、感慨深げにコメントした。
キンキとの意外な繋がりが発覚したりんたろー。だが、今回は「部屋をチャラくしたい」と、希望。「チャラいんですけど。持て余してて、1部屋」「3LDKなんで、余ってて。1部屋をYouTube（の撮影部屋）にしたいんですよね。ちょっとそれをね、お2人にプロデュースしてほしい」と、お願いした。まず、りんたろー。の自宅の写真を見てみると、「オシャレにしてるね」（剛）、「スゴい、綺麗にしてる」（光一）、「ちょうどいいチャラさ」（剛）と、褒める2人。ベランダに置かれているビーナス像に対し、剛は「いいね、奥の謎の女の人とか」と、細かいポイントも評価していた。そこで、東京・茅場町にショールームを構える輸入家具＆インテリアのお店「インテリアショップ Rigna」と、腕利きコーディネーター・村野友明氏の協力のもと、“チャラいインテリア”を紹介してもらうことに。
最初は「ムーディーな照明」部門。中の電球を交換すれば、さまざまな色に変化する「ブロック ランプ」（24,200円）や、ワイングラスでできた「フレイムス グラス シャンデリア」（39,600円）といった商品が登場した。シャンデリアは好きなグラスに取り替え可能なんだそう。VTR終了後、りんたろー。が「いろんな色に変わるライト（ブロック ランプ）、チャラいっすよね」と振り返った際、光一は「ちなみにあの～、あれですよ。うちで唯一、チャラい場所がありまして」と、申告。剛が「あぁ、お前のチャラいとこあんのよな～。言ってたな」と思い出すと、「お風呂なんですけど、湯船が7色ぐらいに光りますね」（光一）と、語った。
光一は、昨年6月29日放送回でも、「うちのお風呂場ね、ピッて押したらね、湯船の中からね、いろんな光になるの」「ちょっとエロい風呂やねん」と話していたが、その情報を知ったりんたろー。は「え～！」と、仰天。剛は「ちょっと俺、それ聞いた時に心配でしゃあないよね」と、本音をこぼした。なお、進行役のフジテレビアナウンサー・堤礼実に意見を求めると、剛同様に「お風呂7色は、チャラいとか、チャラくないの前に心配です」との答えが返ってきたため、光一は「何、心配って？」と、ボソリ。
また、実物が用意されているスペースへ移動したりんたろー。はフレイムス グラス シャンデリアを手に取ったが、「お客さんが来ない時は、靴下とかも干せるしね」（剛）、「ホテルもさ、電気スタンドにこうやって（広げて）、パンツ洗ったらそこでこうやったら早く乾くもんね」（光一）、「どんな手法でやってんねん！」（剛）、「昔よくやってたよ、みんな。（ジャニーズ）Jr.の時代」（光一）、「俺はちゃんとハンガー借りてかけてるからあれやけど……」（剛）と、キンキの2人はEXITを差し置いて会話していた。そもそも、シャンデリア本来の使い方とは異なるだけに、耐えかねたりんたろー。は「洗濯物の話、ヤメて～！ 見て、みんな。選んで～！」と、注意。
先ほど話題になったブロック ランプを見つけると、「それいいよね、嫌いじゃないよ」（光一）、「これは面白い方にもいくから」（剛）、「これどこに置いたらいいんやろうね？」（光一）、「台所とかいいんじゃないですか？ “料理しながらバイブス上げる”みたいな。鯖のテカリとかに反射させて、ミラーボールみたいに」（兼近）、「それこそ包丁かけとくのもいいよね」（光一）、「危なっ！」（剛）、「殺し屋の家やん！」（りんたろー。）と、盛り上がる一同。そんな中、りんたろー。は「ちょっとこれ（ブロック ランプ）いいんですけど、勇気が出ないんで。これ2つ買って、1個剛くん家に置いてもいいですか？」と思いつき、「『これね、実は剛くんとペアなんだ』っていうか、『お揃いなんだ』って言えばね」（光一）、「めちゃくちゃいい！」（兼近）という声が上がった。かたや、「お揃いにすることは全然いいねんけど、俺どこに置こうかな？」と、本気で悩む剛。
光一は「剛くん、水槽とかあるんでしょ？」と問いかけ、剛が「そう、水槽ある。水槽も一応、白と紫と、両方光るようにしてるのよ」と述べると、「似たようなもんだよ！」（光一）と、オススメ。「確かに水槽の近くに、ちょっとふわっと置いてっていうのはありかもしれない」（剛）、「点滅させちゃうと、魚ちょっと嫌がるかもしれない」（光一）、「魚、バイブス上がっちゃうから……」「いいですよ、じゃあ私もそれ買いますよ！」（剛）と購入を決意したが、光一は「マジで！？ スゴいなぁ～！ ホントに！？」と、剛の反応にビックリしていた。兼近が「ちょっと待って、それなら俺も買うんで。光一さんも風呂にそれ置いてください」と割って入り、光一は「もう……もう何色になっちゃうのよ、それ……」と、苦笑い。
剛が「いいね、いいね！ もう風呂、グチャグチャしたらいいんじゃない？」とノリ気になり、兼近も「みんなでオソロにしましょうよ！」と猛プッシュしたものの、光一は「もしもなんかそれが、別の番組とかでそれが出た時に『これキンキのお2人とお揃いで……』って。『光一くん、これお風呂に置いてるらしいですよ』って言われちゃうんでしょ？ 俺、恥ずかしいじゃん！」と、拒否。再び、「結果、たぶん一番あれ置いて面白い家、光一の家なんで」（剛）とイチオシされ、「なんでよ～！？」（光一）と、タジタジになっていた。[続きを読む]