【KinKi Kidsのブンブブーン】濱田岳と絶品お取り寄せハンバーグを堪能……「飲める！」「肉汁の量が違う」と感動しきり
KinKi Kidsの堂本光一＆堂本剛がMCを務めるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系、11月23日放送）に、俳優・濱田岳がゲスト出演。専門家たちがオススメするお取り寄せハンバーグに舌鼓を打った。
キンキがゲストの“やりたいこと”を叶える同番組。前週11月16日オンエアーは女優・岸井ゆきのが登場し、6種類のお米の食べ比べを楽しんだが、今回はその後に収録が行われたという。かなりの量のご飯やおかずを味わっただけに、序盤にも関わらず、「もうお腹いっぱいですよ」（光一）、「もう無理！ いや、ホントごめんなさい。オープニングからこんなこと言うのは“よろしくない発言だな”ってのは分かってるんですけれども。分かってても抑えられない。もう無理！」（剛）と、弱音を吐く2人だった。
MC陣が満腹をアピールする中、濱田は「美味しいハンバーグを取り寄せたい！」と、リクエスト。「（ハンバーグは）もう子どもの頃から好きです。大好きです」とのことで、「お取り寄せもスゴく、ランクアップというか……」と言うと、剛が「この番組のスタッフは、その辺ホントに、そこはね。ちゃんとやってる。今日もだから、美味しいハンバーグが絶対的に出てくるっていうのは、これは言えるんですけど」と、『ブンブブーン』スタッフのリサーチ力に太鼓判を押した。光一が「『さっきの米持ってこい！』ってのもあり？」と確認したところ、スタッフが「大丈夫です」と答えたため、「ちょっと、俄然楽しみになった」（光一）と、ようやく乗り気に。企画を持ち込んだ濱田自身は「良かった」と、安堵の表情を見せていた。
コーナータイトルは、2月9日や、5月25日放送回でも実施した「オレコレ」。食のプロが厳選した商品のうち、最終的に「オレはコレが一番！」と思ったものを指定する。1人目の推薦者は、『ブンブブーン』に何度も出演している人気グルメブロガー・フォーリンデブはっしー。VTRを通じて、「僕が今回オススメするのは、銀座『吉澤』の『松阪牛シルクハンバーグ』（4個入りで5,120円／税別）です。まずこちらの銀座『吉澤』さん、老舗の肉卸なんですね。なんと、東京に松阪牛を広めた超名門。だからこそ、もう肉質には自信があるんです。この『シルクハンバーグ』っていう通り、絹のように滑らかな舌触りも楽しめます。僕もこれ、自信持ってオススメできるデブリシャスなハンバーグです！」と、興奮気味に語った。
続けて、はっしーは「肉の美味しさをまずシンプルに味わった後、途中からデミグラスソースをかける。そうすると、コクのあるデミグラスソースが、さらに肉の旨味を引き立てるワケです。この肉肉しい肉汁と、滑らかな食感、両方ともぜひお楽しみください！」と、具体的な特徴をアナウンス。実物を手にした光一は「冷凍か！ そっか、そっか。そういうことね。今こういうやつのさ、普通にデパート（メントストア）で売ってるこういうやつも美味しいよね」と同意を求めたが、濱田は「あっ、そうですか？ どうしてもなんかこう、古い考えだから、“湯煎のやつ！？”とか思っちゃうんですけど……」と、不安な気持ちを吐露した。ちなみに、松阪牛シルクハンバーグの作り方は、湯煎でソースも一緒に15分間温めるのみ（電子レンジでも調理可能）。
進行役のフジテレビアナウンサー・堤礼実が「まずは何もつけずに、お肉の旨味を味わってみてください」と伝えると、「あぁ、やわらけぇ！」「え～！ そもそもビックリなのが、ジューシーですね。スゴく」（濱田）、「うわ～、美味しい！ うまっ！」（光一）、「まぁ、ハンバーグ好きとして、『美味しい』って言えるハンバーグではありますね」（剛）と、さっそく好反応だった。ここで、思わず手を挙げた光一は「ご飯！」と、スタッフに催促。濱田は「スゴいことですね、お2人が（お腹いっぱいでも）食べたくなるっていうのが。先ほどまでの……」と、キンキの心変わりに驚いていた。
お茶碗を持ってきたスタッフが「熱いですよ」と声をかけた途端、「ちょっと行儀悪いことしていいですか？」（光一）、「儀式があるから。ご飯冷やす儀式やるから」（剛）と、濱田に報告。前週の収録中に「冷えたご飯好き」と明かした光一は、お茶碗を持って上下に振る動きを見せたが、この場でも“光一流のご飯冷まし”をお披露目した。剛は笑いながら「あれ家でやってんねんて。なんやねん？ この儀式」と、相方のおかしな習慣にドン引き。光一に触発された濱田も、ハンバーグと相性抜群の「魚沼産 新之助」（新潟県）を片手に食べ進めた。
合間のトークタイムで、光一は11年にモデル・小泉深雪と結婚した濱田に向け、「一人暮らしの時って、こういうランチョンマットとか敷いてました？」と、質問。「いや、そんなのしないです、しないです！」（濱田）、「しないよね！」（光一）、「僕、しないです。そんなの」（濱田）、「可哀想ですよね？ そんなことしてる人」（光一）、「男一人でね、そんな……」（濱田）、「一人暮らしなのにさ」（光一）、「僕だって、男子校出身なんです。いなかったですもん」（濱田）と、意気投合していた。
実は前回、剛が自宅でランチョンマットを使うと告白するも、「一人暮らしでね。ランチョンマットを敷くね、メンタルよ？」などと、否定的な発言を繰り返した光一。タッパーで保存しているご飯を電子レンジで温める時、「お茶碗に移すか」との話題になった流れでも、剛＆岸井が「移します」と同調する中、「俺、そのままだよ～！ いやいや、だって洗いもん増えるやん！」（光一）と、主張していたのだ。濱田の肩を叩いた剛は、親指で自身を指した後、「俺、（ランチョンマットを）敷いてるから」と、申告。動揺した濱田が「はぁ～！」と光一を見てSOSを出すと、剛は「10年以上敷いてるから」と、胸を張った。
改めて、光一は「さっき（の撮影中）もね、そうなんだけど。“どっちが可哀想か”話がね。僕もだから、やっぱ一人暮らしの時は、これ敷かないタイプなんですね」と、説明。「家族がたとえば、旅行とかで出掛けてて。『ご飯とか冷凍してあるからね。タッパー入れてあるからね』（と言われて）それ、電子レンジでチンするじゃないですか、ご飯を。そしたらそのタッパーのご飯を、お茶碗に移し替えるか？」と今度はタッパーの件を持ち出し、「いや、まんまでしょ！ そんなの！」（濱田）、「ねぇ！ よかった！ 今日は分かり合えるよ！」（光一）、「そのまま、ラップのまま握ってやりますよ」（濱田）、「よかった！ 今日は分かり合えた。ただこれ、分かれるね。やっぱり」（光一）と、剛を除く2人の意見は一致していた。
2品目を紹介するのは、毎日ハンバーグを食べ続け、自称“日本一ハンバーグを食べる男”と名乗るブロガーのkazukazu氏。「僕のオススメするハンバーグは『飲めるハンバーグ』（4個入りで4,999円／税込）です。このハンバーグは、千葉県・船橋市に本店を構える『将泰庵』さんという焼き肉屋が手がけるハンバーグなんですけども。A5ランクの黒毛和牛にこだわった焼き肉を提供してるんですね。『飲めるハンバーグ』という通り、（お肉の）挽き方にポイントがあるんですね。挽き方を2回やってるんですね。2度挽きにすることで、赤身と脂身がうまく絡んでるという感じで、口の中に入れた瞬間にジュワジュワジュワというような。まさにホント飲める。スイスイといただけるようなハンバーグ」と、力説した。
さらには、「プラスですね、特製おろしポン酢ソースがついてて、それを合わせることによって、ほんのりとした酸味がですね、さらに美味しさを引き立てて。まさにスイスイいけるようなハンバーグとなってます」と、解説。もう1つの食べ方は「わさびと岩塩」だといい、「わさびっていうのが、お肉の旨味を、辛みがキリっと引き立ててくれる、と。岩塩は塩味がお肉の甘味を引き立ててくれるんですね。お肉本来の旨味をガツッと感じることができるんで、ぜひ皆さんにもこの美味しい食べ方を味わって、“ハンバーグレイト”な気持ちで、召し上がっていただければ！」と、猛プッシュした。
こちらは、全体的に片栗粉をまぶし、強火で両面に焼き色をつけた後、蒸し焼きにして出来上がり。一口運んだ瞬間、剛が「これ一番！ めちゃくちゃ旨いぞ」と断言したほか、「やわらかっ！」（濱田）、「うーわっ！ スゴいっすね、これ」（光一）、「これ一番ですね」（剛）、「うんまい」（濱田）、「これスゲー！」（光一）、「これヤバい」（剛）、「飲める！」（光一）、「飲めるんですよ」（剛）、「意味が分かる。肉汁の量が違う。流れて来るから、飲むっきゃない」（濱田）と、絶賛の嵐だった。次は、お取り寄せならではのわさび＆岩塩の組み合わせを試してみたが、光一は「うわっ！ おぉ、うめ～！ うまっ！」と、大感激。
1品目の時点で、堤アナが「あと今回、ビールもございますので」とお知らせしたため、光一は挙手して「はいっ！ ビール！」と、スタッフにオーダーした。剛に至っては、前回出た「ハーブ米きぬむすめ」（島根）や、かねてより大ファンを公言しているロケ弁当「オーベルジーヌ」のカレーが「欲しい」と、要求。光一に乗っかってビールを頼んだ濱田は「うわぁ～！ 何この、飲みやすいハンバーグ！ 飲める～！」と、衝撃を受けていた。また、「“我慢しよう”と思ったけど、我慢できひん！」とビールを解禁した光一も、「うわっ、うめぇ～！ う～めぇ～！ ヤバい！ めっちゃ旨い！」と、ハイテンションに。[続きを読む]