【KinKi Kidsのブンブブーン】森山直太朗と味わう「絶品タレ」第2弾！ “ポン酢推し”の堂本光一も大ハマリ
12月8日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）に、歌手・森山直太朗が出演。9月オンエアーの「美味しいタレを知りたい！」企画が再び行われ、KinKi Kids・堂本光一、堂本剛と多種多様のタレに舌鼓を打った。
番組では今年9月8日と、15日の2週にわたり、森山リクエストの「プロが厳選した絶品タレ7選」を放送。異例のペースでの参戦となったが、光一は本人を前にして思わず「また来た。早くないですか？」と、率直な気持ちをつぶやいた。これには森山も「『また来た』っていうか、今回に関しては僕も急に呼び出された感じなの」「『早くない！？』っていう……」と、本音をポロリ。今年10月スタートの『森山直太朗 コンサートツアー 2018～19「人間の森」』で全国を巡っている森山は「コンサートツアーが始まって、結構立て込んでる時に、急にまた寝耳に水みたいな感じで呼び出されて。だからこれ……やっぱ早くない？」と、訴えた。
前回、現場がかなり盛り上がった結果、早々に開催が急きょ決定したタレ企画。再オファーに驚きつつも、「いきましょうよ、早く。腹が減ってるんだ！」とやる気満々の森山だったが、剛が「え？ 腹減ってるの？」と聞き返したため、「あれ！？ ちょっと待って。必ずお弁当出るでしょ？ 『オーベルジーヌ』。必ずカレーの『オーベルジーヌ』出る。『あれ食べないで』っていうのはこないだ（の収録で）忠告したよね？」と、キンキに確認した。剛はサラリと「ごめんなさい、食べましたけど」と言ってのけ、かたや光一は「俺ね今日、珍しくあんまり寝れなくて、早く起きちゃったの。で、家でね、スパゲッティ食べてきた」と、報告。相方のプライベート事情を知った剛は「おじいちゃんやん！」とツッコミを入れ、森山は「ちょっと待ってよ！ お腹いっぱいじゃん。ダメだよ！」と、怒りを露わに。
今回も食のプロたちが選ぶ“今、冷蔵庫に入れておきたいタレ7本”が登場。本題に移る前、森山は「10月から始まって、来年の6月までやるツアーのパンフレット」と実物を持ち出し、「『コンサートとか曲作りとか、ライブに影響を受けたものとかありますか？』みたいな。そういう企画の中に、俺入れちゃったもんね」と、兵庫県・淡路島の美味しい食材が詰まった「淡路島ソース」について語っている部分を公開した。「もうたぶん、このタレが今回のツアーの……隠し味になってますよね」（森山）と主張しながら、特に好みだという「淡路島ソース×納豆」のコラボレーションを回想。
光一は「藤田 吟醤油だれ 心斎橋 肉ya！」をもっとも気に入っていたが、「じゃあ、あの後持って帰ったの？」（森山）と問われ、「何種類か（タレを）いただいたんですよ。もう全部使い切りました」と、申告。森山は「え！？ 全然そんな素振り見せなかったじゃん！」「なんだ～、いったんじゃん！ ちょっとなんか俯瞰で、俯瞰にいるけど」と、光一が予想以上にタレにのめり込んだことを突っついた。なおも光一が「全部使い切っちゃいました。だからもう肉焼いてさ、冷蔵庫開けてさ、“どのタレでいこうかな？”みたいな。で、小さいお皿にさ、ちょっとずつこう、違う種類を（入れて）」と自宅で楽しんだ状況を明かすと、森山は「一番ハマってるかもね！」と、ビックリ。
1本目のタレは「セゾンファクトリー」の「辛みそ胡麻ソース」（972円／税込み）。「伊勢丹 新宿店」（東京）の食料品売り場で働くバイヤー・中本さんは「初めにですね、ゴマの甘みが非常に来て、その後、後から辛みがやってくるという。まぁ、どちらかというとホントにやみつきになるソースになります。山形の工場で職人さんが一つ一つ手作りでやってますんで、その分量産もできないので。あまり実は紹介したくない商品になります」と、VTRでコメントを寄せた。まずは小皿にとり、タレのみの味を確かめる流れになったものの、光一は「ただね、僕はゴマダレよりポン酢派なんですよ」「残念ながら。これは好みだからしょうがない」と、発言。
森山は「それ前も言ってたね」と軽くあしらい、小皿を持って「これは（直接口元に）こういった方がいいのかな？ どうしよう？」と“試飲”を急いだが、ここで光一は「いつもだったら（小皿で）乾杯を……」と、指摘。森山は「そうだ、忘れてた。ごめんなさい」と素直に謝り、「あいつたぶん、オンエアーめっちゃ見てる！」（剛）、「あれ？ 結構このタレ企画、もうハマってるね。やっぱね！」（森山）と、2人とも光一の熱量を実感したようだった。こうして前回のお約束行事「乾杯」を済ませた一同は「辛みそ胡麻ソース」を口に含んで「おぉ～！」と、感激。剛は「これね、皆さんお気づきですか？ ちょっとカレーのルーにも感じませんか？」と自身が抱いた印象を話すも、光一は「全然感じない」と、すぐさま否定した。[続きを読む]