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【KinKi Kidsのブンブブーン】「ジャニーさんもそうだった」堂本剛、リモート会議中に恩師からヒント得る



 KinKi Kidsの堂本光一&堂本剛がMCを務めるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。5月30日放送回は「先輩芸能人の夢叶えましたSP パート2」と題して、過去の名場面を大放出。また、KinKi Kidsが今後の放送に向けて“リモート会議”を実施した。

 オープニングでは、キンキがそれぞれ視聴者に向けてあいさつし、「どうよ、剛くん」(光一)、「いや~、離れてるね~」(剛)、「それどこよ?」(光一)、「ここね、あの……あそこ。ジャニーさん(ジャニー喜多川前社長)とこよ。ジャニーさんの写真もあるよ、今そこに」(剛)、「そこ、俺行ったことないな」(光一)、「僕もこれ初めてかな? たぶん俺も初めて」(剛)と、会話。光一はレコード会社(Johnny’s Entertainment Record)のビルで収録に臨んでいるといい、「ですね。背景で何となく分かりました」(剛)、「よく知ってるでしょ? あなたも。ここはね」(光一)、「知ってる、知ってる」(剛)と、互いの居場所を確認し合った。キンキにとって、リモートでのやり取りは初体験だそうで、剛は「ちょっと、やっぱタイムラグがあるんだね」と、ポツリ。

 光一が「何してんの? 最近」と近況を尋ねると、「詞を書いたりとか、ちょっと仕事もあって。詞を2件書いてたのと……今も書いてんねんけど。曲作ったりとか、いろいろやってましたけど」と、報告した。また、「ただ、ご飯が困ってるよね」と言うと、光一は「嘘!? 嘘やん」と、ビックリ。なおも剛は「普段って、なんかちょっと買い物をさ、ホントに何も考えずにできてたじゃない。でも今は、“何日間かこれで持つようにしとけばいいかな”とかさ。なんか、そういう風な考えで、ドバッとは買わないけど、何となく買って帰ってさ。“これでどう料理をバリエーション作ってやりくりするか”みたいな。それで、献立に困ってるよね」と、悩みを吐露した。

 対照的に「俺はそこはそんなでもないな」と返す光一はというと、「出前をお願いすることもあるし。それこそ、食材なんかもネットで今、お願いできるじゃないですか。こういう世の中だけど、そういう人たちがね、働いてくださってるからこそ、自分がこうやって生活できてるんだなっていうのを改めて感じてる毎日だね」と、日常に必要不可欠なお店で勤務する人々に感謝。「ただね、寝る時間がね、普段にも増してヒドい! 以前もそういう生活してたんだけど、(新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が)出てからはね、増してヒドくてね。昨日寝たのがね、午前11時」と明かすと、剛は思わず「えっ? ちょっと待って!? どういうこと? 午前11時……昨日って、どういうこと?」と、困惑してしまった。

 光一が「今、現在(午後)16時なので、寝たのが……そうです。はい。5時間前に寝て、2時間ほどで起きました」と説明したものの、あまりの睡眠時間の短さに、剛は「えっ、大丈夫?」と、心配。一方で、「もっぱらホントにベランダで日光浴ですよ」(光一)と聞いた際は、「いいね。日光浴も(体に)いいねんもんね」と、感心。「普段よりも、ホントに(肌が)健康的な色になっちゃってね」と申告すると、剛は「(色黒で有名な松崎)しげるさんみたいにならへん? 大丈夫?」と、冗談交じりにイジり、「そのうちなるかもしれん」(光一)と、笑った。

 これを受け、剛が「それぐらいまでいってくれたら、ちょっと面白いけどな。しげるさんか、『たいめいけん』さん(三代目シェフ・茂出木浩司氏)ぐらいまで」とイメージを膨らませ、「『この期間中に何で?』っていうぐらいに」(光一)、「めちゃめちゃ黒くなってたら面白いですけどね、1ヶ月後とか」(剛)、「そういうことも重ね重ねになるけど、やっぱり“いろんな方が頑張ってくださってるからこそ、自分こうできてるんだな”っていうのは常に思ってます」(光一)、「それはそうよね」(剛)と、コメントしたキンキ。「今日はそんな中で、『ブンブブーン』がですね、『先輩芸能人の夢叶えましたSP パート2』ということでございますので。こちら、さっそく皆さんに見ていただきましょうか。それでは見てください。どうぞ!」(剛)と振り、VTRがスタートした。

 今回は前週の続編で、光一&剛が大先輩ゲストの“コスプレ願望”をお手伝いした貴重な映像を公開。1本目は、演歌歌手・八代亜紀が登場した2015年3月1日放送回。この時、八代は3ヶ月に1度発行しているファンクラブの会報を手に、「(キンキに)写真を撮ってもらって。“通常の八代”じゃない方がいいかなと思うワケ」「だから、たとえばえーっと……。(アーティストの)きゃりーぱみゅぱみゅ」と、“やしろぱみゅぱみゅ”に変身したいと、リクエストしたのだった。こうして、一行は東京・原宿の竹下通りに向かい、衣装を求めて「KOKOkim」や、きゃりーも通う「6%DOKIDOKI」へ。買い物中に八代が「甘いの食べたい」と切り出し、「POMPOMPURIN Cafe」にも立ち寄った。

 そして、剛が中心となって選んだカラフルな洋服に着替えた八代は「超恥ずかしいし!」と、大照れ。その後、剛がカメラマン、光一は照明アシスタントとなって撮影を始めると、「めちゃめちゃいいですね!」(剛)、「いいですよ!」(光一)と、絶賛の声が相次いだ。写真をチェックした八代自身も「あ、可愛い!」と、ついつい本音が漏れたほか、ロケを振り返って「スゴく楽しかった!」と、ニッコリ。最後は「ゆっくり、プライベートとかで(原宿に)遊びに行きたい。買い物行きたい」と話し、光一が「これ(この格好)でちょっと、原宿歩きます?」と提案したことから、実際に“やしろぱみゅぱみゅ”とキンキが手を繋いで若者の街・原宿を満喫していた。[続きを読む]