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【KinKi Kidsのブンブブーン】森山直太朗、KinKi Kids・堂本剛と夏菜に「付き合ってるの?」と疑いの眼差しを向けたワケ



 KinKi Kidsの堂本光一&堂本剛がゲストと一緒にさまざまな企画を楽しむバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。5月25日放送回は歌手・森山直太朗、タレント・柳沢慎吾、女優・夏菜をゲストに迎え、「ご飯のおともはオレコレスペシャル」が行われた。

 いつもの『ブンブブーン』は午前11時21分~11時50分の約30分番組だが、今回は85分の拡大版としてオンエアー。昨年9月8日と、同15日の放送では、森山のリクエストで食のプロが選ぶ「美味しいタレ」を試食。さらに、森山は同年の12月にも再登場し、キンキとともにまたも絶品タレの数々を品評。後編の12月15日放送回のエンディングで、「タレ以外にテーマをいろいろ変えてシリーズ化して行きたい」という番組側の意向が明らかになり、企画タイトルが「オレコレ」に決まったのだった。

 Kis-My-Ft2・北山宏光がゲストの唐揚げ特集(2019年2月9日放送)を経て、番組初のSPで「オレコレ」を実施。『ブンブブーン』初出演の夏菜は「私、食べ放題に行ってケーキ2ホールと、あとカレーとスパゲッティと、食べすぎて倒れちゃって……」と衝撃体験を語るほど、かなりの食いしん坊なんだとか。柳沢は16年11月27日以来の参加となるが、同回が歴代視聴率1位だそうで、今回も数字への好影響を期待してオファーしたとのこと。とはいえ、本人は「だいたい1回目、初回は俺結構(視聴率が)いくのよ。2回目は失速する」と、自虐的に話していた。

 さっそく5人が横並びで座ると、進行役の榎並大二郎アナウンサーが「今回ですね、各業界の食のプロの方々にアンケートを取りました」「その食のプロの皆さんがですね、もう選りすぐった物。中でも評価の高かった9品、これからご紹介してまいりたい」と、説明。最初の推薦人は、全国のブランド米と、ご飯にまつわる商品を扱う「AKOMEYA TOKYO in la kagu」(東京・神楽坂)の店長・蒔田祥之さん。1品目は、かごしま黒豚のウデ肉とホホ肉を濃厚なタレで煮込んだ「黒豚チャーシュー魔法の肉かけ」(鹿児島/島田屋)だったが、実物を手にした剛は「思ってる100倍いいニオイする」と、食べる前に絶賛した。

 森山は「マジかよ! オーバーなんだよ、剛は! いっつもオーバーなの。俺、あんまそういうとこ好きじゃない、剛の」と疑いつつ、自分も鼻を近づけると「はぁ、はっ! ……ちょうど100倍! ニオイだけで、ホントご飯何杯でもいけちゃうパターン」と、すぐさま同調。柳沢、夏菜がこの意見に乗っかった後、光一も「あぁっ! いいニオイ! これ、鼻につけときたいね!」と、共感していた。肝心の味について、剛が「歯ざわりもしっかりしてるんで、お肉食べてるって感じも、ちゃんとあります」と述べた直後、ご飯の上にのせたチャーシューが床に落下。「あっ!」と驚いた剛に対し、隣に座る森山は「何やってんだよ~! おい、何なんだよ、コイツ! 誰だよ、素人連れて来たの!」と声を荒げ、光一も「何やってんのよ!」と、ツッコんだ。

 当の剛は「俺が一番楽しみにしてた塊落ちた!」と嘆き、「知らねぇーよ! じゃあ、大事に食べろよ!」(森山)と突き放されても「あの塊じゃないと……。うわぁ、あの塊が食べたかったのに~……。うわぁ~、逃した……」と、ガックリ。改めて別のチャーシューを口に運べば「うまっ!」(剛)と上機嫌に戻り、続けて4人が「う~わ、美味しい!」(光一)、「マジで美味しいですね! ご飯に合い過ぎる!」(夏菜)、「ヤバいね!」(柳沢)、「うわっ、うめぇ!」(森山)と、大興奮。剛に至っては見本用のお皿から具材を追加し、「ちょっといいですか? ディスプレイのお肉には、ちょっとタレが残ってたんですよ。これなんですけど、これね、ぜひかけていただきたい」「ここめっちゃ旨いんですよ」と“応用編”をアドバイスした。

 森山は「でも、ちょっと濃いんじゃないの? これは濃いって、剛! ハシャギ過ぎ! 俺、思ってるよ」と前置きしながら、試した途端に「おい、タレだけ持って来い!」と、手のひら返し。光一が「このさぁ、タレをさ、生卵に入れて食ったら美味しいよね」と訴えかけると、森山がハイタッチを求めに行き、ハグで喜びを分かち合う一幕も。剛はご飯を完食するほど気に入り、光一は「完食しちゃったの!? だって(自分は)めっちゃ抑えてるもん」と、相方の食欲に仰天。すっかり心を掴まれた剛や夏菜は「1品目からかなりのストロングなんで。2品目からのハードルがもう、めちゃめちゃ上がった」(剛)、「1品目でこれか……」(夏菜)と、漏らしていた。



 2品目はフードスタイリストの小森貴子さんがイチオシする「わさびオイルふりかけ アヒージョタイプ」(静岡/山本食品)。創業100年以上の老舗わさび屋が作ったもので、乾燥させたわさびの茎、おろしわさび、ニンニク、オニオン、ゴマなどが入ったタレとオリーブオイルを融合させた商品となっている。一同は「ただ1品目はさ、やっぱちょっと肉ってテンション上がるじゃない。(2品目は)なんかちょっと不安だよ」(光一)、「どうなんだろう?」(森山)、「味の想像があんまりできない」(夏菜)と先ほどより落ち着いて収録に臨んでいたが、いざ食べれば「不思議! 何これ!」(夏菜)、「旨い」(光一)、「想像を超えてきた」(剛)と、ビックリ。[続きを読む]