【KinKi Kidsのブンブブーン】キンキが大好きなぺこぱ・シュウペイにドッキリ実行！ 堂本剛、相方の堂本光一は「運命共同体」
KinKi Kids・堂本光一と堂本剛がMCを務める『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系、9月5日放送）に、お笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイと松陰寺太勇がゲスト出演。“大のKinKi Kidsファン”であるシュウペイにサプライズを仕掛けたほか、クイズ企画「以心伝心！ シンクロ一問一答！」も行われた。
ぺこぱは、ボケを否定しない“全肯定ツッコミ”が話題となり、『M-1グランプリ2019』で3位に、「2020上半期ブレイク芸人ランキング」（オリコン調べ）では1位に輝いたブレイク中のコンビ。新型コロナウイルスの影響により、『ブンブブーン』はリモート収録を実施しているが、まずオープニングは、光一＆剛に加えて松陰寺のみが画面に登場した。今回、松陰寺は「相方を喜ばせてほしい」と依頼し、番組側がシュウペイへのドッキリ大作戦を計画したという。
シュウペイに『ブンブブーン』の収録だとバレないよう、「一般参加者と知識対決をする偽番組」として、出演をオファー。当日、対戦相手が“一般人”だと思っているシュウペイとリモートを繋ぐと、憧れのKinKi Kidsが目の前に現れるといった展開だ。本番前にシュウペイのキンキ愛を確認すべく、偽番組の打ち合わせの模様を撮影したところ、「大事な時はだいたい（キンキの楽曲を）聴いてますね。『M-1』の時も、聴いてたのが『硝子の少年』（1997年発売）だったりとか、『雨のMelody』（99年発売）とか……」と、告白。さらに、「去年、ライブ見に行って。めちゃくちゃ楽しくて」「いつの間にかホントに虜になっていた」とも語っていた。
後日、松陰寺はシュウペイがキンキと対面した際の反応について、「“オネエっぽく”はなると思います」「そこから冷静になって泣き出すか……」と、予想。ここまでのVTRをチェックしたキンキは「なるほど。ありがたいな」（剛）、「ありがたいね」（光一）と、嬉しそうな表情を見せていた。スタンバイが完了し、偽番組の進行役を務めるフジテレビアナウンサー・榎並大二郎が「さぁ、続いての挑戦者はぺこぱのお2人です！」と紹介した上で、「シュウペイさんにとってKinKi Kidsとは？」と、質問。シュウペイは「うーん……そうですね、やっぱり見て育ってきたようなものなんで、“生きがい”みたいな感じだったりもありますね」と、率直に述べた。
そして、榎並アナが「そんなシュウペイさんと今回、KinKi Kidsの知識で対決していただく、一般参加者のお2人をお呼びしましょう」と合図した瞬間、突如キンキがフレームイン。「よろしくお願いします！」とあいさつする光一＆剛に対し、シュウペイは「うぉー！ え！？ 何？ 何？ 何？ え？」と、目を見開いて驚いた。状況がつかめず、「どういうこと！？ え、なんで……え、ちょっと待って。ヤバい、泣きそう。足がマジ震えてる。どうしよう……。ヤバい、ヤバい！」とパニックになるシュウペイに向け、光一が「この番組は『KinKi Kidsのブンブブーン』です」と告げれば、「え～！ ウソ……」と、感涙。
感動のあまり、喋れなくなってしまったシュウペイの横で、松陰寺は「シュウペイさんが、『「ブンブブーン」昔から大好きでずっと見てる』って言ってたんで。今日、こういう場を作ってもらったんですよ」と、ネタバラシ。目頭を押さえるシュウペイは「僕、テレビとかで絶対泣かないって決めてた……」と打ち明け、榎並アナが「シュウペイさん、いろんなところで『「ブンブブーン」に出演したい』と。『キンキのお2人に会いたい』ということが夢だという風におっしゃっていたので、松陰寺さんが『サプライズでできないか？』という計らいだったというワケなんですよ」と整理するも、「ありがとうございます……」と、放心状態。松陰寺が「シュウペイ、芸人のリアクションをしよう」と注意したが、「できないよ！」と、突っぱねていた。
ようやく落ち着いてきた様子のシュウペイは「芸人として頑張っててよかったです。じゃないと絶対、会えなかったんで。KinKi Kidsのお2人が、ホント大好きでよかったです」と、コメント。「たぶん今日、相方はボケないぞ！」（松陰寺）と言われ、「全然ふざけられない……」と、認めたのだった。こうしてサプライズは大成功し、シュウペイの思いを受け止めた光一と剛も「ありがたい」（光一）、「嬉しいなぁ～」（剛）と、笑顔に。[続きを読む]