You are here:  / その他 / ジャニーズ / バラエティ / 男性タレント / 【KinKi Kidsのブンブブーン】東山紀之、堂本光一に「完全に俺をディスってる」とクレーム!? ジャニー喜多川氏にまつわるエピソードも

【KinKi Kidsのブンブブーン】東山紀之、堂本光一に「完全に俺をディスってる」とクレーム!? ジャニー喜多川氏にまつわるエピソードも



 KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛がMCを務めるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、1月16日放送)に、ジャニーズ事務所の大先輩・東山紀之がゲスト出演。若手作家のアートを鑑賞する中、ジャニー喜多川前社長に関する思い出話も飛び出した。

 朝8時に始まったというこの日の収録。オープニングで光一は「非常に朝早いです」と切り出し、「一睡もしてないですよ」「だから逆に元気です!」と、報告した。かたや、東山は登場するなり、「わ~! KinKi Kidsだ。KinKi Kidsが揃ってる!」と感激しつつ、「2人ともなんか、あれだね。睡眠不足な感じするね」と、指摘。先輩のストレートな言葉を受け、光一は苦笑いを浮かべていた。

 また、ジャニーズのグループ・A.B.C-Zの河合郁人&塚田僚一が番組にやって来た昨年10月17日放送回で、光一は「東山さんのまねは、僕も正直できる」と宣言した上で、「東山さんとの会話から入ろうかな。『東山さん、あの靴なんか良いですよね』『もう履いてるよ』。『あの服カッコいい』『もう着てるよ』っていうね」といったネタを披露。これに対し、東山は「光一のね、ものまね。何度か見たことあるんですけど。あれはものまねじゃないね。いや、あれはね。完全に俺をディスってるね。完璧なディスりだね!」と、苦言を呈した。

 剛が「それはよくない」と加勢すると、当人は「違う! ディスってないですよ!」と、慌てて否定。「『もう履いてるよ』とかさ、『もう着てるよ』とかさ、“言いそう”ってことでしょ?」(東山)と詰め寄られ、「“それぐらい先を行ってそうだな”っていうね」(光一)と、言い訳したのだった。

 さらに、東山が「ものまねといえば、だって、剛が一番最初にジャニーさんのものまねをし始めたワケじゃない? それが定番になっていったから」と話を振った際、「ちょっと乱用し始めちゃいましたけどね、みんなが」と、思い返す剛。「剛がやって、“あ、大丈夫なんだ”みたいな空気があって。それで、どんどんどんどんみんながやり始めるようになるんだもんね」(東山)と言われれば、「1回(ものまね)禁止令が出たんですよ」と、吐露。事務所が“やりすぎ”と判断したのか、「ジャニーさんのイジリはもうやめてください」と、ストップをかけられたんだとか。

 一方、東山は番組で行う企画について「アートを見たい」と、リクエスト。アートが好きだといい、アメリカ・ニューヨークやスペインでよく作品を購入していたそうだ。光一が「昔、事務所の寮というか、東山さんの住んでらっしゃった場所あったじゃないですか。あそこのトイレ、スゴいアートじゃなかったでしたっけ?」と回顧すると、「トイレがキレイな方が好きなんで。あそこ、ダリ(サルバドール・ダリの作品)を飾ってた」と、語った。

 そこで、9月19日オンエアーでアート企画を実施した時にも番組に協力してくれた徳光健治氏が収録に参加。徳光氏が代表を務めるオンラインアートギャラリー「tagboat」では、若手作家の育成や発掘に力を入れており、今回は「2021年注目の若手アーティスト」をピックアップ。光一は「前回の時にいろいろ紹介してもらって、“スゴく面白い”と思った」とアートに興味を持ったようだが、徳光氏が「前回、“アートを評価するポイント”というのを2つお話させていただいたんですけども、覚えていらっしゃいますでしょうか?」と尋ねると、「えっと……独創性みたいな? 違うか……」と、ピンと来ていないようだった。

 改めて、徳光氏が「インパクトと発明」が重要だと教えたところ、「だから俺、スゴい発明したじゃないですか!」と、コメント。前回、山口真人氏の作品「Wondering」の制作過程を見た後、光一は「たとえばですよ。僕と剛くん、“2人で絵を描こう”と。で、たとえば靴にいろんな絵の具を塗っておいて、その上で、『硝子の少年』(1997年)を全力で踊るっていう。で、“『硝子の少年』を踊ったらこんな絵になりました”っていうのは、これは唯一無二じゃないですか?」と、提案していたのだ。

 この発言を振り返り、剛も「ペンキをだから、歌詞でいう1行ずつ変えていくとか。色とか変えていくと、虹色にバーってなるじゃない。たぶん、そういうのすると、もうちょっと立体感も出るかもしれない。1回やってみますか? いつかね」と乗り気になると、光一は「やってみたいけどね」と、意欲をのぞかせた。[続きを読む]