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【KinKi Kidsのブンブブーン】広瀬すずとスポーツ3番勝負! 堂本光一、最上級の土下座で泣きの再試合を懇願



 KinKi Kidsの堂本光一&堂本剛がゲストのやりたいことに付き合い、”おもてなし”するロケバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。4月17日放送回には女優・広瀬すずがゲスト出演し、KinKi Kidsと罰ゲームを掛けたスポーツ対決を行った。

 お揃いの青のジャージでオープニングを迎えたキンキの2人。光一は「もうちょっとええの無かったんかな?」「これ久々に見たで、このゴム」と、ズボンの裾部分についたゴムを引っ張って見せ、「ポケットも無いしね」と、不満タラタラ。剛も「そうなんですよ」と同調しつつ、さっそくゲスト紹介へ。

 同番組が始まって以来の最年少ゲストとして呼ばれた広瀬は、赤いジャージ姿で登場し、「はじめまして」と、あいさつ。剛が「そちらの方がいい感じのジャージですね」と指摘すると、「あの、役衣装です」と説明。広瀬は、漫画家・末次由紀氏の人気少女漫画「ちはやふる」(講談社)の実写映画『ちはやふる 上の句』(3月19日公開)、『ちはやふる 下の句』(4月29日公開)の2部作で主演を務めており、剛はすぐさま「あ、もう分かりました。番宣ですね」と、広瀬の出演意図を察した。

 今回、広瀬は「体を動かすことがとにかく大好きなので、KinKi Kidsさんと真剣勝負でスポーツをしたい」とリクエスト。これに光一は「ただ勝負して“勝った、負けた”やとね……」と、罰ゲームの設定を申し入れ、剛も同意。広瀬が「ものまね」を提案したところ、光一が「もうそんなのね、振られたやつなんでも出来ますからね!」と宣言したため、広瀬は「えっ? じゃあ、ものまねがいいです!」と、ノリノリに。剛が「大丈夫ですか?」「僕らホントあれですよ、女優さんに対してマネージャーさんが『ちょっと、それはうちの(タレント)には、ちょっと……』のやつとかやらせますよ」と念押ししたが、広瀬は「任せてください」とやる気満々。光一からは「あと勝負事も容赦ないですよ」と“手加減ナシ宣言”が飛び出した。

 こうして始まった「広瀬すずvsKinKi Kids スポーツ3番勝負」。1種目目は広瀬が8年間に渡りバスケットボールをしていたということで、「フリースロー対決」を指定。一方、光一も「俺ね、中学の時バスケ部で」と切り出し、「あのね、市内ベスト4」と“強豪バスケ部出身”を匂わせたが、続けて「でもね……市内にね、学校4つしかない」と、まさかの“弱小バスケ部出身”であることを告白。広瀬を大爆笑させていた。

 全国を目指すチームにも在籍していたという広瀬だが、まずは腕前を見せるためにドリブルシュートにチャレンジするも、まさかのミス。「ヤバイ!」と動揺する広瀬に、光一は「いやいやいや、いいんですよ! 入んなくったっていいの!」とフォローの言葉を掛け、同じく元バスケ部の剛も「このドリブルね、ドリブルがくるくるくるトーンね」「普通の人はこうなんですけど、で、(バスケを)やってる人ってこう行くのね」と経験者ならではの解説を披露。続けて「(広瀬は)それで入らないタイプね」と毒舌を交えながら、広瀬と同じスタイルで見事ドリブルシュートを決め、光一からは「上手!」と褒められていた。

 フリースロー対決は、広瀬とキンキチームがそれぞれ5本ずつ投げ、多くシュートを決めた方が勝利するというルール。光一から「勝てる自信ある?」と聞かれた広瀬は「あります」「(ドリブルシュートは)外しちゃったけど」と名誉挽回を誓った。ところが、広瀬の1投目はゴールリングに当たって失敗。キンキチームの1投目は剛が担当するも、こちらもリングに弾かれてしまった。相次ぐミスに、光一は「何やお前ら下手やのぉ」と、上から目線でコメント。広瀬の2投目も入らず、キンキチームは光一の「22年ぶりぐらい」のシュートに期待が寄せられたが、こちらも失敗に終わった。

 その後も広瀬、キンキチーム共に4本連続で失敗に終わり、剛が「ちょっと待ってこれ。もしかして、クソ試合にならないですよね?」と不安を吐露。しかし、広瀬の5投目でついにシュート成功の瞬間が訪れると、光一は敵ながら「やっぱ持ってるなぁ」「旬な人は違う」と感心した。すると、キンキチームの5投目を担当する剛も「俺はめちゃくちゃ持ってる」と対抗心を燃やし、その言葉通り美しいシュートを決めた。1対1でサドンデスに突入し、広瀬が6投目を成功させる傍ら、光一が外してしまい罰ゲームを受けることに。光一は、広瀬のリクエストで洋画『ボーイズ・ドント・クライ』(1999年)で主演を務めた米女優、ヒラリー・スワンクのものまねを披露。しかし、光一は「ソコノフタリ、ナイチャダメヨ」と片言の適当な台詞でごまかし、剛は歌手・中島美嘉のものまねを引き受けるも、ハスキーボイスで「中島美嘉です!」と、自己紹介。低クオリティの“中島美嘉”に、光一は「(元大相撲力士)千代の富士の引退会見みたいな感じ」とツッコミを入れていた。2ページ目へ