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【KinKi Kidsのブンブブーン】宮下草薙と冷凍食品を味わう! 光一による“フォアグラの思い出話”に剛は「ジャニーも可哀想」



 KinKi Kids・堂本光一&堂本剛がMCを務めるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。12月5日放送回には、お笑いコンビ・宮下草薙の草薙航基、宮下兼史鷹がゲスト出演し、キンキと“オシャレでリッチな冷凍食品”を堪能した。

 今回の撮影場所は、前週と同じく都内の結婚式場「東京・アニヴェルセル 豊洲」。さっそく、キンキと初共演の2人に“やりたいこと”を聞いてみると、草薙が「僕の方からなんですけど、ちょっとオシャレでリッチな冷凍食品を食べたい」と、リクエストした。光一が「何で冷凍食品!?」と質問すれば、「僕が自炊を全然これまでしてこなかったんですけど。29年間一度も。一度もしてこなかったんですけど。この間、誕生日に宮下が電子レンジを買ってくれたんですね。それで、冷凍食品っていうものを初めて食べるようになりまして」とのことで、これをきっかけにコンビニエンスストアで販売されている商品を「ほとんど食べたぐらい」というほど、ハマってしまったそう。

 キンキは「この番組、ホントに一応ね、一品一品に関してはスゴくちゃんといいモノ出してくれるから。ただね、順番がちょっと……」(剛)、「“なぜこれを最後にした……”」(光一)とスタッフの提供の仕方に愚痴を漏らしつつ、「ちょっとリッチなワンランク上の冷凍食品みたいな感じなんでしょ、今日。だからタキシードなんだね」(光一)、「そういうことね」(剛)と、いつもとは違う自分たちの衣装についても触れていた。

 進行役はフジテレビアナウンサー・佐野瑞樹が務め、9月12日オンエアーにも登場した“冷凍王子”こと冷凍生活アドバイザー・西川剛史氏も収録に参加。1品目はケーキのように美しくデコレーションされた「Decopa デコレーションパスタ」で、この日は4人それぞれに別の味を用意。剛は「遊び心のサーモン」(1,840円/税込み、以下同)で、草薙が「赤と白の誘惑」(1,510円)、宮下は「お日様のラタトゥイユ」(1,510円)だったが、最後の光一は1,400円の「おくらとしらすの道標」。本人はすかさず「なんで俺だけ安いねん!」と、不服そうに声を上げていた。

 佐野アナは「皆さんにご自分で調理をしていただきます。出来上がりましたら、目の前にありますお皿の中から自分の好きなお皿を選んでいただいてオシャレに盛り付けていただきたい」とルールを説明し、キンキと宮下草薙はレンジで調理を開始。こちらは、本格的なフレンチシェフが監修しており、見た目だけではなく味も一流のパスタとあって、「マジで!? これウマ~! 冷凍のパスタってだいたい麺が、ちょっとやわっこくなったりとか。もう全然。完璧!」「パーティーに最高だね!」(光一)、「麺がマジで冷凍じゃない。美味しい!」(剛)、「スゴイ! ビックリした! チーズがめちゃめちゃ旨いですね」(草薙)、「彩りとか含めたら、もう“食べる絵画”。この美しさ、これ冷凍食品じゃないです。冷凍ミュージアムです。これは完全なミュージアムです。素晴らしい食べ物です」(宮下)と、のっけから大絶賛していた。

 2品目は「Z’s MENU シアトルで食べたクラムチャウダー」(1,200円)。いち早くスープを飲んだ光一が「ウマ~。美味しい! 美味しい! うめぇ~!」と唸ると、ここで剛は「なんかちょっと、差別感じるねんけどな……」「木の皿でいくんやったら、『木の皿でいきましょ』って言ってほしかった」と、ボヤいた。実は草薙、宮下、光一が木の器をチョイスしたところ、剛のみ白い浅皿を使っていたため、「“白い浅皿だけは選ばないな”って思ってました」(宮下)と、本音をポロリ。

 納得がいかない様子の剛は「『木の皿でいきましょね』って言ってくれたら木の皿でいけたのに。みんなしれっと木の皿でいってるから」と主張したものの、一同は「ここに木の皿があれば、“クラムチャウダーとか、そういうのは木の皿かな”って思う」(光一)、「イメージありますよね」(宮下)、「分かるでしょ。だいたい木の皿でしょ、だって。だいたい木の皿ですって! あんだけあったら」(草薙)と、反論。それでも剛が「やっぱりクラムチャウダーは浅皿やなぁ~。その木の深い器で飲むクラムチャウダーと、その味の7倍ぐらい美味しい! 浅皿の方が」と強がると、光一は「アイツ、相当悔しかったんやろな~」と、笑っていた。[続きを読む]