【KinKi Kidsのブンブブーン】A.B.C-Z・河合＆塚田とジャニーズ話で大盛り上がり！ 「こんなジャニーさん見たことない」と恐怖を感じたエピソードとは？
10月17日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）に、KinKi Kidsにとってジャニーズ事務所の後輩であるA.B.C-Z・河合郁人＆塚田僚一が登場。昨年7月に亡くなった同社の前社長・ジャニー喜多川氏にまつわるエピソードが数多く飛び出した。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今回も番組MCの堂本光一、堂本剛、そしてゲストに分かれてリモート収録を実施。オープニングで剛は「A.B.C-Z（エービーシーズィー）」と読まなければならないところ、「エービーシージーマイナスゼット」と紹介し、さっそく後輩をイジった。すると、光一も「ハイフンじゃないの？ ゼロさん、ハイフン……」と乗っかり、「これあの、ジャニーさんの合宿所にいたお手伝いさんのものまね」（剛）、「昔ね」（光一）と、勝手に盛り上がるキンキ。
2人が「僕たちも分かんないです」（塚田）、「待ってください。お手伝いさんの話、大丈夫です」（河合）とリアクションに困っていると、「ビックリするぐらい似てんねんけどな」（剛）、「『光一さん、チャーハン食べますか？』。これアフロね」（光一）、「アフロね。アフロさんは、ジャニーさんのお別れ会の時も来てはったけれども」（剛）と、懐かしんでいた。その“アフロ”の一言で、河合は「あっ！ あ～！ その方は知ってます、僕たちも」と思い返し、「コーンポタージュを味噌汁のお椀に入れるんですよ。それが僕、スゴい嫌でした」と、愚痴をポロリ。
光一は「ジャニーズのしょうもない話だけでも、1時間ぐらい持っちゃうけどね」とテンションが上がってきたようで、河合も「僕、“ジャニーズ大好きなジャニーズ”なんで、ジャニーズの知らない話を聞きたいですね！」と、キンキにリクエストした。続いて、「それこそさ、僕たちの前。たとえば、少年隊さんとかの時のジャニーさんと、キンキの世代ぐらいのジャニーさんだと、もう全然。角がなくなって丸くなってて」（剛）、「『どんどん優しくなっていった』って言うよね」（光一）と、再びジャニー氏の話題に。
剛が「テレビ局のリハーサル室から寮に帰るまでに、ジャニーさんの車乗って。ファンの子がさ、マナー違反でさ、一人さ、出待ちみたいのしててさ。『もうまたいるよ』って言ってさ、キャデラック（車）止めてさ。『ちょっと待っててよ』（と言いながら）バン！ ってドア開けてさ。『なんでこんなところにいるんだよ！ ルール違反じゃないか！』って言って。裸足で追っかけて行ったからね、ジャニーさん」と語ると、当時を知らない塚田は「恐怖ですね」と、衝撃を受けていた。
一方、デビュー前はキンキのバックダンサーを務めていたこともあるA.B.C-Z。河合は得意の“ジャニーズものまね”を武器に、今やバラエティに引っ張りだこの存在となり、塚田も高い身体能力を生かし、“肉体派アイドル”として大活躍中だ。そんな彼らが『ブンブブーン』でやりたい企画はというと、まず塚田が「それぞれあるんですけど、僕は世界記録が欲しいんです」「やっぱり一流な方って、ギネスとかそういう記録を残すっていうところがイメージあるんで。僕だったらできそうな世界記録に挑戦したい」と、切り出した。
そこで、この日は“日本で一番ギネス世界記録を持つ芸人”こと、チェリー吉武も撮影に参加。吉武が樹立した18個の記録の中から、3種目にチャレンジする。さっそく、1つ目の「30秒ふせん貼り」に取りかかったが、塚田は吉武の世界記録33枚を下回り、28枚でタイムアップとなった。次の「1分間ビー玉箸運び」は吉武の43個を目指して、キンキもチャレンジ。剛は33個、光一が38個、肝心の塚田は30個で、吉武どころかキンキにも負けていた。最後の「30秒ブリーフはき」も苦戦し、剛が9枚、光一は10枚と、吉武の16枚を超えられず。塚田は機敏な動きを見せるも、11枚でフィニッシュし、残念ながら好成績を出せずに終わった。[続きを読む]