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【KinKi Kidsのブンブブーン】夏休み企画「キャンプに行こう」ドライブ編! 堂本剛、相方の“放言”に「なんやねん」



 KinKi Kids・堂本光一と堂本剛が、バラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、8月11日放送)のロケで複数のゲストとキャンプへ出発。移動の車中にはキンキのプライベート事情も明らかになった。

 東名高速の港北パーキングエリア(神奈川県)で迎えたこの日のオープニング。時刻は午前8時だというが、ローテンションのキンキは「ものスゴく暑くてですね」「今日も結構、朝早くから出まして。今、ここでスタンバイしてる」(剛)、「(集合は)6時台でしたよ。不健康!」(光一)と、さっそく愚痴をこぼした。剛が「本日のゲストがですね、もうそこでスタンバイされてますからね」と切り出すと、横を見た光一は「あっ、ホントだ」と言いつつ、「気づかなかった!」と大笑い。

 実は、迷彩柄の帽子を被り、キャンプにピッタリな服装のお笑い芸人・カンニング竹山がギャラリーに混じって待ち構えていたのだが、光一は剛に言われるまでピンとこなかった様子。剛が「いや、お前は本当にヒドいね。気づけよ! お前よりテレビ、ばんばん出ている人やからな。気づけよ、ホンマに」とダメ出しする一方、竹山は「おはよう!」と元気よく2人のもとに現れ、「行こう! 最高の日よ! 最高の日よ、晴れてて。朝早くて。遊ばないと日が暮れちゃうから! やることいっぱいやんねぇと」と、やる気十分だった。

 再び光一が「普通に“美術さんか誰かや”と思った」と毒を吐くも、すでに興奮気味の竹山は「もうこの格好見たら分かるでしょ。俺が今日何をしに来たか。キャンプ行こう! 最高よ、これ最高。今日!」と、キンキに提案。イマイチノリ気じゃない剛が「カロリー使うんでね、あんまり……」と抵抗したところ、竹山は「もっとね、気持ち明るくしなきゃいけないよ。楽しいことがいっぱいあるから」「俺、今日仕切りますし。あと今、何だかんだで『嫌だ、嫌だ』って文句言ってますけど、3人じゃないから。最終的にもうちょっとワイワイなりますから」と、説得に入った。

 これに対し、剛は「なるほど、ごめんなさいね。オープニングでこんなこと言うのアレなんですけど、“3人で盛り上がるのかな?”って思ってたんです」と、本音を吐露。「大丈夫、大丈夫。オープニングね、ちょっと文句言うオープニングだけど、人が集まるうちに文句言えない人も出てくるから、今日は! もう2人、全然文句言えない人も出てくる。あ、でも楽しい人よ。ものスゴく楽しい人」「俺よりきっとね、テンション高くくるから! もうやるしかなくなるから」(竹山)と煽られ、光一も「そうね~。まぁ、打ち合わせでガッツリ誰か聞いとるからね」と、発言した。



 竹山は「知ってるなら先に言いますよ。今から20分後、(哀川)翔さんに会います! 今から翔さんを3人で迎えに行きます!」と、強面なベテラン俳優との合流を予告。「分かりました、もう翔さん待ってますからね」(剛)と覚悟を決め、まずは竹山の運転で哀川が待つ海老名サービスエリアへ向かった。車中では、竹山が「ヒドい時は月に3回ぐらい行ってたね」と、キャンプ好きをアピール。仕事終わりに山でキャンプを楽しみ、翌日にそのまま仕事現場へ出発するパターンもあったそうで、助手席で話を聞く剛は「奥さんとかも一緒に行かはったりするんですか?」と、質問した。

 竹山は「奥さんね、(キャンプは)あんまり好きじゃないから、奥さんはほぼ行かないの。だからキャンプ好きの仲間たち、芸人たちとか。あと、それこそキャンプ好きのメイクさんとか。各々みんなで、『この日に行こう』と約束するじゃない。そうすると、自分の時間で各々、車で集まるワケよ。各々、自分のテント張って、みんなでメシ食って。次の朝、各々みんな帰るのよ。自分の時間で」「俺のキャンプはね、自由なの」と、独自のスタイルを説明。剛は「あぁ~、いいですね」と好反応を示したものの、竹山の真後ろに座る光一は眠たそうな顔で「あの、ちょっとボリューム下げてもらってもいいですか?」と、チクリ。

 光一の身勝手な言い分に、竹山は「いや、いや、いや! 今いい喋りしてるから! 寝ちゃダメだって! もう(ロケ)始まってるから、寝ちゃダメなのよ。寝ちゃダメよ、もうホントに翔さん来るから!」と注意した上で、「2人は何やってんの? 休みの時」と、話題を切り替えた。「家にいますね」と答えた光一に続き、剛も「なんか、作業しちゃうんですよね、休みも。休み方がヘタみたいですね」と、オフの日も楽曲制作に没頭していると告白。竹山は「光一くんとか、車好きじゃない? 出るんじゃないの? しょっちゅう、休みの時は」と話を広げようとしたが、「いやぁ~でも、もう昔みたいに無意味に(車に)乗ったりとか、あんまりしなくなりましたね」とのこと。

 ドライブ自体はたまにするが、「車から降りることはないですね、(ドライブに)行ったとしても」「もうあの、どっかで引き返して……」と補足した光一に、竹山は「じゃあ1回、外出るけど、結局はインドアってことだ」と、驚いていた。また、そんな光一がキャンプについて「誘われたら“行こう”と思いますけどね」と口走ると、「まぁ、1回今日やってみてさ。翔さんっていう達人もいるから、やってみてもし2人が“これちょっと楽しいな”とか“合いそうだな”と思ったら、自分でコツコツ(キャンプ用具を)揃えてさ、車使って行けるから。そうするとね、意外とプライベート守られるのよ、キャンプ場って。場所によっては。で、1人の時間ができるワケ」(竹山)と、熱弁。



 光一は「最近寝る時とか、あの~……。川のせせらぎと、鳥の声みたいな音聴いて寝てます」といい、竹山は「落ち着くでしょ? そういうのも。キャンプ場とかそれがね、普通にできるの。夜もさ、天然で。音がないから。虫とかの音だけで夜、月明かりだけ。そこで好きな酒でも飲んで、好きなメシでも簡単に作ってさ。朝起きたらもう、朝もやなんかかかってるワケよ」と、キャンプの魅力を次々と訴え、剛も「いいですねぇ~」と、少しずつ興味を持ち始めた模様。この後も竹山は自身が持っている「5LAKES&MT ワークエプロン」(8,000円/税別)や、ハサミ・ナイフなど1つで14もの機能を兼ね備えたマルチツール・WINGMAN(10,000円/税別)といったお気に入りアイテムを自慢した。会話も弾む中、哀川がいる海老名サービスエリアに到着。[続きを読む]